手の内、すべて明かします〜『25年、フリーランスで食べてます 隙間産業で生きていく』

この連載を約20年続けている。連載はこれだけでなく、現在は17本。月に2回締め切りの媒体もあることなどを鑑みると、だいたい毎日が締め切りという状態だ。が、私はこの25年、一度も締め切りを破ったことがない。

ハフポスト
ヘイト合戦の様相の自民党総裁選〜「〇〇バッシング」という、何もしなくても「何かしてる感」が出せる魔法

さまざまな国で「外国人排斥」が、国民にガス抜きをさせ、大事なことから目を逸らさせるツールとなり、支持率をアップさせる「金の鉱脈」になっている。生活保護バッシングと同じ構図だ。

ハフポスト
この十数年の反省と、カルトで悩む知人の涙と、アメリカの「第三のニューライト」と「大いなる置き換え」

今回は、『アメリカの新右翼 トランプを生み出した思想家たち』という本を紹介したい。本書が取り上げるのは、タイトル通り現在のアメリカの新しい右派である「第三のニューライト」だ。

ハフポスト
気がつけばある分野で異様な自己責任論者になっていて、それを押し付ける快楽とそのメカニズムが初めてわかった件

私はこんなに頑張っている──。そう思うことが、ものすごい快楽を与えてくれるのだ。そんな経験を生まれて初めてして、ふと思った。世の中の、貧困などに関する自己責任論系の人って、同じ脳汁出てるのでは?

ハフポスト
家賃、水光熱費、シャンプー、歯磨粉、石鹸、食費、その他一切を負担してない親元暮しの30代が、「10万円の給料では食えない」とホザくのを聴いて、やはり時代や政治の問題だけではない、そう考えるんです。
#氷河期 #ロスジェネ #ニューロスジェネ
「受け皿」としてのリベ大 - 集英社新書プラス

YouTube上で学問の知識や教養、お金のやりくりについて教示する動画コンテンツがブームにな...

集英社新書プラス
個人的なことと共に振り返る2024年〜出した本、病気発覚、そして至ったある境地

2024年は、能登半島地震とともに始まった。元日、私は「大人食堂」でやはり相談員をしていた。あの時感じた長い揺れを今もはっきりと覚えている。そして、今も現地には「復興」とはほど遠い光景が広がっている。

ハフポスト
「失われた30年」のアンハッピーセット〜自己責任、差別やヘイト、そして石丸・斎藤現象まで

ロスジェネは20歳から50歳まで「失われた30年」が丸かぶりした、貧乏くじを引いた世代だ。親世代が手にしてきた就職や結婚、出産、子育てなどのすべてを手にしていない人も多くいる。私もその1人だ。

ハフポスト
多発する闇バイト強盗事件〜若年層のホームレス化を放置してきた社会がこれから払わされるツケ

一連の闇バイト強盗は政治の無策のツケに思えて仕方ない。なぜなら、この社会は若年層のホームレス化を放置してきたからだ。その果てに今、とうとう「犯罪者化」が起きているのだ。

ハフポスト
唐沢俊一氏の訃報に、サブカルと孤独死とヘイトと「受援力」などについて考えた

90年代はパワハラやセクハラは恐ろしいほど放置されていた。しかし、令和の今、それらは「加害」と紙一重のものとなっている。そんなことに戸惑っている男性は私が想像するよりおそらく膨大にいるのだろう。

ハフポスト