80年前の昨日・1945年6月23日は、沖縄戦での”日本軍の組織的戦闘が終結した日”。
22日(23日説も)に牛島司令官らが自決し、軍の正式な指揮や降伏を決める責任者が不在となった事で、戦いは泥沼のゲリラ戦に突入。
自暴自棄/疑心暗鬼となった敗残兵による住民への加害も続いたのです。
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80年前の今日・1945年5月27日、沖縄戦下の日本軍・牛島満中将は、首里の司令部の放棄を決断。
本土決戦までの時間を稼ぐため、沖縄島南部へ撤退しつつ持久戦を続けようとします。
結果、南部に避難していた多くの住民が戦闘に巻込まれ、死傷者がさらに増加していくのです。
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1719年、琉球王府にて中国皇帝の使者をもてなすために始まり、今日まで継承されている美しい歌舞劇「組踊(くみうどぅい)」。
古典音楽と舞踊をベースに、歌と台詞を組み合わせて演じられる、いわば”琉球版ミュージカル”です。
そんな組踊の優れた入門書がこちら『世界の至宝 組踊』。
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80年前の今日・1945年5月4日早朝、地上戦下の沖縄では首里の北部・浦添や西原村に迫る米軍に対し、日本軍が総攻撃を開始。
しかし各地で戦闘に敗れ日本兵約5千人が戦死、翌5日に攻撃は中止へ。
また軍が沖縄島北部への移動停止を命じため、多くの住民も巻き込まれて死んだのです。
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80年前の1945年4月21日から23日にかけ、沖縄戦下の名護市・屋我地島を米軍が攻撃。
島にあったハンセン病の療養所「愛楽園」にも米軍が侵攻しました。
この愛楽園では前年の10.10空襲による施設破壊や食糧難による栄養失調などで、沖縄戦を通して300人近い死者が出たのです。
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80年前の1945年4月16日から22日ごろにかけ、沖縄・伊江島では日米両軍の激しい戦闘で、島民の半数・約1500人が死にました。
幼児を抱える母や10代の生徒まで「切り込み隊」として米軍に特攻。
壕に避難した住民も爆雷などで集団死、スパイ狩りを名目とした日本兵による住民殺害も。
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80年前の今日・1945年4月1日朝、ついに米軍が18万人体制で沖縄島への上陸を開始しました。
目撃した大田昌秀氏は“那覇港沖から残波岬まで、海面が艦船で埋まっていた”と述懐。
夕方までに6万人が上陸し、読谷山村のチビリガマでは、住民83人の強制集団死(集団自決)が。
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80年前の今日・1945年3月26日の朝、那覇の沖合40kmの慶良間諸島に米軍が上陸。
”ありったけの地獄を集めた”沖縄の地上戦が始まりました。
圧倒的な戦力差に日本軍は敗走、数日後には渡嘉敷島・座間味島・慶留間島などで計500名を超える住民が強制集団死(集団自決)へ。
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沖縄の伝統的な信仰の核となる、先祖崇拝。
先祖を大切に供養する事が、今を生きる人々の心の拠り所にもなっています。
しかし古いしきたりがゆえ、先祖の位牌(トートーメー)は男子が継承するものとされ、女子が継ぐと祟りがある・嫁は長男を産むのが務め…など、女性の人権の否定に繋がる面も。
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沖縄民謡の素晴らしいCD(中古)が入荷しました。
『金城実特集』、重鎮・金城実氏の60〜70年代の名曲集です。
実氏といえば「連続カチャーシー」の速弾きも有名ですが、このアルバムでは「姑ガナシ」などのじっくり聴かせる曲が中心。
伸びやかで艶のある歌声と、渋いコブシを堪能できます。
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