
新王者ウィル・ブラウン誕生。オープニング勝者の僚友ブロック・フィーニーを退け初戴冠/RSC最終戦
名門トリプルエイト・レースエンジニアリング(T8)のウィル・ブラウンとブロック・フィーニー(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)の僚友同士が、ともに初のドライバーズタイトルを賭けて争った2024年RSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップの最終戦『Adelaide 500』は、週末オープニングヒートをフィーニーが制したものの、終盤にフォード勢をパスしたブラウンが2位に入り、ここでタイトル争いは決着。自身初戴冠をワン・ツーフィニッシュで祝ったブラウンが、明けた波乱満載のレース2で完勝劇を演じ、自らのチャンピオン獲得に華を添える今季5勝目でシーズンを終えている。
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フォード・マスタング1-2勝利も失意のペナルティ。最終ヒートは王者コステッキが制覇/RSC第11戦
シリーズも終盤戦に突入したRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップの第11戦『ゴールドコースト500』が、10月25~27日に名物市街地のサーファーズ・パラダイスで争われ、オープニングヒートでポール・トゥ・ウインを決め、僚友トーマス・ランドルを引き連れたキャメロン・ウォーターズ(ティックフォード・レーシング/フォード・マスタング)だったが、レース後にペナルティを受けワン・ツー・フィニッシュという結果こそ維持されたものの、大量のポイント剥奪と罰金の処分が課されることに。
続くレース2は、タイトルを争う名門トリプルエイト・レースエンジニアリング(T8)のウィル・ブラウンとブロック・フィーニー(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)を退けた、今季『レプコ・バサースト1000』覇者の王者ブロディ・コステッキ(エレバス・モータースポーツ/シボレー・カマロZL1)が勝利を飾っている。
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王者コステッキが2年連続予選最速から、貫禄のポール・トゥ・ウイン達成/RSC第10戦バサースト1000
オーストラリアが誇るシリーズ最大の祭典『Repco Bathurst 1000(レプコ・バサースト1000)』が、今季もRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップの第10戦としてマウントパノラマで開催され、予選シュートアウトで最速を奪った王者ブロディ・コステッキ(エレバス・モータースポーツ/シボレー・カマロZL1)が、ペアを組んだトッド・ヘイゼルウッドとともにポールポジションから決勝も支配。このふたりに挑んだブロック・フィーニー/ジェイミー・ウインカップ組(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)も退け、レース時間『5時間58分3秒』という史上最速のポール・トゥ・ウインを飾っている。
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ポール獲得のウィル・ブラウン&スコット・パイ組が今季最初の耐久カップ戦を制覇/RSC第9戦
今季初の“エンデューロ(耐久)”ラウンドとして9月14~15日の週末に開催されたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップの第9戦『サンダウン500』は、予選トップ10シュートアウトでポールポジションを奪った名門トリプルエイト・レースエンジニアリング(T8)のウィル・ブラウン/スコット・パイ組(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)が、僚友ブロック・フィーニー/ジェイミー・ウインカップ組(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)との接触バトルも制し、耐久カップ初戦を飾った。
次戦に控える“祭典”こと『バサースト1000』を前に、シーズン最初の耐久カップ登録イベントとなったサンダウンの週末は、公式練習から断続的な降雨による赤旗を経験するなど悪天候に見舞われる。
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またもフォード陣営が躍進。ウォーキンショーのモスタートがナイトレースで連勝劇/RSC第7戦
旧イースタンクリークことシドニー・モータースポーツパークで争われたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップ第7戦『シドニー・スーパーナイト』は、前戦タウンスヴィルに続き第7世代フォード・マスタング・スーパーカーが躍進。土曜の予選トップ10シュートアウトではキャメロン・ウォーターズ(ティックフォード・レーシング/フォード・マスタング)が最速を射止めると、日曜は“復権”を期す名門DJR所属のウィル・デイビソン(ディック・ジョンソン・レーシング/フォード・マスタング)が今季初ポールポジションを獲得することに。
そんななか、チャズ・モスタート(ウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド/フォード・マスタング)が土曜ナイトレースと続く日曜で逆転の連勝劇を飾り、ランキング2位に急浮上している。
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次世代王者候補ブロック・フィーニーが逆襲。僚友ウィル・ブラウンを降し連勝を達成/RSC第5戦
オーストラリア大陸北端に位置するヒドゥンバレー・レースウェイにて、名物イベント『ダーウィン・トリプル・クラウン』が開催されたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップ第5戦は、北米大陸でのNASCARカップシリーズ挑戦を終えた選手権首位の僚友ウィル・ブラウン(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)を打ち負かし、ブロック・フィーニー(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)が土日両ヒートを制する連勝を記録。改めて、名門トリプルエイト・レースエンジニアリング(T8)所属の次世代チャンピオン候補としての存在感を見せつけた。
北部ノーザンテリトリー州において、参戦各車が現地先住民に敬意を表する“インディジナス・リバリー”の特別カラーまとうイベントを前に、シリーズは前戦『パース・スーパースプリント』を実施したウエストオーストラリア州パースにて、2026年より「新たなストリートレースを開催する」とのプランを発表した。
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フォード・マスタング躍進。チャズ・モスタート&キャメロン・ウォーターズが今季初勝利/RSC第4戦
オーストラリア大陸最高峰のRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップ第4戦『ボッシュ・パワーツールズ・パース・スーパースプリント』が5月17~19日にバルバガロ・レースウェイで開催され、このオフ期間にも精力的に空力開発に取り組んだGen3規定フォード・マスタングが躍進。チャズ・モスタート(ウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド/シボレー・カマロZL1)とキャメロン・ウォーターズ(ティックフォード・レーシング/フォード・マスタング)の陣営内エースがともに予選最速を記録するとともに、フォードに2024年初勝利をもたらしている。
北米大陸NASCARへの挑戦者が続々と名乗りを挙げ、世界的なGT&ストックのドライバー輩出に関してさらに実績を積み重ねつつあるシリーズだが、西オーストラリア州のトラックではオセアニア地域でGT3の名手としても経験を積むモスタートが、まずはFP最速を記録して主導権を握った。
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豪州からの刺客が続々。キャメロン・ウォーターズにRSC首位ウィル・ブラウンがNASCARカップ参戦へ
この週末にシリーズ第4戦『ボッシュ・パワーツールズ・パース・スーパースプリント』を控えるRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップより、昨季2023年に続いて北米大陸への挑戦者が名乗りを上げ、実力者2名のNASCARカップシリーズ同時参戦が決定。すでに直近にてNASCARクラフツマン・トラック・シリーズの2戦を経験したキャメロン・ウォーターズ(ティックフォード・レーシング/フォード・マスタング)と、今季より名門トリプルエイト・レースエンジニアリング(T8)に移籍したウィル・ブラウン(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)が、ともに6月のソノマ・レースウェイで開催されるシリーズ第16戦『トヨタ/セーブ・マート350』で最高峰へのデビューを果たす。
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悪天候のNZ初開催地で地元の英雄ハイムガートナーが初勝利。ブラウンも僚友を撃破/RSC第3戦
シリーズ恒例F1オーストラリアGP併催の第2戦を経て、豪州大陸から海を渡ったRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップは、隣国ニュージーランドの新規会場にて4月20~21日に第3戦『ITMタウポ・スーパー400』を開催。生憎の悪天候で“カオス”と化したレースでは、地元の英雄アンドレ・ハイムガートナー(ブラッド・ジョーンズ・レーシング/シボレー・カマロZL1)がニュージーランドのファンに捧げる2021年以来の勝利を記録。明けた日曜レース2では、名門トリプルエイト・レースエンジニアリング(T8)陣営の2枚看板、ブロック・フィーニーとウィル・ブラウン(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)が直接対決を繰り広げ、ランキング首位ブラウンがリードを拡大する勝利を飾っている。
開幕直前に突如の“休息”を表明した新王者ブロディ・コステッキ(エレバス・モータースポーツ/シボレー・カマロZL1)の復帰戦としても話題を集めたタウポ・モータースポーツパークでの週末は、事前の天気予報で集中豪雨が予想される事態に。現行のGen3規定スーパーカーでの同地初走行を控えるドライバーたちからも「縁石の処理を筆頭に、雨がかなり“スパイシー”な要素になる」と、警戒する声が聞かれた。
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マスタングの“同士撃ち”で盟主T8陣営が4戦3勝。ニック・パーカットも4年ぶり勝利/RSC第2戦
今季2024年もGMシボレーとフォードがしのぎを削るRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップにて、おなじみとなったF1オーストラリアGP併催の第2戦『メルボルン・スーパースプリント』が3月21~24日にアルバートパークで開幕。この華々しい舞台にて、ブロック・フィーニーとウィル・ブラウン(レッドブル・アンポル・レーシング/シボレー・カマロZL1)の2枚看板を擁するトリプルエイト・レースエンジニアリング(T8)陣営が、4ヒート中で3勝を飾ってライバルを圧倒する結果となった。
豪州大陸に上陸したF1サーカス一行が2024年シーズン第3戦『フォーミュラ1・ロレックス・オーストラリア・グランプリ』を開催するのにあわせ、グランプリ前週から“アデレード・モータースポーツ・フェスティバル”が催された現地では、元ハースF1代表のギュンター・シュタイナーが2010年のスーパーカー王者ジェームス・コートニーのドライブで“ホットラップ”を経験したのに続き、日本でも活躍したリアム・ローソンがその「正しい側(ドライバーズシート)」に座った。
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