
【動画】小林可夢偉の華麗なるオーバーテイクショー。わずか14分で8台抜き/デイトナ24時間 | ル・マン/WEC, 動画 | autosport web
小林可夢偉が2025年のデイトナ24時間レースで見せた驚くべき走りが、ウェザーテック・スポーツカー選手権の主催団体であるIMSAの公式YouTubeチャンネル『IMSA Official』で公開されている。 2019年と2020年にデイトナ24時間で連覇を達成しているトヨタ・ガズー・レーシングのドライバー(WEC世界耐久選手権ではチーム代表を兼務)は今年、キャデラック・ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)より2022年以来、3年ぶりにスポット参戦。レースウイーク直前にチームメイトのアレックス・リンが病欠することとなったため、ジョーダン・テイラー、ルイ・デレトラズとの3名体制で40号車キャデラックVシリーズ.Rをシェアし、自身3度目の総合優勝を目指した。
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ブルデーもSNSで説明。「意図的ではない」違反でクラス優勝剥奪のチームは対応を検討へ/デイトナ24時間
タワー・モータースポーツは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースのLMP2クラス優勝を剥奪されたペナルティを受け、声明を発表した。
リッキー・カポネ率いるチームの8号車オレカ07・ギブソンはレース後の車両検査で、FIA技術規則で5mmと定められている車体下面のスキッドブロックの規定領域の最大許容摩耗量を超えていることが判明。レースのフィニッシュから3日後の1月29日、クラス内の最下位へと降格することが発表された。
タワーは当初、このペナルティに異議を唱えたが、IMSAはこれを却下。これを受けてチームは、ペナルティへの対応として「あらゆる選択肢を検討する」としている。
<h2>■レース中にダンパーが破損?</h2>
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技術違反が発覚し優勝剥奪。デイトナ24時間のLMP2勝者はユナイテッド・オートスポーツに
タワー・モータースポーツは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースでのLMP2クラスの優勝を、技術違反のため剥奪された。
ジョン・ファラノ/セバスチャン・ブルデー/セバスチャン・アルバレス/ヨブ・バン・ウィタートは、1月25〜26日にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われた第63回大会で、ユナイテッド・オートスポーツの22号車オレカ07・ギブソンとの争いを制し、クラストップでチェッカーを受けていた。
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7周遅れから首位争いに絡むも、最終盤のSCに泣く。アウアー「レースの神様が味方してくれなかった」 | ル・マン/WEC | autosport web
1月25~26日にアメリカ・フロリダ州で開催された、2025年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦『デイトナ24時間レース』にウインワード・レーシングから参戦したルーカス・アウアー。彼は、57号車メルセデスAMG GT3エボが最大7周おくれから立ち直りデイトナでの2連覇に迫ったものの、タイミング悪く出されたフルコース・イエロー・コーションによって敗れた後、「レースの神様は僕たちの味方ではなかった」と語った。 アウアー、ラッセル・ワード、フィリップ・エリス、インディ・ドンチェの4名がドライブした57号車メルセデスは、最終的にGTDクラスを制したAWAの13号車シボレー・コルベットZ06 GT3.Rから6.759秒差の4位に終わった。
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現行コルベットGT3が24時間レース初優勝。AWA、デイトナでの逆転勝利で自信「ル・マンでも可能性ある」
AWAから2025年のデイトナ24時間レースに参戦し、シボレー・コルベットZ06 GT3.Rに24時間レース初優勝をもたらしたドライバーのひとりであるラース・カーンは、カナダチームの画期的な勝利は今年のル・マンデビューに向けた「良いテスト」なったと語った。
シボレーのGT3カーでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の二度目のシーズンを迎えたAWAは、1月25~26日にアメリカ・フロリダ州で行われた2025年シーズン開幕戦『ロレックス24・アット・デイトナ』において120号車ポルシェ911 GT3 R(ライト・モータースポーツ)を1.4秒差で振り切り、同カテゴリーのウイナーとなった。
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シケインは「ゆっくり走れ」/ソフトタイヤが余る/連戦組は豪州直行etc.【デイトナ24時間決勝後Topics】
1月25日から26日にかけて、アメリカ・フロリダ州に位置するデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで『第63回ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』の決勝レースが行われた。日本から小林可夢偉、太田格之進、ケイ・コッツォリーノが参戦し、それぞれが活躍を見せるも残念ながら結果に結びつかなかった今大会は、既報のとおりポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの7号車ポルシェ963が大会2連覇を飾っている。
ここでは、前年王者のこれ以上ないスタートで始まったIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕ラウンドから、決勝レースにまつわる各種トピックをお届けする。
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「まるでジェットコースター」とブルデー。首位が次々に脱落していくなか、勝者タワー8号車も危機一髪
セバスチャン・ブルデーは、先週末フロリダで行われた『ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』のフィニッシュは、多くのLMP2チームがリードから脱落する「完全なジェットコースター」だったと語った。
1月25~26日に行われたレースで、ブルデーは初めてIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にLMP2クラスから参加。ジョン・ファラノ、セバスチャン・アルバレス、ヨブ・バン・ウイタートとチームを組んで8号車オレカ07・ギブソンをドライブし、伝統の一戦においてタワー・モータースポーツをクラス優勝に導いた。
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執拗なブロックに激昂。僚友をアシストしたファーフスに「恥じるべき」とコルベットのミルナー/デイトナ24時間
トミー・ミルナー(コルベット・レーシング・バイ・プラット・ミラー・モータースポーツ)は、1月25~26日にアメリカ・フロリダ州で開催された第63回デイトナ24時間レースでのGTDプロのトップ争いのなかでダメージを受けた後、48号車BMW M4 GT3エボをドライブしていたアウグスト・ファーフス(ポール・ミラー・レーシング)から受けたブロッキングは「IMSAの本質ではない」と語った。
24時間レースの後半にクラストップの座を争っていた、4号車シボレー・コルベットZ06 GT3.Rのミルナーは、1号車BMW M4 GT3エボ(ポール・ミラー・レーシング)との接近戦が続くなかでファーフス駆る48号車BMWと遭遇した。
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“40周遅れ”でも得られた収穫。太田格之進、初挑戦のデイトナ24時間は「トラフィック処理がかなり過酷」
1月25〜26日にアメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイにて行われたデイトナ24時間レースで、日本の太田格之進がIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にデビューを果たした。
これまで日本のトップカテゴリーで戦ってきた太田は昨年末、世界への挑戦を発表。IMSAの最高峰GTPクラスの3レースにLMDh規定のプロトタイプ『アキュラARX-06』を駆っての出場が決定し、このシーズン最大の一戦が初陣となった。
チームはデイトナ優勝経験もあるメイヤー・シャンク・レーシング。ドライバーはニック・イェロリー、レンガー・バン・デル・ザンデというスポーツカーでの経験豊富なレギュラー陣に加え、インディカー・シリーズを3度制したアレックス・パロウが加わる豪華ラインアップでのデイトナ参戦となった。
<h2>■序盤にトップ走行も、サスペンショントラブルが襲う</h2>
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「あと何周かあれば…」トップとわずか1.3秒、奮闘の60号車が2位。アキュラ、デイトナでの表彰台獲得は5年連続
1月25日から26日にかけて、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで『ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』が開催された。ホンダの北米ブランドであるアキュラは、同レースに2台のLMDhカー『アキュラARX-06』を投入し、このうちアキュラ・メイヤー・シャンク・レーシング・ウィズ・カーブ・アガジャニアン(MSR)60号車が総合2位入賞。アキュラはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦で、5年連続となる表彰台を獲得している。
25日土曜の13時40分に戦いの火蓋が落とされた、伝統の24時間レースを6番手からスタートした60号車アキュラは、レギュラードライバーのトム・ブロンクビストとコリン・ブラウン、助っ人として招聘されたスコット・ディクソン、フェリックス・ローゼンクビストの4名によってドライブされた。
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