
シケインは「ゆっくり走れ」/ソフトタイヤが余る/連戦組は豪州直行etc.【デイトナ24時間決勝後Topics】
1月25日から26日にかけて、アメリカ・フロリダ州に位置するデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで『第63回ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』の決勝レースが行われた。日本から小林可夢偉、太田格之進、ケイ・コッツォリーノが参戦し、それぞれが活躍を見せるも残念ながら結果に結びつかなかった今大会は、既報のとおりポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの7号車ポルシェ963が大会2連覇を飾っている。
ここでは、前年王者のこれ以上ないスタートで始まったIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕ラウンドから、決勝レースにまつわる各種トピックをお届けする。
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突然の離脱発表/低温下ではBMWとアキュラが最速?/「双方にとって愚かな状況」etc.【デイトナ24時間金曜Topics】 | ル・マン/WEC | autosport web
1月24日、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されているIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦『ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』は決勝前最後のプラクティスが行われ、3年ぶりの出場となる小林可夢偉がドライブした40号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・ウェイン・テイラー・レーシング)が最速タイムを記録した。 前日に行われた予選と2回のプラクティスに続き、プラクティス3が終了したイベントは、これで24時間の決勝レースを残すのみとなった。そんなレースウイーク2日目、金曜のデイトナのパドックから、各種トピックスをお届けする。
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ポールの秘密は“熱伝導”/最悪の接触/「フェルスタッペンが見たい」etc.【デイトナ24時間木曜Topics】
1月23日、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦『ロレックス24・アット・デイトナ』(デイトナ24時間レース)の予選が行われ、BMW Mチーム RLLの24号車BMW Mハイブリッド V8が、ドリス・ファントールのアタックによりポールポジションを獲得した。
この日は予選の前に1回、予選後にナイトセッションとして1回と、計2回のプラクティスも行われた。FP2では、キャデラックの小林可夢偉がポルシェと同タイムで最速となっている。
そんな木曜のデイトナのパドックから、各種トピックスをお届けする。
<h3>■昨年からの改善が予選で実る</h3>
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パドックで火災発生/ポルシェのトラブル原因は調査中/『必要ならば、引き抜き可』etc.【デイトナ24時間水曜Topics】
1月19日まで、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕前公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス』が行われていたアメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ。レースウイークの走行開始を翌日に控えた22日水曜日、デイトナのパドックから各種トピックスをお届けする。
<h3>■恒例の集合写真は曇天の下で</h3>
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小林可夢偉駆るキャデラックと太田格之進のアキュラに大幅変更。デイトナ24時間の性能調整が更新
ウェザーテック・スポーツカー選手権を主催するIMSAは、2025年シーズン開幕戦『ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』用のバランス・オブ・パフォーマンス(BoP=性能調整)を更新し、1月22日付けで公開した。
この中では、3年ぶりにデイトナへと戻る小林可夢偉もドライブするキャデラックVシリーズ.Rのベースとなる最高出力が大幅に向上。公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス24』で適用されたBoPテーブルの値から20kW(約27PS)増え、レース本番では500kWとなる。
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新しいル・マン・シケインは「奇妙なライン」「縁石跨ぎはGTでも危険」とドライバーが意見
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のドライバーたちは、アメリカ・フロリダ州に位置するデイトナ・インターナショナル・スピードウェイにおける“ル・マン・シケイン”の縁石の変更について声を挙げ、あるドライバーは「クルマにかなりの早さでダメージを与える可能性がある」と懸念している。
以前は“バス・ストップ”と呼ばれていた、全長3.56マイル(約5.73km)のオーバル/ロードコースのシケインは昨季2024年のデイトナ24時間レースに続いて変更され、より高さのある縁石と各コーナーの内側に三角形の舗装が追加された。
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NSXの限界に直面/最終日は荒天ディレイ/休止発表も年内復帰の可能性etc.【IMSA公式テスト日曜Topics】
1月23~26日にアメリカ・フロリダ州で行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2025年シーズン開幕戦『デイトナ24時間レース』に先駆け、今年最初の戦いの舞台となるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで恒例のシリーズ公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス24』が行われた。17日(金)に始まり19日(日)に幕を閉じた“ロア(「咆哮」の意)”テストのパドックから、最新のトピックスをお届けする。
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BMWが連日トップ/「肩の荷が下りた」/ポルシェに問題続出etc.【IMSA公式テスト土曜Topics】
1月23~26日にアメリカ・フロリダ州で行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2025年シーズン開幕戦『デイトナ24時間レース』に先駆け、今年最初の戦いの舞台となるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで恒例のシリーズ公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス24』が始まった。17日(金)にスタートした“ロア(「咆哮」の意)”テストのパドックから、最新のトピックスをお届けする。
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2025デイトナ24時間のエントリーリストが発表。小林可夢偉、太田格之進、ケイ・コッツォリーノが参戦へ
北米最高峰の耐久レースシリーズであるウェザーテック・スポーツカー選手権を運営するIMSAは12月12日、来季2025年シーズンの開幕戦『ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』のエントリーリストを発表した。
来年1月下旬の23日(木)から26日(日)にかけて、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるデイトナ24時間の第63回大会には、最高峰のGTPクラスを含む計4クラスから都合61台がマシンがグリッドに並ぶ。
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5年ぶりにレースウイークに実施へ。IMSA、開幕戦デイトナ24時間の予選スケジュールを変更
“ロレックス24”こと、アメリカ・フロリダ州のオーバルトラックで開催される『デイトナ24時間レース』の予選が、2020年以来初めてレースウイークに実施されることとなった。
北米の耐久レースシリーズ、ウェザーテック・スポーツカー選手権を運営するIMSAは、来年1月25~26日にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われる新シーズンの開幕戦と、その一週間前に実施される公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス』のタイムスケジュールを明らかにした。
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