
レースには出ないニューガーデンとマクラフランがIMSAセブリングテストで存在感「どんな機会も役に立つ」
アメリカ・フロリダ州に位置するセブリング・インターナショナル・レースウェイで、1月11日から3日間行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権公式テストの最終日。この日、ふたりのインディカー“スター”がポルシェ・ペンスキー・モータースポーツが走らせる『ポルシェ963』のステアリングを握った。ジョセフ・ニューガーデンが最後にスポーツカーに乗ってから12カ月あまり。スコット・マクラフランにとっては12日ぶりのことだった。
どちらも今季のIMSA第2戦『モービル1・セブリング12時間』には出場しないが、セブリングで行われた公式テストの一環として、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツがイベントに備えるための貴重なデータ収集と周回に12時間以上を費やした。
autosport web
太田格之進、セブリングテストでLMP2をドライブ。ポルシェではニューガーデンとマクラフランが参加へ
今季2025年も開幕ラウンドのデイトナ24時間レースを制したポルシェ・ペンスキー・モータースポーツは、来週セブリング・インターナショナル・レースウェイで行われるIMSA公認テストで、NTTインディカー・シリーズのスター、ジョセフ・ニューガーデンとスコット・マクラフランにドライブタイムを与える予定だ。
チーム・ペンスキーのドライバーであるニューガーデンとマクラフランは、3月15日に開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦『モービル1・セブリング12時間レース』に先立って2月11~13日に同地で行われるテストのエントリーリストに名を連ねており、ファクトリー仕様のポルシェ963で走行する予定となっている。
autosport web
終盤に波乱続出。残り6周のスプリントを制したニューガーデンが“スピン・トゥ・ウイン”/インディカーWWTR
8月17日(土)、アメリカ・イリノイ州のワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ(WWTR)で2024年NTTインディカー・シリーズ第13戦の決勝が行われ、チーム・ペンスキーのジョセフ・ニューガーデンが優勝を飾った。
2024年シーズンは残り5戦となり、サマーブレイクを経て終盤戦に臨む各チームは、1.25マイルのオーバルコースであるWWTRへと集結。ハイブリッドシステム搭載のパワーユニットを使用しての5レース目を迎えた。
autosport web
インディ500ウイナー×アステモレッド。チーム・ペンスキーがニューガーデン車の新リバリーを公開
5月31日、2024年NTTインディカー・シリーズに参戦しているチーム・ペンスキーは、ジョセフ・ニューガーデンがドライブしている2号車に施された新たなカラーリングを公式SNSにて公開した。
今回新たに日の目を見たリバリーは、以前よりニューガーデンとスポンサーシップ契約を結んできた日立Astemoのカラーで、日本ではスーパーGT GT500クラスでAstemo REAL RACINGが走らせている17号車Astemo CIVIC TYPE R-GTに施されているものと近いレッド基調のデザインとなった。
autosport web
【インディ500レビュー】2連覇達成のニューガーデン。オワードとの一騎打ちで見せた“オーバル最強”の実力
5月26日(日)に決勝が行われた第108回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)は、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がウイナーとなった。2023年大会からの2連勝は、またしても最終ラップでの大逆転で達成された。
昨季のショートオーバル戦でも明確な強さを誇ってきていたニューガーデンは、インディアナポリスのスーパースピードウェイでも2連勝をあげ、オーバル最強ドライバーとしての実力を証明してみせた。
autosport web
インディ500最終ラップの“逆転男”ニューガーデン、2連覇達成に「また勝てると思っていた」
5月26日、アメリカ・インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイにて、“世界三大レース”のひとつであるインディアナポリス500マイルレースの決勝が行われ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が優勝。2001-02年に連覇を達成したエリオ・カストロネベス以来、史上6人目となる2年連続優勝ドライバーとなった。
ペンスキーのチームメイトであるスコット・マクラフラン、ウィル・パワーに次ぐフロントロウ3番手から200周の決勝レースをスタートしたニューガーデン。1年前に劇的な逆転でインディ500初優勝を飾った彼は、2024年大会でもそれを再現するかのように、先行するパト・オワード(アロウ・マクラーレン)をファイナルラップのターン3でアウト側からオーバーテイクし2番手から首位に浮上すると、0.3417秒差をつけてトップチェッカーを受けた。
autosport web
【インディ500速報】ジョセフ・ニューガーデンが2001-02年以来となる連覇を達成
5月26日、伝統のレース「第108回インディアナポリス500マイルレース」の決勝が行われ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がファイナルラップでトップを奪い返し、昨年に続きインディ500を制覇した。
autosport web
ニューガーデンが決勝に向け舵切るプラクティス8で最速。琢磨は調整に時間を要し17番手/インディ500
5月20日、インディアナポリス・モータースピードウェイで開催される伝統のレース『第108回インディアナポリス500マイルレース』は走行7日目を迎えた。前日まで行われた予選のあとに設定されたこのプラクティス8では、1年前に開催された第107回大会を制したジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がトップスピードをマークした。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに復帰し、インディ500にスポット参戦する佐藤琢磨は17番手となっている。
18日(土)と19日(日)の2日間にわたって行われた予選でフロントロウを独占した、チーム・ペンスキーの勢いはまだ続いているようだ。
autosport web
インディカー開幕戦で違反が発覚。勝者ニューガーデン含むペンスキー勢が失格、オワードが繰り上がりウイナーに
4月24日、NTTインディカー・シリーズは、3月9日から10日にかけてアメリカ・フロリダ州のセント・ピーターズバーグ市街地にて開催した第1戦『ファイアストン・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグ』の決勝レースにて、チーム・ペンスキーから出走した3台のマシンに違反が発覚し、2台の失格と、1台に10点のペナルティーポイントの加算を決定したと発表した。
今回失格となったのは、チーム・ペンスキーから出走し、開幕戦で優勝を飾っていたジョセフ・ニューガーデンと3位となっていたスコット・マクラフランの2台だ。この裁定により、順位が変更となり、2位フィニッシュとなっていたパト・オワード(アロウ・マクラーレン)が繰り上がりで優勝となった。
autosport web
ストリートでの速さを取り戻したニューガーデン「オフでの努力にふさわしい勝利」/インディカー第1戦
3月10日、アメリカ・フロリダ州のセント・ピーターズバーグ市街地にて2024年NTTインディカー・シリーズ第1戦『ファイアストン・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグ』の決勝レースが行われ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がポール・トゥ・ウインで自身30回目の優勝を飾った。
レースを終えた直後、ヴィクトリーレーンでマシンから降りた2度のチャンピオン経験者は、公式インタビューにて喜びを語った。
autosport web