
「何しても楽しくない」退屈な日々を一気に楽しくする”簡単な方法” - ナゾロジー
私たちは、TVやYouTubeなど、膨大なコンテンツから自由に選んで楽しむことができます。
しかし、それらのコンテンツを味わっていても、「どこか虚しい」「退屈だ」と感じる人は少なくありません。
カナダのトロント大学(University of Toronto)心理学部に所属するケイティ・YY・タム氏ら研究チームは、その原因が「チャンネルを次々と切り換える」ことから来ていると指摘しています。
私たちは、退屈から逃れて、より効率的に楽しむ目的でチャンネルを切り換えるものですが、実はその行為が退屈を増長させていたのです。
この研究は、2024年10月に科学雑誌『Journal of Experim…
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男性が「女性の友達」を作ると得られる「3つのメリット」とは? - ナゾロジー
みなさんには、異性の友達がどれくらいいるでしょうか?
実は、多くの人にとって親友は同性であることが一般的です。
最近の研究では、約89%の人が「親友は自分と同じ性別」と答えており、異性の親友を持つ人はわずか11%にとどまることが示されています。
しかし心理学の研究を見ていくと、特に男性にとって女性の友人は、同性の友人とは異なる形で人間関係に影響を与える可能性があることがわかってきました。
それは「どちらが良いか」という話ではなく、「関係の質がどう変わるか」という問題です。
では、男性が女性の友人を持つことには、どのような特徴が見られるのでしょうか。
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男性の友情は「活動中心」、女性…
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サイコパスは悲しみを感じると、「怒り」へと注意を逸らす”異常な感情調整”を行う - ナゾロジー
「サイコパス(精神病質者)は感情が鈍いので残虐なことを平気で行う」というイメージを持っているかもしれません。
ですが、実際にはもう少し複雑な心の動きがあるようです。
アメリカのロザリンド・フランクリン医科学大学(RFU:Rosalind Franklin University of Medicine and Science)などに所属する研究者らは、サイコパシー傾向の高い人が悲しみを感じたとき、無意識に注意の向け方を変えて対処している可能性を示しました。
この研究は2025年8月19日付の『Journal of Experimental Psychopathology』に掲載されています。
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ほぼ全てが貝塚で覆われた3000平方メートルの島を発見 - ナゾロジー
フィジーのバヌアレブ島北岸沖に、一見なんでもない小島が浮かんでいます。
マングローブに囲まれ、満潮になっても水面から頭を出すその島は、面積わずか3000平方メートルです。
しかしその正体は、驚くほど風変わりなものでした——島を作っているのは、土でも岩でもなく、貝殻だったのです。
オーストラリアのサンシャインコースト大学( USC )やフィジーの南太平洋大学などの研究チームによる調査の結果、この島の表層を覆う堆積物の70〜90%が貝殻で占められていることが明らかになりました。
研究チームはこの島を、人びとが長い年月にわたり貝を食べ、殻を捨て続けた結果として生まれた「貝塚島」である可能性が高いと…
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ブラックホールの残骸は「7次元の宇宙ハードディスク」になるとする新理論が発表 - ナゾロジー
スロバキア科学アカデミー実験物理研究所(SAS)などで行われた研究により、ブラックホールは蒸発を続けても最後に水素原子よりも軽い残骸のようなものが残り、そこにはブラックホールが吸い込んだ物体の膨大な情報が振動の形で保存される可能性を示しました。
しかもこの理論はブラックホールの情報問題だけでなく、「なぜ素粒子は重さを持つのか」という、まったく別の大問題やダークマターの問題にまで光を当てる可能性を秘めているというのです。
研究内容の詳細は2026年3月19日に学術誌『General Relativity and Gravitation』にて発表されました。
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7次元のねじれがブラック…
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垂直の滝を「10時間かけて登り切る魚」の撮影に成功 - ナゾロジー
中央アフリカ・コンゴ川流域で、まるでロッククライマーのように滝の岩壁を登る魚がついに撮影されました。
この奇妙な行動は50年以上前から語り継がれてきましたが、これまで決定的な証拠はありませんでした。
しかし今回、コンゴ民主共和国のルブンバシ大学(Université de Lubumbashi)の研究チームが、この魚の登攀(とうはん)を写真と動画で記録することに成功しました。
問題の魚は「シェリアー魚(Parakneria thysi)」と呼ばれる小型魚。
彼らはなんと、高さ約15メートルの滝を約10時間かけて登り切るのです。
では、実際の映像を見てみましょう。
研究の詳細は2026年4月2…
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センサーも電池も「脳」すらない”形状で動く”ロボット群を開発 - ナゾロジー
「これは本当にロボットなのか?」
そう疑いたくなるかもしれません。
今回開発されたロボットには、センサーも、コンピューターも、バッテリーすら存在しません。
それでも彼らは、外部から振動を受けると、集団になることでまるで意思を持ったかのような振る舞いを見せます。
この不思議なロボット群を開発したのは、アメリカのジョージア工科大学(GATech)の研究チームです
研究の中心にあるのは、「知能を電子回路ではなく構造そのものに埋め込めないか」という発想です。
この研究成果は、2025年7月13日付の学術誌『Advanced Intelligent Systems』に掲載されました。
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脳を…
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快適すぎる生活は逆に「老化を加速させてしまう」可能性 - ナゾロジー
私たちは「快適な生活=健康で長生きできる」と考えがちです。
好きなときに食べ、無理をせず、安全な環境で暮らすことは理想的な生き方のように思えます。
しかし、フィンランド・ヘルシンキ大学(University of Helsinki)らの最新研究が、その常識に静かに疑問を投げかけています。
なんと、快適すぎる生活そのものが“老化を早める”可能性が示されたのです。
しかもそのヒントは人間ではなく、動物園で暮らすペンギンから見つかりました。
研究の詳細は2026年3月11日付で科学雑誌『Nature Communications』に掲載されています。
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動物園のペンギンは「長生きなのに老…
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トイレットペーパーは「表向き」と「裏向き」どっちが正しい?論争に終止符を打つ証拠とは? - ナゾロジー
「トイレットペーパーはの正しい掛け方は表向きですか?それとも裏向きですか?」
どちらかが正しいと信じ切っている人もいることでしょう。
このシンプルな日常品の“向き”をめぐって、世界中で様々な論争が繰り広げられてきました。
しかし実は、現在では当たり前の「穴あきトイレットペーパー」の特許図面を見るなら、どちらが「正しい掛け方」なのか知ることができます。
本記事では、トイレットペーパー論争の歴史とそれぞれの立場の主張、そして特許が示す結論について解説します。
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どっちが正しい?トイレットペーパーの掛け方論争特許が示すトイレットペーパーの向きの“決定的証拠”とは?
どっちが正しい?トイレ…
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