Announcing the prestigious Akutagawa and Naoki literary prizes. The winner is (cue drum roll)... no one.
Wait, no one? For either award?
#japanese #literature #award
#直木賞 #芥川賞 #該当なし
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250716/k10014864811000.html
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最果ての島で出会った少年と、小説に残った記憶 歴史小説の主人公は、過去の歴史を案内してくれる水先案内人のようなもの。面白い・好きな案内人を見つけられれば、歴史の世界にどっぷりつかり、そこから人生に必要なさまざまなものを吸収できる。水先案内人が魅力的かどうかは、歴史小説家の腕次第。つまり、自分にあった作家の作品を読むことが、歴史から教養を身につける最良の手段といえる。第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた歴史小説家・今村翔吾初のビジネス書『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)では、教養という視点から歴史小説について語る。小学5年生で歴史小説と出会い、ひたすら歴史小説を読み込む青春時代を送ってきた著者は、20代までダンス・インストラクターとして活動。30歳のときに一念発起して、埋蔵文化財の発掘調査員をしながら歴史小説家を目指したという異色の作家が、歴史小説マニアの視点から、歴史小説という文芸ジャンルについて掘り下げるだけでなく、小説から得られる教養の中身やおすすめの作品まで、さまざまな角度から縦横無尽に語り尽くす。 ※本稿は、『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。Photo: Adobe Stockネットの便利さと現地取材のバランス 私はネット検索の便利さを享受する代わりに、現地取材を疎かにしてはいけないと考えています。 現地には、グーグルの衛星地図ソフト「グーグルアース」では伝わってこない匂いや湿度があります。こういった要素が小説を下支えする重要な要素となるので、現地取材は手を抜かないようにしています。最も過酷だった鵜来島(うぐるしま)取材行 これまで最も苦労したのは、高知県宿毛市の鵜来島への取材行です。 鵜来島は宿毛湾の沖合約23キロに位置し、周囲約6キロの断崖絶壁の島。島内に30人弱の人が暮らしており、高齢化率約9割の限界集落でもあります。島にたどり着くだけで一苦労 そもそも、島に到着するまでが大変でした。関西から新幹線と快速、特急で徳島に向かい、そこからクルマで高知まで取材をしながら移動。高知駅から中村駅までは特急に乗り、中村から土佐くろしお鉄道中村・宿毛線で宿毛駅に着き、駅から片島港まではバスに揺られ、港から市営定期船で鵜来島を目指しました。 途中で寄り道したこともありますが、大阪の伊丹空港から国際線に乗っていたらヨーロッパの都市まで到着していたと思います。大変な移動時間です。足を運んだからこそ得られた手応え しかし、苦労をして実際に足を運んだだけの価値はありました。 実際に入江の形などを見て回ったことで、創作の手応えを得られたのです。島で出会った中学生の記憶 島の人たちはほとんどが高齢者ですが、1人だけ中学生の男の子がいました。事情があり、一時的におばあちゃんと鵜来島に滞在しているのだといいます。 彼は民宿の手伝いもしていて、港で獲ってきた魚を一生懸命捌いていました。その様子を見ながら、「この子は、この島で再生していくんだろうな」などと思いました。 中学生と出会ったことは、描こうとしている作品とは直接関係ないかもしれません。けれども、私は彼の姿を忘れることはないでしょう。「無関係な経験」が後に活きる こういう経験は何かのときに必ず生きます。小説家は生かす機会が比較的多いというだけで、どんな仕事をしている人でも絶対に生かされるはずなのです。※本稿は、『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
歴史小説の主人公は、過去の歴史を案内してくれる水先案内人のようなもの。面白い・好きな案内人を見つけられれば、歴史の世界にどっぷりつかり、そこから人生に必要なさまざまなものを吸収できる。水先案内人が魅力的かどうかは、歴史小説家の腕次第。つまり、自分にあった作家の作品を読むことが、歴史から教養を身につける最良の手段といえる。第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた歴史小説家・今村翔吾初のビジネス書『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)では、教養という視点から歴史小説について語る。小学5年生で歴史小説と出会い、ひたすら歴史小説を読み込む青春時代を送ってきた著者は、20代までダンス・インストラクターとして活動。30歳のときに一念発起して、埋蔵文化財の発掘調査員をしながら歴史小説家を目指したという異色の作家が、歴史小説マニアの視点から、歴史小説という文芸ジャンルについて掘り下げるだけでなく、小説から得られる教養の中身やおすすめの作品まで、さまざまな角度から縦横無尽に語り尽くす。
ゴミ置き場に #芥川賞 の載っている #文藝春秋 が捨ててあったので拾ってきた。値段が1,750円もしてびっくりした。
記事もなんだかカッコつけてて幼稚な感じだ。文藝春秋と言ったら最高峰の雑誌だと思っていたのにこんなものなのか。
で、「#ゲーテはすべてを言った」を読み始めているのだが、ワクワクする。端書きだけ読んだ。フィクションなのかノンフィクションなのか分からないのもワクワクする。知らないまま読み進めようと思う。
もうひとつのDatopia(だったか?ちがった #DTOPIA)のほうがよく報道で取り上げられているが、こっちはぱっと見、言葉遣いもあらっぽくてラノベのような感じであまり興味を惹かれない。読むけど。芥川賞の作品を読んだことは今までにほとんどない。辻仁成の #海峡の光 ぐらい。#苦役列車 は読もうと思うのだがまだ読んでいない。あの賞は小説家の売出しのためのプロモーションのように思っていたので。それに対し、#直木賞 は面白い小説を選ぶ賞だと思っている。
Now reading:
藍を継ぐ海
(あいをつぐうみ)
2024
by
伊与原新
(いよはら しん, Iyohara Shin)
Winner of the 172nd Naoki Prize.
#Japanese #literature #books #bookstodon #日本語 #日本文学 #読書 #直木賞
大泉洋&堤真一、まるで寄席?なやりとりで爆笑誘う「ナタでここを…」「ナタデココを?」
https://www.oricon.co.jp/news/2359813/full/
#oricon_news #大泉洋 #堤真一 #映画 #邦画 #室町時代 #直木賞 #実写化 #ニュース #画像 #写真
俳優の 大泉洋 と 堤真一 が18日、都内で行われた主演映画『室町無頼』(来年1月17日公開)ジャパンプレミアに登壇。今作で腐れ縁の悪友同士を演じる大泉と堤が丁々発止のやりとりで会場の爆笑を誘った。和装ということもあいまって「新春の寄席みたい」と司会から突っ込まれた。 物語の内容にちなみ燃やしたいほどなかったことにしたい出来事を聞かれた堤は「娘と娘の友達の家族とキャンプに行って…。薪を細かくしようとしたら、ナタでここをグサッって」と指を負傷したエピソードを明かすと即座に大泉は「えー!ナタデココを食べたの!?」とボケで応じた。
第172回芥川龍之介賞候補作の発表が、Xの日本文学振興会のアカウントから発表されました。
https://x.com/shinko_kai/status/1866935988427043116
第172回芥川龍之介賞の候補作は、以下の5作です。
安堂ホセ「DTOPIA」(文藝秋季号)
鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」(小説トリッパー秋季号)
竹中優子「ダンス」(新潮11月号)
永方佑樹「字滑り」(文學界10月号)
乗代雄介「二十四五」(群像12月号)
#芥川賞
https://x.com/shinko_kai/status/1866935989563953576
第172回直木三十五賞の候補作は、以下の5作です。
朝倉かすみ「よむよむかたる」(文藝春秋)
伊与原新「藍を継ぐ海」(新潮社)
荻堂顕「飽くなき地景」(KADOKAWA)
木下昌輝「秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚」(徳間書店)
月村了衛 「虚の伽藍」(新潮社)
#直木賞