アキュラARX-06は2&6番手から決勝へ「クルマの感触はいい。もっと引き出せる」/デイトナ24時間
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アキュラARX-06は2&6番手から決勝へ「クルマの感触はいい。もっと引き出せる」/デイトナ24時間

 1月23日に行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースの予選で、アキュラ・メイヤー・シャンク・レーシングは93号車アキュラARX-06(ニック・イェロリー/レンガー・バン・デル・ザンデ/アレックス・パロウ/太田格之進)が2番手タイムを記録。太田にとって初となるデイトナ24時間決勝を、フロントロウからスタートすることになった。

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IMSAテストで初の夜間走行を担当した太田格之進、僚友と0.001秒差タイムを記録「シンプルにこの環境で戦いたい」

 前日の11月15日にフロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されたIMSAプレシーズン公式テストの初日に参加した太田格之進。最終日、11月16日の2日目はナイトセッションを担当し、93号車のアキュラARX-06をドライブした。2日目の走行の感触、そしてこの2日間のテストを終えての感想を聞いた。

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太田格之進がIMSA公式テストでアキュラを初ドライブ「思った以上にうまく走ることができた」

 スーパーフォーミュラで最後の2戦で2連勝を飾り、その翌日の月曜日にアメリカに飛び立った太田格之進が、11月15日、フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催される2025年に向けたIMSAプレシーズンテストの初日に参加した。初めて実践で搭乗したアキュラARX-06の感触など、初日走行後の格之進に聞いた。

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残るは1席、太田格之進が有力か。アキュラ陣営のメイヤー・シャンク、耐久戦ドライバー3名を発表/IMSA

 アキュラ・メイヤー・シャンク・レーシング(MSR)は11月14日、2025年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権内のミシュラン・エンデュランス・カップにおける第3ドライバーとしてアレックス・パロウとスコット・ディクソン、さらに開幕戦デイトナ24時間レースでの第4ドライバーにフェリックス・ローゼンクビストを起用すると発表した。  2025年、アキュラ陣営へと復帰し2台のARX-06を走らせるMSRは、すでに60号車のフルシーズンドライバーとしてトム・ブロンクビストとコリン・ブラウン、93号車ではレンガー・バン・デル・ザンデとニック・イェロリーの名前を発表済みだ。

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メイヤー・シャンク、2025年のアキュラGTPドライバー発表。バン・デル・ザンデ、イェロリーが移籍加入 | ル・マン/WEC | autosport web

 アキュラ・メイヤー・シャンク・レーシングw/カーブ・アガジャニアン(アキュラMSR)は10月15日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に復帰する来季2025年のドライバーラインアップを発表した。  計2台のファクトリー仕様『アキュラARX-06』を運営する同チームには、2023年にメイヤー・シャンク・レーシングの60号車アキュラをドライブしたトム・ブロンクビストとコリン・ブラウンが復帰すると同時に、新メンバーとしてGTPスターのレンガー・バン・デル・ザンデとニック・イェロリーが加わることとなった。

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ル・マンでドルゴヴィッチを起用するAXR、正規の“助っ人”トム・ブロンクビストの欠場理由を説明

 アクション・エクスプレス・レーシング(AXR)で第3ドライバーを務めるトム・ブロンクビストは、今季2024年のル・マン24時間レースへの出場を断念した。これは、彼がNTTインディカー・シリーズのテストに参加するためである、と同チームのレース・オペレーション・ディレクターであるクリス・ミッチャムは語った。  ウェーレン・エンジニアリング・キャデラック・レーシングのバナーの下、2023年シーズンのIMSAウエザーテック・スポーツカー選手権でIMSA GTPクラスのチャンピオンに輝いたAXRは、自動招待枠によって出場権を得たル・マン24時間レースで2022年のFIA F2チャンピオンであるフェリペ・ドルゴヴィッチをサードドライバーとして迎え、23歳のブラジル人がフルタイムドライバーのピポ・デラーニ、ジャック・エイトケンとともに、キャデラックVシリーズ.Rをドライブすると発表した。

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