福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。4.82kgのヒラマサ筆頭にジギングで青物好反応。タカバ5kgなども交じって好土産を確保している。●福岡県のリアルタイム天気&風波情報(アイキャッチ画像提供:新漁丸) TSURINEWS編集部 2025年3月1日 オフショア ソルトルアー 司丸2月15日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船。ヒラマサは7kgクラスを頭にヒラゴサイズ交じってキャッチ。4~5kgのワラサ(中型ブリ)~ヤズにボッコ、アコウなども交じって土産に。3月からタイラバに出船し、4月末から午前・午後便でエギング、6月から夜焚きイカ釣りに出船。ジギングでゲット(提供:司丸)▼この釣り船について司丸 出船場所:新宮漁港友2月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ワラサ5kgクラスを頭にヤズ交じりで18尾にマダイもキャッチ。船長は「昼からのポイント移動で全員が安打となり、型は小さいもののほぼ入れ食い状態だった」とのこと。就航を記念して5月末までジギング、タイラバの料金を割り引き。3月からタイラバにも出船予定。寒ブリキャッチ(提供:友)▼この釣り船について 友 出船場所:かもめ広場前 日吉丸2月16日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が玄界灘のブリジギングに出船。ブリは不発ながらもヒラマサがヒット。6kgクラスを頭に6尾キャッチされて、ヒラメや根魚の土産も得た。ジギングの最中に魚探にタイの反応があり、試してみると1度アタリがあった。これからタイラバでマダイ狙いも出船。ヒラマサヒット(提供:日吉丸)▼この釣り船について日吉丸 出船場所:中央区港優1月23日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームで出船。寒ブリ狙いからスタートしてワラサをキャッチ後、ブリがヒットするがバラシ。見切りをつけヒラマサ狙いに変更後、14.82kgのヒラマサをキャッチ。キャスティングでキャッチ(提供:優)▼この釣り船について優出船場所:中央区港蛭子丸/柏原漁港2月11日、福岡県遠賀郡芦屋・から出船する蛭子丸/柏原漁港は芦屋沖へスロージギングで出船。ご覧のタカバ5kgがヒット。今後も大物期待できる。泳がせ釣りにも出船中で青物、ヒラメなど大物期待できる。ティップランエギング、タイラバにも出船中。タカバヒット(提供:蛭子丸/柏原漁港)海龍丸2月15日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸は芦屋沖~玄界灘方面へジギングと電動ジギング。ヒラマサ8kg、ブリ9kgと青物好調。マダイや根魚などもヒットして好釣果。大型バラシ多数中。平日OKの予約お早めに。詳細ホームページか船長に確認を。青物好調(提供:海龍丸)▼この釣り船について海龍丸 出船場所:柏原漁港SEASON2月15日、福岡県糸島市岐志漁港からSEASONが玄界灘のブリジギングに出船し、厳しいながらも11kgのブリをゲット。マダイ乗っ込みの情報もキャッチしており、3月からタイラバも出船。ブリジギングで手中(提供:SEASON)▼この釣り船についてSEASON出船場所:唐泊漁港光生丸2月9日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ出船。沖へランガンしていくとブリ6kg頭にヤズ3~4kg交じりでヒラマサ7.5kgも浮上。終わってみれば釣る人で5尾をキャッチするなど大型青物の好ファイトを楽しんだ。ジギングでゲット(提供:光生丸)▼この釣り船について光生丸 出船場所:北湊泊地新漁丸2月15日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘にタイラバとジギングで出船。青物やマダイ、ボッコ、アコウなど良型も多く交え多彩な好釣果となった。大型バラシも多発中で今後も大物期待できる。青物確保(提供:新漁丸)▼この釣り船について新漁丸 出船場所:小倉西港<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年2月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。
今回は淡路島にワームで狙ってみたかったターゲットのサヨリを釣りに行きました。後半はロックフィッシュ狙いを行った釣行の模様をレポートします。●兵庫県のリアルタイム天気&風波情報(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人) 2024年12月13日 田村昭人近畿圏でイカや根魚、バス、船ジギングと様々なルアーフィッシングを楽しむ単独釣行メインアングラーです。 ×閉じる ショア ソルトルアー 当日の状況北風の曇り空。波がない風裏のポイントを選びました。釣り場にはエサ釣りの方もたくさん来ており、ジギングでブリ狙いの方やエギングの方もいて満員御礼状態でした。使用したタックルタックルは7フィートのライトソルトゲーム用のスピニングロッドに2000番のリール。ラインはPE0.4号にリーダーは1.5号のフロロを使用しました。 ワームはフィールドモニターを務めているリグデザインのアージに、0.4gのハリクラフトのゆるふわヘッドを組み合わせ、さらに0.6gのスローシンキング遠投フロートのフォローショットを加えて狙いました。根魚狙いにはダイワの月下美人SWライトジグヘッドSSの3gと、ワウムのワウムシャッド40を使用しました。リンク12時に目的地の漁港に到着北風で追い風になるポイントに入りサヨリを狙います。リグデザインのアージにゆるふわヘッド、フォローショットを取り付けてキャストすると、よく飛んでくれました。アージのカラーはサヨリが食べているオキアミを意識して「アミグロー」を選択。サヨリの群れの向こうまで飛び、群れの中に落としてゆっくりスイミングさせると、サヨリが食ってきます。偏光グラスで見ていると丸見えなので食う瞬間もわかるのですが、食っても針に掛かりません。ワームが大きいのかすぐに追わなくなったため、半分の大きさにして狙いましたが、やはり食っても掛かりませんでした。何十回も食いつくのに掛からない状況。ジグヘッドが0.4gの小さなサイズでもサヨリには大き過ぎるのかもしれません。ジグヘッドでは厳しい?ここで13時になり、1時間が経過しました。隣のエサ釣りの方が「食ってくるのに掛からないってことは針が大き過ぎる」と言い、小さなサヨリ針を1本分けてくださいました。かなり小さな針で、老眼ではエサを付けるのも苦労するサイズです(笑)。この針に替え、ノーシンカーの針にフォローショット0.6gをセットし、ワームもテールだけの短さにしました。投げると追ってきたサヨリがヒットしましたが、このサイズのワームではルアー釣りの感覚がありません(笑)。ワームでサヨリキャッチ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)するとエサ釣りの方が少しエサまで分けてくださいました。エサを付けて狙うと次々に釣れ、あっという間に10匹以上をキャッチ。お土産を確保できました。ウキ釣りよりも少し沈めるスローシンキングのフォローショットがサヨリの層に合ってくれたようです。ここで風向きが西風に変わり、潮が緩んで目の前がゴミだらけの状態になると、サヨリの群れが消えてしまいました。次のページでは根魚狙いでキジハタキャッチ!