IMSAテストで初の夜間走行を担当した太田格之進、僚友と0.001秒差タイムを記録「シンプルにこの環境で戦いたい」

 前日の11月15日にフロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されたIMSAプレシーズン公式テストの初日に参加した太田格之進。最終日、11月16日の2日目はナイトセッションを担当し、93号車のアキュラARX-06をドライブした。2日目の走行の感触、そしてこの2日間のテストを終えての感想を聞いた。

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太田格之進がIMSA公式テストでアキュラを初ドライブ「思った以上にうまく走ることができた」

 スーパーフォーミュラで最後の2戦で2連勝を飾り、その翌日の月曜日にアメリカに飛び立った太田格之進が、11月15日、フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催される2025年に向けたIMSAプレシーズンテストの初日に参加した。初めて実践で搭乗したアキュラARX-06の感触など、初日走行後の格之進に聞いた。

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残るは1席、太田格之進が有力か。アキュラ陣営のメイヤー・シャンク、耐久戦ドライバー3名を発表/IMSA

 アキュラ・メイヤー・シャンク・レーシング(MSR)は11月14日、2025年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権内のミシュラン・エンデュランス・カップにおける第3ドライバーとしてアレックス・パロウとスコット・ディクソン、さらに開幕戦デイトナ24時間レースでの第4ドライバーにフェリックス・ローゼンクビストを起用すると発表した。  2025年、アキュラ陣営へと復帰し2台のARX-06を走らせるMSRは、すでに60号車のフルシーズンドライバーとしてトム・ブロンクビストとコリン・ブラウン、93号車ではレンガー・バン・デル・ザンデとニック・イェロリーの名前を発表済みだ。

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