ランボルギーニ、欠員発生のワークスドライバーを補完。若手枠からエングストラーが昇格果たす

 2月17日、ルカ・エングストラーは、GRTグラッサー・レーシング・チームとのDTMドイツ・ツーリングカー選手権キャンペーンに先立ち、ランボルギーニのワークスドライバーリストに追加された。  今週月曜日にオーストリアのチームが確認したように、エングストラーはジョーダン・ペッパーとともに、2台体制を敷くグラッサー・レーシング・チームの一員として2025年シーズンのDTMを戦っていくことになる。

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『BMW M3(E36型/JGTC)』日本で実力を発揮したDTM仕様のM3【忘れがたき銘車たち】
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『BMW M3(E36型/JGTC)』日本で実力を発揮したDTM仕様のM3【忘れがたき銘車たち】

 モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは1995年の全日本GT選手権GT2クラスを戦った『BMW M3(E36型)』です。

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【知られざる欧州コースマーシャルの実態(1)】国際ライセンスを所有、ドイツ中心に各地で旗を振る。イタリアだけは“特別区”?
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【知られざる欧州コースマーシャルの実態(1)】国際ライセンスを所有、ドイツ中心に各地で旗を振る。イタリアだけは“特別区”?

 毎年6月、ル・マン24時間レースの開催されるサルト・サーキット。常設トラックと一般道を組み合わせた1周13km超のロングコースには多くのマーシャルポストが点在しており、当然ながらそこでは相当数のコースマーシャルが仕事に就いている。  その中のひとりが、ドイツ人のカーステン・ヴェルナー氏だ。長年ル・マンをはじめ、MotoGPなどでコースマーシャルに従事してきたヴェルナー氏とザビーネ夫人に、ナゾに包まれた世界最高峰の24時間レースの仕事体制やコースマーシャルの舞台裏について、彼の勤務先でもあるDEKRAラウジッツリンクで聞いた。 <h2>■マーシャル歴は40年。求人広告きっかけでル・マンへ</h2>

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元DTM王者のブルーノ・スペングラー、13年ともにしたBMWを離脱「簡単な決断ではなかった」

 ブルーノ・スペングラーは、DTMドイツ・ツーリングカー選手権とGTレースでの勝利がハイライトとなる13年間の在籍を経て、2024年末にBMW Mモータースポーツを去る。  2011年の終わりにドイツのメーカーに加わったカナダ人ドライバーは41歳となった今年、自身の希望でBMWを離れることになった。

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マティアス・エクストローム×アウディ、長期に渡る23年間の関係に終止符「思い出がありすぎる」

 マティアス・エクストロームとアウディは、異例とも言える23年間の長期に渡るパートナーシップを経て袂を分かつことを発表。モータースポーツ界でもっとも長いドライバーとメーカーの関係に終止符が打たれることとなった。  先週9月26日(木)の時点で、自身のインスタグラムに感動的な動画を投稿したエクストロームは、プライベーターとしてアウディA4クワトロで出場した当時のSTCCスウェディッシュ・ツーリングカー選手権で勝利を飾ると、その2年後となる2001年にアウディのファクトリードライバー契約を結んだ。

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BMWとチームRMG、14年間の関係に終止符。M4 GT3やLMDhの開発担いDTMでは王者に輝く

 BMW Mモータースポーツは8月7日、今季2024年シーズン限りでチームRMGと決別することを発表した。これによりDTMドイツ・ツーリングカー選手権で3つのタイトルを獲得したチームとドイツ車メーカーによる14年間にわたるパートナーシップに終止符が打たれることとなった。  木曜日に発表された声明の中で、BMW Mモータースポーツ・ディレクターのアンドレアス・ルースは「将来のセットアップに関する計画が、両者の間に共通の視点を提供するものではない」とし、その結果パートナーシップにピリオドが打たれることになったと説明した。

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WEC/GTWCヨーロッパ/DTMに同時参戦するボルトロッティ。ランボルギーニのエースに聞く、各シリーズの難しさと自己管理方法

 ランボルギーニのナンバーワン・ワークスドライバーとして、名実ともにトップドライバーの称号を得ているミルコ・ボルトロッティ。WEC世界耐久選手権では今季2024年にデビューしたLMDhカー『ランボルギーニSC63』、DTMドイツ・ツーリングカー選手権とファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・エンデュランス・カップでは『ウラカンGT3エボ2』をドライブし、計3つのシリーズに並行参戦するなど、もっとも多忙なドライバーのひとりである34歳のイタリア人ドライバーに、シーズン前半戦を過ぎたいま、その展望ついて聞いた。 <h2>■自信につながった初参戦でのル・マン完走</h2>

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南アフリカ出身のケルビン・ファン・デル・リンデがドイツ国籍取得。ハイパーカー模索で気になる“アストンとの距離”

 2015年からワークスドライバーを務めたアウディを2023年をもって離れ、現在はフリーランスのプロレーシングドライバーとしてDTMドイツツーリングカー選手権にABTのアウディR8 LMS GT3 EVO2を駆って参戦するなど活躍している南アフリカ・ヨハネスブルク出身のケルビン・ファン・デル・リンデ。今季はアコーディスASPチームのレクサスRC F GT3でWEC世界耐久選手権にも参戦している。  彼は先日開催されたDTMのノリスリンク戦を控えた定例記者会見の場で、突如ドイツ国籍を取得したことを口にして話題を呼んだ。  故郷から遠く離れ、若くして単身ドイツへ移住。現在は、所属するABTスポーツラインのファクトリー近くで暮らす。ドイツへ移住直後から、多忙なレース活動の傍らドイツ語学習を熱心にこなし、いまや記者会見やインタビューにもネイティブレベルの流暢なドイツ語で対応するケルビンに、ドイツ国籍取得への経緯やアウディを離れた今後の活動目標などを聞いた。  なお、実の弟シェルドンはBMWワークスドライバーとして、WEC世界耐久選手権やスパ24時間、ニュルブルクリンク24時間、そして兄と同じくDTMに参戦するなど活躍しており、兄弟そろって実力派のドライバーとして高く評価されている。 <h2>■レクサスでル・マンを走り改めて実感した“夢”</h2>

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DTMがル・マンに配慮しスケジュール変更。オランダから“テストデーへの往復”が可能に

 DTMドイツ・ツーリングカー選手権は、ル・マン24時間レースのテストデーと日程が重複している6月のザントフォールト戦について、日曜日のレースのタイムスケジュールを変更することを明らかにした。

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BMW、レース開始時刻を早めル・マンへの“ハシゴ”が可能となるようDTMに異例の要請

 6月8〜9日に開催されるDTMドイツ・ツーリングカー選手権のザントフォールト戦が、WEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースのテストデーとバッティングしている問題で、BMWはザントフォールトでの日曜のレース開始時刻の変更をDTMと協議している。

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