トランプ政権の移民政策に抗議。米NYの「ノー・キングス」デモに参加し、抵抗を示した人々

6月14日、ドナルド・トランプ大統領の誕生日に合わせ、全米2000カ所で行われたのは「ノー・キングス(王様はいらない)」をスローガンとしたデモ行進。トランプ政権の移民政策に抗議するため、米NYでは数万人の参加者が連帯し、声を上げた。その様子を当日の写真とともに振り返る。

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アースデイに「スカイ ハイ ファーム」が警鐘を鳴らす食の未来。農業とファッションで紡ぐ新たな世界とは

アメリカ・ニューヨークを拠点に展開する非営利団体「スカイ ハイ ファーム(SKY HIGH FARM)」と、その活動を支援する「スカイ ハイ ファーム・ユニバース(SKY HIGH FARM UNIVERSE)」は、農業とファッションの両面から世界を変えるため、ユニークで革新的な取り組みを行っている。今回はアースデイに合わせ、主要メンバーらにインタビューを敢行。その取り組みの背景や、気候危機の時代における農業と食の未来などについて話を訊いた。

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ワリ・ドイチが取り組む、クィアコミュニティと冤罪被害者の権利擁護【戦うモデルたち】

サンローラン(SAINT LAURENT)、エルメス(HERMÈS)、コペルニ(COPERN)にジバンシィ(GIVENCHY)をはじめ、3月に開催されたパリコレで数多くのランウェイを闊歩したモデルのワリ・ドイチ。モデル業の傍ら、冤罪で不必要に投獄されている人々に心を寄せ、より人道的な刑務所制度の成立を目指す非営利団体の活動に尽力する。

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元収監者として刑務所に“戻る”苦悩。映画『シンシン/SING SING』で俳優デビューを果たしたクラレンス・マクリンにインタビュー
https://www.vogue.co.jp/article/singsing-interview

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元収監者として刑務所に“戻る”苦悩。映画『シンシン/SING SING』で俳優デビューを果たしたクラレンス・マクリンにインタビュー

米最重警備のシンシン刑務所を舞台に、舞台演劇を通じた更生プログラムを描く映画『シンシン/SING SING』が、2025年4月11日(金)より全国公開。実話を基にした本作では、主要キャストの85%が実際の元収監者で構成される。本人役として俳優デビューを果たし、物語の鍵を握る役柄を演じたクラレンス・マクリンが、刑務所の内と外の視点から思いを語った。

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安堂ホセが『DTOPIA』を通して見つめる世界と暴力。芥川賞受賞作が捉える現代社会とは

デビュー作『ジャクソンひとり』が芥川賞にノミネートされ、今年3作目となる『DTOPIA』で受賞を果たした安堂ホセは、一貫して複合的なマイノリティ性を持つ人物、周囲の人々や社会を描き出す。本作はフィクションでありながら、現実で起こるさまざまな事象や差別問題が散りばめられ、加害性と被害性を浮き彫りにした。一方で、「簡単な“敵”の作り方では現実味に欠ける」と話し、当事者性と同様に理解し難い相手の「人間の質感」さえも捉える安堂。2月の「Black History Month(黒人歴史月間)」に合わせ、小説家としての意識、葛藤や願いについて話を訊いた。

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『エミリア・ぺレス』ジャック・オーディアール監督、カルラ・ソフィア・ガスコンの発言は「許し難い」

『エミリア・ぺレス』のジャック・オーディアール監督が、過去の差別発言が物議を醸しているカルラ・ソフィア・ガスコンについて言及した。

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カルラ・ソフィア・ガスコン、人種差別主義者ではないと否定「私は罪を犯したわけでない」

カルラ・ソフィア・ガスコンが「私は人種差別主義者ではない」として、「罪を犯したわけでない」からオスカーを辞退するつもりはないと語った。

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ドーチー、「黒人女性は何だってできる」とスピーチ。グラミー賞2025最優秀ラップ・アルバム賞を受賞
https://www.vogue.co.jp/article/doechiis-grammys-2025-speech

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ドーチー、「黒人女性は何だってできる」とスピーチ。グラミー賞2025最優秀ラップ・アルバム賞を受賞

第67回グラミー賞でドーチーは、『Alligator Bites Never Heal』で最優秀ラップ・アルバム賞を受賞。史上3人目の女性受賞者となった直後、次世代の黒人女性たちに向けて感動的なスピーチを行った。

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日本語お上手ですね!──見た目で「外国人」だと決めつけてしまう危険性【TAIRAのノンバイナリーな世界 vol.6】

物事の“組み分け”に焦点を当て、新しい価値観や世界を導き出すTairaの連載第6弾は、「日本人/外国人」がテーマ。私たちは日常のなかでどのように相手の属性を判断しているだろうか。その基準が無意識的に見た目もしくは話す言語になってしまってはいないだろうか。Tairaのノンバイナリーな視点から深掘りする。

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離散民族の一人としてモデルのエボニー・デイビスが伝える、ルーツをたどることの真価【戦うモデルたち】
https://www.vogue.co.jp/article/ebonee-davis-models-in-challenge

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離散民族の一人としてモデルのエボニー・デイビスが伝える、ルーツをたどることの真価【戦うモデルたち】

もとはユダヤ民族の歴史的離散に始まり、現在はアフリカ系や日系人など祖国を離れて他国に根ざす離散民族を含む言葉となった“ディアスポラ”。そんな民族の一人として、アメリカに生まれ育ったアフリカ系スーパーモデル、エボニー・デイビスは、ディアスポラの視点から自身のルーツを探り、“遺産”を取り戻すことが人種差別なき世界の創造の第一歩だとして、自身のNPO「Daughter」の活動に邁進する。

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