7周遅れから首位争いに絡むも、最終盤のSCに泣く。アウアー「レースの神様が味方してくれなかった」
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7周遅れから首位争いに絡むも、最終盤のSCに泣く。アウアー「レースの神様が味方してくれなかった」 | ル・マン/WEC | autosport web

 1月25~26日にアメリカ・フロリダ州で開催された、2025年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦『デイトナ24時間レース』にウインワード・レーシングから参戦したルーカス・アウアー。彼は、57号車メルセデスAMG GT3エボが最大7周おくれから立ち直りデイトナでの2連覇に迫ったものの、タイミング悪く出されたフルコース・イエロー・コーションによって敗れた後、「レースの神様は僕たちの味方ではなかった」と語った。  アウアー、ラッセル・ワード、フィリップ・エリス、インディ・ドンチェの4名がドライブした57号車メルセデスは、最終的にGTDクラスを制したAWAの13号車シボレー・コルベットZ06 GT3.Rから6.759秒差の4位に終わった。

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フェラーリが劇的追い上げで耐久カップタイトルを奪取。GTWC初開催のジェッダを制したのはウインワードAMG
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フェラーリが劇的追い上げで耐久カップタイトルを奪取。GTWC初開催のジェッダを制したのはウインワードAMG

 2024年シーズンのファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)第10戦が11月30日、サウジアラビアのジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われ、メルセデスAMG・チーム・マンフィルターの48号車メルセデスAMG GT3エボ(ルーカス・アウアー/ダニエル・モラド/マーロ・エンゲル)が総合優勝を飾った。  このシーズン最終戦は同シリーズのエンデュランス・カップのフィナーレ・イベントでもあり、ポールポジションからスタートし最終的に3位表彰台を獲得したAFコルセ・フランコルシャン・モーターズの51号車フェラーリ296 GT3が耐久カップの栄冠をつかんでいる。

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エンゲル/アウアー組がスプリント・カップ初戴冠。マシン炎上&豪雨のレースでWRTを逆転/GTWCヨーロッパ

 10月11日から13日にかけて、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)第9戦/スプリント・カップ第4戦が開催された。  全5戦で争われるスプリント・カップの最終ラウンドとなった週末は、土曜のレース1をブーツェンVDSの9号車メルセデスAMG GT3エボ(マキシミリアン・ゲーツ/ジュール・グーノン)が、日曜のレース2はルトロニック・レーシングの96号車ポルシェ911 GT3 R(スヴェン・ミューラー/パトリック・ニーダーハウザー)が制した。

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WRTとウインワードがマニクールで勝利を分け合い、2点差でスプリントカップ最終戦へ/GTWCヨーロッパ

 8月23~25日にフランスのマニクール・サーキットで開催された、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・パワード・バイ・AWS(GTWCヨーロッパ)第7戦。スプリント・カップの第4ラウンドとなった同イベントでは、土曜夜のレース1をチームWRTの32号車BMW M4 GT3が、翌日曜のレース2をウインワード・レーシング・チーム・マンフィルターの48号車メルセデスAMG GT3エボが制した。  この週末にそれぞれ勝利を収めた、WRTのシャルル・ウィーツ/ドリス・ファントール組とウインワードのルーカス・アウアー/マーロ・エンゲル組は、わずか2ポイント差で最終戦を迎えることとなっている。

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3年ぶりエミル・フレイが勝利の美酒。ウインワードAMGはBMWとの接戦を制する/GTWCヨーロッパ第5戦

 7月19日(金)から21日(日)にかけて、ドイツのホッケンハイムで2024年ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・パワード・バイ・AWS(GTWCヨーロッパ)第5戦が開催された。  スプリント・カップの今季第3戦となったイベントは、週末に各60分の決勝が2回行われ土曜のレース1は、ルーカス・アウアー/マーロ・エングル組48号車メルセデスAMG GT3エボ(ウインワード・レーシング・チーム・マンフィルター)が優勝。翌日開催のレース2では、ベン・グリーン/コンスタ・ラッパライネン組14号車フェラーリ296 GT3(エミル・フレイ・レーシング)がスイス国籍のチームに3年ぶりの勝利をもたらしている。

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大雨で終盤に赤旗中断。波乱のワトキンス・グレン6時間をポルシェ7号車が制し今季2勝目/IMSA第6戦

 6月2日、アメリカ・ニューヨーク州のワトキンス・グレンで、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第6戦『サーレンズ・グレン6時間』の決勝レースが行われ、デイン・キャメロン/フェリペ・ナッセ組7号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)が総合優勝を飾った。  2024年シーズンの6戦目、チャンピオンシップ内の耐久レースシリーズ“ミシュラン・エデンュランス・カップ”の第3戦として、ル・マン24時間レースの翌週に開催されたザ・グレン。日曜の11時10分にスタートが切られたレースは序盤からアクシデントが相次ぎ、最初の1時間でフルコース・コーションが2回、レース全体では計6回セーフティカー(SC)が出動した。なお、最後のフルコース・コーションは、大雨のため残り81分から約40分にわたって続いた赤旗中断からリスタートに向かうためのものだった。

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ポルシェ・ペンスキー、キャデラックの牙城を崩しIMSAラグナ・セカを制す。恐竜カラーの911がGTDプロ初優勝

 5月12日、アメリカ・カリフォルニア州のウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第4戦『2024モチュール・コース・ドゥ・モントレー』の決勝が行われ、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車ポルシェ963(ニック・タンディ/マシュー・ジャミネ)が今季初開催となった2時40分フォーマットのレースを制した。  コースの舗装がすべて張り替えられた影響でGTP、GTDプロ、GTDの3クラスすべてで劇的なタイムアップが見られた2024年のラグナ・セカ・ラウンド。晴天の下スタートが切られたレースでは、前日の予選でGTPクラスのトラックレコードを更新する1分12秒445でポールを奪った01号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・レーシング)のセバスチャン・ブルデーが、スタートからレースを牽引する。

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GTWCヨーロッパのスプリントカップが開幕。WRT BMWとウインワードのメルセデスAMGが勝利を分け合う

 5月4~5日、イギリスのブランズハッチで、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ第2戦(スプリント・カップ第1戦)が行われ、晴天に恵まれた日曜のレース1ではチームWRTの32号車BMW M4 GT3(ドリス・ファントール/シャルル・ウィーツ)が優勝。同日開催のレース2は、ウインワード・レーシング・チーム・マンフィルターの48号車メルセデスAMG GT3エボ(マーロ・エンゲル/ルーカス・アウアー)がポール・トゥ・ウインを達成した。  プロクラスに12台、ゴールドカーが5台、シルバーカップは8台の計25台がグリッドに並んだスプリント・カップの今季開幕戦。その舞台はかつてF1イギリスGPが開催された全長3.703kmのブランズハッチだ。

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好バトルの末、WTRアンドレッティ・アキュラが逆転優勝。黄金レクサスはGTDプロを制す/セブリング12時間

 3月16日、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで、2024年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦『モービル1・セブリング12時間』の決勝レースが行われ、ウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティの40号車アキュラARX-06(ジョーダン・テイラー/ルイ・デレトラズ/コルトン・ハータ組)が総合優勝を飾った。  最高峰カテゴリーのGTPをはじめLMP2、GTDプロ、GTDの4クラスに合計58台がエントリーした今季のセブリング12時間。同イベントは昨年までWEC世界耐久選手権と併催の『スーパー・セブリング』として開催されていたが、WECがカタール開幕へとカレンダーを変更した影響により今年はIMSAの単独イベントとして行われている。

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