マカオでの敗戦を嘆くBMW陣営。「他車を押しのけたらレースに勝てないはず」ファントールは裁定に不服

マカオでの敗戦を嘆くBMW陣営。「他車を押しのけたらレースに勝てないはず」ファントールは裁定に不服

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予選レースはマルチェッロがポール・トゥ・ウイン。3度目制覇に向け邁進/マカオGTワールドカップ
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予選レースはマルチェッロがポール・トゥ・ウイン。3度目制覇に向け邁進/マカオGTワールドカップ

 11月16日、マカオのギヤ・サーキットで行われたFIA GTワールドカップの予選レースで、ラファエル・マルチェッロがポールポジションから優勝を果たした。このBMWドライバーは3度目のFIA GTワールドカップタイトル獲得に向け、絶好の位置につけた。  このスイス籍ドライバーは、12周のレースのスタートで、同じBMWファクトリードライバーのドリス・ファントールに一時的にリードを奪われたが、リスボアの数コーナー後にトップの座を取り戻した。

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王者は移籍しても速し。BMWのマルチェッロが予選レースのポールポジション獲得/マカオGTワールドカップ
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王者は移籍しても速し。BMWのマルチェッロが予選レースのポールポジション獲得/マカオGTワールドカップ

 ラファエル・マルチェッロは、11月15日にマカオで行われたFIA GTワールドカップの予選で、予選レースのポールポジションを獲得した。  TOROレーシング・パワード・バイ・MCGの1号車BMW M4 GT3をドライブしたマルチェッロは、2分16秒509というベストラップを記録。2番手には、チームWRT32号車BMWのドライバー、ドリス・ファントールが0.053秒差で続き、BMW勢がフロントロウを独占した。

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BMWでカムバック、マカオGTワールドカップ3勝目を目指すマルチェッロ「ここでは経験が重要」

 昨季2024年限りでメルセデスAMGを離れBMWに移籍したラファエル・マルチェッロは、FIA GTワールドカップのタイトル防衛を成功させることに自信を持っており、マカオの有名な公道トラック、ギア・サーキットは「新車で行くには最高のコース」だと宣言している。  29歳のマルチェッロは、このイベントに向けたBMW“カルテット”の一員となり、TOROレーシング・パワード・バイ・MCGの1号車BMW M4 GT3をドライブする。ミュンヘン・ブランドのラインアップには、同じく元マカオGT優勝者のアウグスト・ファーフスのほか、ドリス・ファントール、シェルドン・ファン・デル・リンデも参加している。

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右肩上がりのBMW Mハイブリッド V8、初表彰台に歓喜「改善がプラスであると再び証明」/WEC富士

 ドリス・ファントールは9月15日に行われたWEC世界耐久選手権第7戦富士6時間レースで好調な走りを見せ、ハイパーカークラスで初となる表彰台を獲得したあと、BMWは「正しい方向に進んでいる」と語った。  ファントールとラファエレ・マルチェッロ、マルコ・ウィットマンの3人は、BMW Mチーム WRTの15号車BMW Mハイブリッド V8をドライブし、このレースで優勝した6号車ポルシェ963から16秒差の2位でフィニッシュを果たした。  このレースは、WECでは今季から始まったBMWのプロトタイプ・プログラムにおける最も力強いレースとなった。予選ハイパーポールではランボルギーニSC63のダニール・クビアトに妨害を受けながらも、ファントールが3番手を獲得。決勝でも、15号車は終始優勝争いに加わっていた。

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10年ぶりの勝利を目指すチームWRT、スパ24時間で使用するBMWのマシンカラーリングを公開

 チームWRTは6月23日、今週末に地元ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催される『クラウドストライク・スパ24時間』に向け、プロクラスにエントリーしている2台のためのスペシャルカラーリングを発表した。  ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)とIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの“シーズンハイライト”に位置づけられる24時間レースで、チームWRTが走らせるBMW M4 GT3の32号車と46号車は、ともにBMWの伝統的なレーシングカラーであるホワイト、レッド、ブルーを基調としたアシンメトリーなデザインを採用している。

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急増するGT3出身ハイパーカードライバー。BMWのマルチェッロは「ブレーキングが僕の弱点」と認める
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急増するGT3出身ハイパーカードライバー。BMWのマルチェッロは「ブレーキングが僕の弱点」と認める

 ラファエレ・マルチェッロは、GT3レースで長年成功を収めた後、WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスでのレースへの適応プロセスを続けているが「まだ時間がかかる」と語り、BMW MハイブリッドV8をドライブする「回を重ねるごとに良くなっている」と述べている。  このスイス人ドライバーは、メルセデスAMGで6年間ファクトリードライバーを務めた後、BMWのトップクラスのプロトタイププログラムに参加するため、冬の間にメーカー移籍を果たした。  来週末のニュルブルクリンク24時間ではローヴェ・レーシングから出場するなど、GT3でのレースも続けるマルチェッロは、これまでにMハイブリッド V8のステアリングを握って3つのレースを完走した。

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【動画】新参ハイパーカーのオンボードが登場。WEC新人のロッシやマルチェッロのドライビングも

 2月29日から3月2日にかけて、中東カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで、シーズンの開幕ラウンド『カタール1812km』が開催されているWEC世界耐久選手権。同シリーズの公式YouTubeチャンネルでは、この2024年に新規マニュファクチャラーとして登場したランボルギーニ、BMW、アルピーヌのマシンを含む複数のハイパーカーの走行映像を見ることができる。  また、新設カテゴリーであるLMGT3クラスに、チームWRTのマシンで参戦するMotoGPの“レジェンド”バレンティーノ・ロッシがBMW M4 GT3をドライブする様子が確認できるオンボードビデオも公開中だ。2日(土)に行われる長丁場の決勝レースを前に、各マシンの走りやエンジンサウンド、コクピットのレイアウトなどを確認してみては。

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