マッサージ効果の科学的解明!炎症物質を洗い流し回復速度を2倍にする
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マッサージの効果が科学的に解明されました。 米国のハーバード大学で行われた動物実験によれば、マッサージは炎症を引き起こす免疫細胞や炎症物質を筋肉細胞から「洗い流す」ことで、筋肉を損傷したマウスの回復力を2倍にし、新たに再生する筋線維の質もより強固になるとのこと。 また研究によって「最も優れた効果を得るには筋肉損傷が起きてから3日目以降に炎症因子を除去するといい」ことも判明します。 マッサージの医学的・生物学的な効果と仕組みが、ここまでハッキリと再現性をもって示されたのはこの研究がはじめてだという。 研究内容の詳細は2021年10月6日に『SCIENCE TRANSLATIONAL MEDIC…
草しか食べないのに馬は筋肉マッチョ! その理由は草食動物の真のエサにあった?
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はるか昔、人類にとって馬は乗るものではありませんでした。 馬が家畜化された当初、馬の主な用途はヤギや牛と同じく雌馬は乳用、雄馬は肉用だったのです。 しかし車輪の発明によって馬の運命は大きく変わっていきます。 車輪をつけた台座に武装した兵士を載せ、馬に引かせる「戦車」は古代世界の戦争における最強の兵器となり、巨大な帝国を形成する原動力となったのです。 そんな人類の歴史に大きな影響をあたえた馬ですが、その激務に必要としていたのは驚くべきことに、主に「干し草」と「水」だけでした。 栄養のなさそうな干し草のどこに、馬の肉体を動かすエネルギーが潜んでいたのでしょうか? 目次 干し草にはタンパク質…
「ウエスト・身長比」はBMIよりも心臓病リスクの予測に有効だった
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BMI(体格指数)は、肥満や心臓病のリスクをはかる指標として、世界中で広く用いられています。 健康診断やテレビの健康特集などでも、「あなたのBMIはいくつですか」と尋ねられることが当たり前になっています。 しかし、この常識を覆す研究成果が発表されました。 アメリカのピッツバーグ大学医療センター(UPMC)の研究チームは、「ウエスト・身長比(waist-to-height ratio, WHtR)」というシンプルな指標が、BMIよりも正確に冠動脈石灰化(心臓病リスクの初期サイン)の発生リスクを予測できることを明らかにしたのです。 この研究は2025年10月31日付の医学誌『The Lancet…