
曖昧だった”適度な運動”を定義、「運動模倣薬」の候補が挙げられる - ナゾロジー
「適度な運動をしましょう」とよく言われますが、その“適度”とは一体どのくらいなのでしょうか。
きつすぎても続かず、楽すぎても効果がないとなると、私たちはこれまでかなり曖昧な言葉に頼って運動を考えてきたことになります。
今回、神戸大学の研究グループは、マウスの骨格筋で起きる分子変化を手がかりに、この「適度な運動」を科学的に定義し、さらに運動の効果を部分的に再現する「運動模倣薬」の候補を明らかにしました。
この研究成果は2026年4月22日、国際学術誌『Redox Biology』にオンライン掲載されました。
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曖昧だった「適度な運動」を分子レベルで定義”適度な運動”がもたらす影響と「…
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あくびをすると脳に「知られざる動き」が起きていたと判明 - ナゾロジー
私たちは眠くなったり、退屈したときに、よく「あくび」をします。
しかし実は、科学者たちは今もなお、私たちがなぜあくびをするのかをはっきり説明できていません。
他の動物もあくびをすることが知られており、ヒトの胎児も発達の早い段階であくびをします。
つまり、あくびは単なる「退屈のサイン」ではなく、進化の中で長く保存されてきた、かなり根本的な生理現象である可能性があります。
今回、豪ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究チームは、リアルタイムMRIを使って、あくびをするときの頭部と首の内部を観察。
その結果、あくびの最中には、脳を守る液体である脳脊髄液が、通常の深呼吸とは異なる動きを見せるこ…
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「クジラ肉」が脳の細胞を守る可能性 - ナゾロジー
「クジラ肉が、脳の細胞を守る」
そんな一見突飛な話が、科学的に裏付けられつつあります。
岩手大学の研究チームは、日本鯨類研究所との共同研究により、ヒゲクジラに豊富に含まれる成分「バレニン」が、パーキンソン病モデルマウスの神経細胞の変性を抑え、病気の進行を軽減する可能性を明らかにしました。
研究成果は2026年4月24日付で『Biochimica et Biophysica Acta – General Subjects』に掲載されました。
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クジラ肉の成分がパーキンソン病に効く可能性バレニンはなぜ神経細胞を守ったのか?
クジラ肉の成分がパーキンソン病に効く可能性
バレニ…
ナゾロジーhttps://www.wacoca.com/life/388805/ うつ病治療の脳インプラント、FDAが臨床試験を承認。BCIがメンタルヘルス領域へ | WIRED.jp
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会話が「続かない」「噛み合わない」「気まずい」のはどうしてか?会話を改善する7つの基本 - ナゾロジー
「もっと上手に話せたら…」「あの時ああ言わなければ…」と、やりとりの後にモヤモヤが残るのは、多くの人が通る道です。
なぜ会話は、こんなにも難しいのでしょうか?
その問いに答えてくれるのが、アメリカ・オッターベイン大学(Otterbein University)の認知心理学者ロバート・N・クラフト氏です。
彼は言語学と心理療法の原則を応用して、日常会話を改善するための7つの基本を提案しています。
本記事では、“会話のコツ”を、わかりやすく解説していきます。
そこには日々のやりとりがもっとスムーズで、気持ちよくなるためのヒントが詰まっています。
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会話は自然にできるものではない?会話の…
ナゾロジーhttps://www.wacoca.com/media/640306/ 【脳神経内科医が教える】認知症になりにくい…3000本の論文が導き出した、100歳まで脳を黄金期に保つ“奇跡の習慣” | 脳の専門医が教える 100歳までボケない脳 「ミクログリア」が味方する6つの習慣術 | ダイヤモンド・オンライン
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動画を倍速視聴すると脳はどうなる? - ナゾロジー
「面倒なオンライン講義を早く終わらせたい」
「見たい動画がたくさんあるから、少しでも時短したい」
そんなときに役立つのが“倍速再生”です。
YouTubeやNetflix、あるいは大学の講義まで、多くのコンテンツが速度調整に対応しているため、倍速での視聴はもはや当たり前のテクニックになっています。
実際、アメリカ・カリフォルニアの学生を対象とした調査では、実に89%がオンライン講義の視聴速度を変更していたと報告されています。
しかしこの「便利な技術」は、私たちの脳にどのような影響を与えているのでしょうか?
ロンドン大学クイーン・メアリー(QMUL)の認知科学者マーカス・ピアース氏は、2025…
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「目を閉じると音がよく聞こえる」は本当か、検証した結果… - ナゾロジー
周りが騒がしくて、聴きたい音楽がきこえない。
そんなとき、目を閉じて、音をしっかり聴こうとする人は多いはずです。
目を閉じれば余計な情報が遮断され、音に集中できる――そんな“常識”は広く信じられてきました。
しかし、中国・上海交通大学(SJTU)の研究チームが、この常識を検証したところ、意外な結果が明らかになりました。
騒がしい環境では、むしろ目を閉じることが「聞こえにくさ」を生む可能性があるというのです。
研究の詳細は2026年3月17日付で学術誌『The Journal of the Acoustical Society of America』に掲載されています。
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目を閉じる…
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”鼻をすする音”や”キーボード音”に激怒する「ミソフォニア」とは?”ある傾向”が判明 - ナゾロジー
レストランや職場など、ほとんどの場所では何らかの環境音が聞こえます。
ほとんどの人は気にせず過ごしますが、特定の音に強い不快感を覚え、ときに激しい怒りまで引き起こされる人もいます。
こうした症状は「ミソフォニア」と呼ばれます。
米ミシシッピ大学(University of Mississippi)などの研究チームは、ミソフォニアのある人が、そうでない人に比べて、不安や抑うつなどの精神的な不調や、耳鳴りなどの聴覚・感覚の問題を報告する割合が大きく高いことを明らかにしました。
詳細は、2026年1月9日付で『Psychiatry Research』に掲載されています。
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特定の音を極度…
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うつ病リスクのある女性の脳は称賛に反応せず、批判されると活発になる - ナゾロジー
「ふと気づいたら、ネガティブな思考を延々と続けていた」という経験は、誰にでもあるものです。
一方で、このような反すう思考が悪化し、うつ病に発展する人もいます。
では、同じ状況を経験したとしても、うつ病になる人とそうでない人がいるのはどうしてでしょうか。
アメリカのハーバード大学(Harvard University)心理学部に所属するティナ・チョウ氏ら研究チームは、批判や称賛を受けた時の脳活動の違いを明らかにしました。
その結果、研究ではうつ病リスクの高い女性の脳は、称賛には反応せず、批判に対して活発化しそのことを反すう思考する傾向があると報告しています。
研究の詳細は、2023年5月30日…
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