【ポイントランキング】2025年WEC第1戦カタール終了時点

 2月28日、中東のカタールに位置するルサイル・インターナショナル・サーキットで、WEC世界耐久選手権の2025年シーズン開幕戦『カタール1812km』の決勝レースが行われ、3番グリッドからスタートしたフェラーリAFコルセの50号車フェラーリ499P(アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組)が総合優勝を飾った。  フェラーリは、サテライトチームが走らせるの83号車とワークスカー51号車も総合2位、3位に入ったことで、前年に同地でポルシェが達成して以来となる表彰台の独占を実現させた。この結果、跳ね馬はドライバーズ選手権とマニュファクチャラーズ選手権の両方で、ライバルを大きくリードしている。なお、今回のカタール1812kmはWECのレギュレーションに従い、通常の6時間レースで得られるポイントの1.5倍相当のポイントが付与されている。 <h2>■2025年FIAハイパーカー世界耐久ドライバーズ選手権(トップ10)</h2>

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【ポイントランキング】2024年WEC第8戦バーレーン終了時点

 11月2日、中東バーレーンで行われた2024年WEC世界耐久選手権第8戦は、トヨタ・ガズー・レーシングの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が総合優勝を飾った。LMGT3は、ビスタAFコルセの55号車フェラーリ296 LMGT3(フランソワ・エリオ/サイモン・マン/アレッシオ・ロベラ)がクラス優勝を飾っている。  そして、今大会で決着となったハイパーカークラスのドライバーズ選手権は、10位となったポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車ポルシェ963(ケビン・エストーレ/アンドレ・ロッテラー/ローレンス・ファントール)がタイトルを獲得。マニュファクチャラー選手権は、総合優勝を飾った8号車トヨタのトヨタ・ガズー・レーシングが王座に輝いた。

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【ポイントランキング】2024年WEC第7戦富士終了時点 | ル・マン/WEC | autosport web

 9月15日、WEC世界耐久選手権の日本ラウンドが静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された。ハイパーカー18台、本邦初上陸となったLMGT3マシンも18台の合計36台によって競われた2024年の『富士6時間耐久レース』は波乱に満ちた展開に。そのなかで開幕戦以来の勝利を飾ったアンドレ・ロッテラー組6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)のトリオがハイパーカークラスのドライバーズタイトルをぐっと引き寄せている。  一方、同じくハイパーカークラスでもプライベーターが対象となるFIAワールドカップ・フォー・ハイパーカー・チームでは、今大会で総合5位となった12号車ポルシェ963(ハーツ・チーム・JOTA)がタイトルを確定させた。また、この2024年に新設されたLMGT3クラスでも11月にバーレーンで行われる最終戦を待たずにチャンピオンが決定。予選はクラス14番手に沈むも、脅威の12台抜きで2位表彰台を獲得した92号車ポルシェ911 GT3 R(マンタイ・ピュアレクシング)のトリオが、ドライバーとチームのふたつのチャンピオンシップで初代王者に輝いている。

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【ポイントランキング】2024年WEC第6戦オースティン終了時点

 8月30日から9月1日にかけて、テキサス州のオースティンに位置するサーキット・オブ・ジ・アメリカズでWEC世界耐久選手権第6戦『ローンスター・ル・マン』が行われ、日曜の決勝にてAFコルセの83号車フェラーリ499P(イーフェイ・イェ/ロバート・シュワルツマン/ロバート・クビサ組)が2024年シーズン初優勝を達成した。  同ラウンドの終了後、ハイパーカークラスのドライバー選手権では今大会2位となった7号車トヨタGR010ハイブリッドの小林可夢偉、ニック・デ・フリースがランキング3位から同2位に浮上。獲得ポイントは50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)のクルーと並び、首位との差は12ポイントに縮まった。またマニュファクチャラー選手権も上位に動きがあり、ポルシェが首位の座をトヨタに明け渡している。

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【ポイントランキング】2024年WEC第4戦ル・マン終了時点

 6月15日から16日にかけて、フランスのサルト・サーキット、2024年WEC世界耐久選手権第4戦『第92回ル・マン24時間レース』の決勝が行われ、アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組50号車フェラーリ499Pが総合優勝。フェラーリAFコルセが大会2連覇を達成した。  LMGT3クラスでは、ヤセル・シャヒン/モーリス・シューリング/リヒャルト・リエツ組の91号車ポルシェ911 GT3 R(マンタイEMA)が前戦スパ・フランコルシャン6時間に続く連勝を飾り、ダブルポイントの恩恵も得てポイントランキング首位に浮上している。

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【ポイントランキング】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 終了時点
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【ポイントランキング】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 終了時点

 5月11日(土)、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、WEC世界耐久選手権第3戦『スパ・フランコルシャン6時間レース』の決勝が行われた。複数回のフルコースイエローにセーフティカー、さらには大クラッシュにともなう長時間の赤旗中断の後に、レース時間を延長された異例の大会は、ハーツ・チーム・JOTAの12号車ポルシェ963(ウィル・スティーブンス/カラム・アイロット)が優勝。プライベートチームが波乱続きのレースで金星を挙げた。  LMGT3はファイナルラップでトップのマシンが入れ替わる大接戦が展開され、最終的に91号車ポルシェ911 GT3 R(マンタイEMA)がクラス優勝を飾り、姉妹車92号車ポルシェ(マンタイ・ピュアレクシング)とともにワン・ツー・フィニッシュを達成している。

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【ポイントランキング】2024年WEC第2戦イモラ終了時点

 4月21日(日)、イタリアのイモラ・サーキット(正式名称:アウトードロモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ)で、WEC世界耐久選手権第2戦『イモラ6時間レース』の決勝が行われ、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組がドライブする7号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)が総合優勝を飾った。  モンツァが改修工事のため使用できないことから代替地としてシリーズが初開催されたイモラ。同ラウンドが新設2戦目となったLMGT3では、チームWRTの31号車BMW M4 GT3(ダレン・レオン/ショーン・ゲラエル/アウグスト・ファーフス組)がクラス優勝。姉妹車46号車BMWとのワン・ツー・フィニッシュを達成している。

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【ポイントランキング】2024年WEC第1戦カタール終了時点

 3月2日、中東カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで2024年WEC世界耐久選手権第1戦『カタール1812km』の決勝レースが行われ、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車ポルシェ963(ケビン・エストーレ/アンドレ・ロッテラー/ローレンス・ファントール組)が総合優勝を飾った。  ハイパーカーとLMGT3の“2クラス制”で実施される初めてのイベントとなった今大会は、335周/最大10時間のレースフォーマットとなったため通常の1.5倍のシリーズポイントが付与されている。第1戦カタール終了後のランキングは以下のとおりだ。 <h3>■2024年FIAハイパーカー・ドライバー世界耐久選手権(トップ10)</h3>

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