
4月22日はアースデイ、2025年のテーマは「私たちの力、私たちの地球」。気候危機の時代に今すぐできること
毎年4月22日は地球環境について考える「アースデイ(地球の日)」、そして4月は「アースマンス(Earth Month)」とされている。今年のテーマ「OUR POWER, OUR PLANET(私たちの力、私たちの地球)」が意味することとはなにか。気候変動が進み続ける今、アクションにつなげるための基本をおさらいしよう。
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人を雇うと採算が合わない……安心安全な米作りを行う中規模農家のリアル【サーキュラーキッチン】
令和の米騒動は続くのだろうか……? 食を巡る課題を探り、よりサーキュラーで持続可能な食文化をつくりたい──そんな思いをともにするFOOD LOSS BANK共同創設者で料理家の杉山絵美を講師に迎えた本連載。今回は、地球温暖化や後継者不足を背景に難しさを増す米づくりの実態について、宮城県で米農家を営む佐藤秀一に取材した。
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俳優メイジー・ウィリアムズがリスペクトする本物の環境活動家とは【社会変化を率いるセレブたち】
2024年の夏の日本の平均気温は、厳しい暑さが長期間続いたこともあり、1898年からの統計開始以来最高を記録した。サウジアラビアでは聖地メッカへの大巡礼中に熱中症などとみられる症状で1300人以上が死亡、パリオリンピックでは熱波により選手たちが死の恐怖を感じたことを明かすなど、今や気候変動は地球に壊滅的な被害を与えていることは自明だ。WWF初代アンバサダーであり、環境活動家で俳優のメイジー・ウィリアムズが起こしてきたアクションと、彼女のインスピーレション源を探る。
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沖縄の原風景を次世代へつなぐ、サトウキビから生まれるデニム【サーキュラーキッチン】
食を巡る課題を探り、よりサーキュラーで持続可能な食文化をつくりたい──そんな思いをともにするFOOD LOSS BANK共同創設者で料理家の杉山絵美を講師に迎えた本連載。今回は、沖縄を代表する作物 サトウキビの搾りかす「バガス」をアップサイクルしたデニムに着目、サトウキビ産業の未来を考える。
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テンプル・グランディン、フォトリアリスティックな思考で家畜と人間のより良い共生を唱えるサヴァン症候群の動物行動学者
日常何気なく口にしている食肉が食卓にのぼるまでに避けて通れない工程である屠殺。人間の命を繋ぐ家畜たちの生命を最期まで敬うべく、サヴァン症候群の視点から動物の感情と思考を読み、家畜と人間のより良い共生に尽力する自閉症の動物行動学者テンプル・グランディンが、この現代社会に問いかけることとは。
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モデルのコーラ・カレ、祖母ヴィヴィアン・ウエストウッドの誇り高きスピリットを継承する気鋭のアクティビスト
環境活動家、デザイナーなど、さまざまな顔をもち、ファッションを通じて社会に革命を起こしてきた故デイム・ヴィヴィアン・ウエストウッド。その不屈の精神の継承者として、現在世界のファッションシーンのイットモデルとして注目を集めるコーラ・カレが、祖母譲りのアクティビズムで挑む社会変革とは。
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世界が熱視線をおくる「羅臼昆布」! 温暖化で消失の危機にある和食の要を救う生産者の声【サーキュラーキッチン】
食を巡る課題を探り、よりサーキュラーで持続可能な食文化をつくりたい──そんな思いをともにするFOOD LOSS BANK共同創設者で料理家の杉山絵美を講師に迎えた本連載。今回は、地球温暖化の影響で消滅が危惧される和食の土台「昆布」について、羅臼昆布生産者の井田一昭に話を聞いた。
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6月は環境月間。アイデア・コンペ「NEXT ECO 100」を通して、プラスチックのない未来を想像してみよう
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは地球のプラスチック汚染を止めるべく、アイデア・コンペ「NEXT ECO 100」のキックオフイベントを開催。今こそ知りたいプラスチックごみ問題の真実と、8月31日まで応募を受け付けているアートコンペの詳細をチェック。
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3歳からヴィーガンを実践! 俳優ホアキン・フェニックスは地球沸騰化時代をどう生きるか【社会変化を率いるセレブたち】
世界の平均気温が観測史上最高を記録した2023年。今年はそれをさらに上回ることが予測されている現在、3歳からヴィーガニズムを実践する俳優ホアキン・フェニックスは動物愛護の立場から温暖化を止めるため、ドキュメンタリー映画を通じて世界の意識改革に取り組んでいる。彼が追求する真の生物多様性社会とは?
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シンガーのエリー・ゴールディングが食品・飲料業界から促進する、気候危機へのアプローチ【社会変化を率いるセレブたち】
「Love Me Like You Do」、「Lights」、「All by Myself」などのスマッシュヒットで世界的シンガーソングライターの地位を揺るぎないものにするエリー・ゴールディング。ホームレス支援などの社会活動に従事する傍ら、アルコール飲料ブランド「SERVED」のオーナーも務める彼女が、画期的なアイディアとともに食品・飲料業界から取り組む環境問題へのアプローチとは。
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