大企業から変革を起こす人々──アップルで気候危機対策に尽力するリサ・ジャクソン

アップル(Apple)副社長として環境対策を主導するリサ・ジャクソン。過去には、バラク・オバマ大統領下で米環境保護庁(EPA)長官を務めるなど、長年活動を続ける人物だ。年間2億台以上のiPhoneが出荷され、圧倒的な影響力を持つアップルにおいて、深刻化する気候危機やレアアース(希少鉱物)をめぐる労働問題にどう取り組むのか話を訊いた。

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アースデイに「スカイ ハイ ファーム」が警鐘を鳴らす食の未来。農業とファッションで紡ぐ新たな世界とは

アメリカ・ニューヨークを拠点に展開する非営利団体「スカイ ハイ ファーム(SKY HIGH FARM)」と、その活動を支援する「スカイ ハイ ファーム・ユニバース(SKY HIGH FARM UNIVERSE)」は、農業とファッションの両面から世界を変えるため、ユニークで革新的な取り組みを行っている。今回はアースデイに合わせ、主要メンバーらにインタビューを敢行。その取り組みの背景や、気候危機の時代における農業と食の未来などについて話を訊いた。

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4月22日はアースデイ、2025年のテーマは「私たちの力、私たちの地球」。気候危機の時代に今すぐできること

毎年4月22日は地球環境について考える「アースデイ(地球の日)」、そして4月は「アースマンス(Earth Month)」とされている。今年のテーマ「OUR POWER, OUR PLANET(私たちの力、私たちの地球)」が意味することとはなにか。気候変動が進み続ける今、アクションにつなげるための基本をおさらいしよう。

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人を雇うと採算が合わない……安心安全な米作りを行う中規模農家のリアル【サーキュラーキッチン】

令和の米騒動は続くのだろうか……? 食を巡る課題を探り、よりサーキュラーで持続可能な食文化をつくりたい──そんな思いをともにするFOOD LOSS BANK共同創設者で料理家の杉山絵美を講師に迎えた本連載。今回は、地球温暖化や後継者不足を背景に難しさを増す米づくりの実態について、宮城県で米農家を営む佐藤秀一に取材した。

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カシミアはサステナブルになれるのか? 今一度考えたいラグジュアリー素材の環境負荷

軽くて暖かく、肌触りのいいカシミアニット。近年は低価格でも手に入れられるようになった一方で、その環境負荷に対する懸念は高まっている。UK版『VOGUE』のエディターが、業界に広がるサステナブルな取り組みについて調査した。

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現地報道から捉えるドナルド・トランプの就任式。数々の大統領令が国内外に与える影響とは

20日(現地時間)、ドナルド・トランプ大統領が就任した。テック界著名人らの出席など異例の就任式となったほか、就任直後に多数の大統領令に署名。その一部はマイノリティの人々の権利や気候変動の今後に多大な影響を与えるものだった。国内外での懸念はますます高まる一方だ。その様子を米国現地メディアの報道から分析する。

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気候危機の未来を大きく左右するエネルギー問題──声を届けるために行動する市民の姿

2024年末、第7次エネルギー基本計画およびNDC(温室効果ガスの排出量削減目標)に関して行われた審議会。そこで掲げられた今後のエネルギー政策の鍵となる目標数値、そして審議会自体の透明性の低さを問題視し、経産省前で抗議を行なった市民がいた。私たちが今からできるアクションも紹介する。

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米ロサンゼルス山火事の被災者を支援する方法。寄付先や支援リソース一覧

7日(現地時間)、米ロサンゼルス近郊で発生した山火事は急速に燃え広がり、9,000棟以上の建物が焼失する甚大な被害となっている。13万人以上が避難対象となるなか、被災した現地を支援するために私たちができることを一覧で紹介する。

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俳優メイジー・ウィリアムズがリスペクトする本物の環境活動家とは【社会変化を率いるセレブたち】

2024年の夏の日本の平均気温は、厳しい暑さが長期間続いたこともあり、1898年からの統計開始以来最高を記録した。サウジアラビアでは聖地メッカへの大巡礼中に熱中症などとみられる症状で1300人以上が死亡、パリオリンピックでは熱波により選手たちが死の恐怖を感じたことを明かすなど、今や気候変動は地球に壊滅的な被害を与えていることは自明だ。WWF初代アンバサダーであり、環境活動家で俳優のメイジー・ウィリアムズが起こしてきたアクションと、彼女のインスピーレション源を探る。

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購入品紹介動画の危険性──エマ・チェンバレンが語る「クローゼットを服でいっぱいにしても幸せにはなれない」
https://www.vogue.co.jp/article/emma-chamberlain-haul-video

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購入品紹介動画の危険性──エマ・チェンバレンが語る「クローゼットを服でいっぱいにしても幸せにはなれない」

インフルエンサーのエマ・チェンバレンはこれまでに投稿した購入品紹介動画を振り返りながら、過剰消費が自分自身と地球環境に与える悪影響について述べた。自身の欲求が買い物をしても満たされないことに気がつき、クローゼットの「95%」を処分・寄付したという。

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