2月15日、玄界灘へプレジャーボートでヒラマサジギングキャスティングに行ってきた。寒波の影響を考慮し、少し沖めを攻めることにし、40分ほど船を走らせてポイントに到着。まずはジギングとキャスティングでヒラマサを狙ってみる。●福岡県のリアルタイム天気&風波情報(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士) TSURINEWS編集部 2025年3月20日 オフショア ソルトルアー サワラから登場最初はキャスティングとジギングに分かれて水深30mぐらいのラインを3時間ほど頑張ってみたが、釣れなかった。途中、ティップランをしている人にヤリイカが釣れた。(提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)その後、潮がまだ利いてる状況だったので40mラインに移動、地形変化があるところに対して船を流していったところ、浮いた反応があった。そろそろ釣れるよとアナウンスしたところヒット。1尾はフッキングに至らなかったが、もう1尾はうまくフッキングに成功。ヒラマサではなさそうだったのでヤズかなと思っていたところ、上がって来たのはサワラ。リンク リンク8kg超え頭にヒラマサ全員安打この1尾をきっかけに少しポイントをずらして流し直したところヒット。上がってきたのは小型ながら本命のヒラマサだ。そして時合いに突入したのか1流しごとに2尾ほど釣れていった。ポイントも比較的に大きな場所だったので根気強くやれば大型もいるはずと思っていたところ、良型ヒラマサがヒット。しばらくやり取りをし、上がってきたのは8kgオーバーのヒラマサだった。良型ヒラマサ浮上(提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)再びヒット、今度も良型の雰囲気があり、上がってきたのは6kgクラスのヒラマサ。そして、4kgオーバーのヒラマサも釣れ、全員安打となった。良型サワラもヒットその後は再び15分ほど船を走らせて30m未満のラインに移動。キャスティングとジギング、タイラバに分かれて狙ってみたところ、キャスティングの人にヒット。慎重にやり取りして上がってきたのは5kgオーバーぐらいの良型サワラだった。それからは、潮の流れが緩くなってきたので、40分ほどかけて移動。近場に戻って夕マヅメにヒラマサを狙ってみたが、釣れずに納竿となった。今回は序盤に釣れなかったものの、移動後にヒラマサ、ヤズ、サワラがジギングで釣れ、2ケタ超えの釣果となった。サイズも10kgには届かなかったものの、良型ヒラマサも釣れ、午後のキャスティングでは本命ではなかったがサワラも釣れて、大変満足のいく結果となった。次回は10kgオーバーのヒラマサを狙っていきたいと思っている。<週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士/TSURINEWS編>この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年3月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。
2025/3/12 松井咲子の爆笑クレッシェンド(#86)この番組は今後のお笑い界でだんだん強くなっていく各事務所期待の若手芸人を集めてお送りするお笑い番組!大のお笑い好きで知られるタレントでピアニストの松井咲子をマエストロ(MC)に迎え番組中のBGMや演出等は松井咲子がクラシック楽曲などから監修し、新たな笑いを提供します!今回は、ケイダッシュステージの皆さん!会場限定企画コーナーもございますので、お楽しみに♪---------------------------------------------番組名:松井咲子の爆笑クレッシェンド(#86) 日程:2025年3月12日(水)時間:19:00~20:00会場:WALLOP 3F STUDIO (東京都墨田区業平4-16-6)料金:前売 2,500円 当日 3,000円(+D代500円)※TIGETではドリンク代込の金額となります。※会場限定企画コーナーもございます。マエストロ:松井咲子(https://twitter.com/skc1210)司会:石橋哲也(https://twitter.com/charapera_)<ゲスト審査員>きゅ〜くる https://x.com/cu_clu<クレッシェンド芸人>トキヨアキイ https://www.kdashstage.jp/profile/archives/65ジャガモンド https://www.kdashstage.jp/profile/archives/28ムラタケ https://www.kdashstage.jp/profile/archives/102ハウンドチョーカー https://www.kdashstage.jp/profile/archives/97---------------------------------------------<受付・開場・開演>18時30分・18時50分・19時00分ワロップスタジオ3Fにて受付を行います。-------------------------------------------------WALLOP⇒ http://www.wallop.tv/-------------------------------------------------WALLOP 3F STUDIOでは、毎日、アーティストにアイドルやイケメンや芸人など、様々なエンタテインメントを生放送でお届けしています。動画で興味を持ったアナタはぜひ会場に遊びにいらしてください。リアルで体感したものを、後日、自宅で楽しんでください。それこそがWALLOPが目指す「ネットとリアルの共存」です。WALLOP放送局: http://www.wallop.tv/住所:東京都墨田区業平4-16-6東京メトロ半蔵門線、都営浅草線、京成押上線、東武伊勢崎線押上駅 B1出口から徒歩2分
【衝撃】川口春奈、目黒蓮の映画ヒロインに大抜擢!7月公開の話題作とは?【衝撃】川口春奈、目黒蓮の映画ヒロインに大抜擢!7月公開の話題作とは?7月公開予定の映画で、目黒蓮さんの主演が決定! そして、なんとヒロイン役を務めるのは川口春奈さん!豪華キャストの共演に、ファンからは早くも期待の声が高まっています目黒蓮×川口春奈の映画最新情報 🎥✅ 作品のあらすじ&見どころ解説 📖✅ ファンの反応&期待の声 #目黒蓮 ,#川口春奈 ,#映画情報 ,#最新映画 ,#芸能ニュース ,#SnowMan ,#映画好きと繋がりたい 目黒蓮, 川口春奈, 映画, ヒロイン, 7月公開, 最新映画, キャスティング, 話題作, 映画情報, 芸能ニュース, SnowMan, 日本映画, 映画ファン, ラブストーリー, 期待の新作, 主演映画, 映画最新情報,
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福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。4.82kgのヒラマサ筆頭にジギングで青物好反応。タカバ5kgなども交じって好土産を確保している。●福岡県のリアルタイム天気&風波情報(アイキャッチ画像提供:新漁丸) TSURINEWS編集部 2025年3月1日 オフショア ソルトルアー 司丸2月15日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船。ヒラマサは7kgクラスを頭にヒラゴサイズ交じってキャッチ。4~5kgのワラサ(中型ブリ)~ヤズにボッコ、アコウなども交じって土産に。3月からタイラバに出船し、4月末から午前・午後便でエギング、6月から夜焚きイカ釣りに出船。ジギングでゲット(提供:司丸)▼この釣り船について司丸 出船場所:新宮漁港友2月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ワラサ5kgクラスを頭にヤズ交じりで18尾にマダイもキャッチ。船長は「昼からのポイント移動で全員が安打となり、型は小さいもののほぼ入れ食い状態だった」とのこと。就航を記念して5月末までジギング、タイラバの料金を割り引き。3月からタイラバにも出船予定。寒ブリキャッチ(提供:友)▼この釣り船について 友 出船場所:かもめ広場前 日吉丸2月16日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が玄界灘のブリジギングに出船。ブリは不発ながらもヒラマサがヒット。6kgクラスを頭に6尾キャッチされて、ヒラメや根魚の土産も得た。ジギングの最中に魚探にタイの反応があり、試してみると1度アタリがあった。これからタイラバでマダイ狙いも出船。ヒラマサヒット(提供:日吉丸)▼この釣り船について日吉丸 出船場所:中央区港優1月23日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームで出船。寒ブリ狙いからスタートしてワラサをキャッチ後、ブリがヒットするがバラシ。見切りをつけヒラマサ狙いに変更後、14.82kgのヒラマサをキャッチ。キャスティングでキャッチ(提供:優)▼この釣り船について優出船場所:中央区港蛭子丸/柏原漁港2月11日、福岡県遠賀郡芦屋・から出船する蛭子丸/柏原漁港は芦屋沖へスロージギングで出船。ご覧のタカバ5kgがヒット。今後も大物期待できる。泳がせ釣りにも出船中で青物、ヒラメなど大物期待できる。ティップランエギング、タイラバにも出船中。タカバヒット(提供:蛭子丸/柏原漁港)海龍丸2月15日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸は芦屋沖~玄界灘方面へジギングと電動ジギング。ヒラマサ8kg、ブリ9kgと青物好調。マダイや根魚などもヒットして好釣果。大型バラシ多数中。平日OKの予約お早めに。詳細ホームページか船長に確認を。青物好調(提供:海龍丸)▼この釣り船について海龍丸 出船場所:柏原漁港SEASON2月15日、福岡県糸島市岐志漁港からSEASONが玄界灘のブリジギングに出船し、厳しいながらも11kgのブリをゲット。マダイ乗っ込みの情報もキャッチしており、3月からタイラバも出船。ブリジギングで手中(提供:SEASON)▼この釣り船についてSEASON出船場所:唐泊漁港光生丸2月9日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ出船。沖へランガンしていくとブリ6kg頭にヤズ3~4kg交じりでヒラマサ7.5kgも浮上。終わってみれば釣る人で5尾をキャッチするなど大型青物の好ファイトを楽しんだ。ジギングでゲット(提供:光生丸)▼この釣り船について光生丸 出船場所:北湊泊地新漁丸2月15日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘にタイラバとジギングで出船。青物やマダイ、ボッコ、アコウなど良型も多く交え多彩な好釣果となった。大型バラシも多発中で今後も大物期待できる。青物確保(提供:新漁丸)▼この釣り船について新漁丸 出船場所:小倉西港<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年2月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。
年明けに立て続けに釣行。知り合いのプレジャーボートで、博多湾のシーバスキャスティングとタチウオジギングに行ってきた。序盤はレンジバイブで探るも、釣れるのは60cm前後ばかり。そこでタチウオジギングに切り替えるも食い渋り、玄界島周りへ移動。シーバスの好機は納竿間際に訪れた。●福岡県のリアルタイム天気&風波情報(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・福田翔吾) TSURINEWS編集部 2025年2月5日 オフショア ソルトルアー 博多湾でボートシーバス釣行私はもっぱらシーバスオンリーで今回はビッグベイトを使用して大型のシーバスだけに的をしぼりたかった。ビッグベイトを使用した大型シーバスを選別して釣り上げることはベイトの大ききに左右される。通常12月下旬となれば、大型のボラやコノシロがベイトとなり、ビッグベイトも面白く大型シーバスのヒットも高いのであるが今回のベイトはサッパや小サバであった。当日のシーバスタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・福田翔吾)リンク リンクタチウオテンヤではF5サイズも博多湾で大活躍のレンジバイブで朝方は試してみたが30~60cm前半がぱらぱら釣れるのみ。もちろん陸っぱりからでなら十分だが、わざわざボートに乗船させてもらっているので日ごろできないことをやってみたいと、そんなこんなでタチウオジギングにシフトチェンジ。3人で乗船中、今回は私以外みなさんタチウオはテンヤで狙っておりF5(指幅5本)の体高のタチウオも数尾交えサイズがよかった。私は60cmほどのサゴシとF3ほどのタチウオのみで全体的に食いが渋くなったため玄界島周りまで移動。ここでは、みんなタイラバやライトジギングを試していたが、30cmほどのマダイがぱらぱらと数尾。私には食べごろサイズのキジハタを2尾釣ったのみであった。納竿間際で78cmシーバスゲット風が強くなり、再び湾内のタチウオポイントに戻るがまったくアタリがないためベイトの反応とストラクチャー撃ちでシーバスを狙う。しかし魚からの反応はなく、納竿となったが、海中大橋の橋脚周りでボイルしているのを発見。ここで逃してはならんとジョイクロで攻めると一発でヒット。慎重にランディングしたサイズは78cm(あと2cm…)。強烈ファイトを堪能(提供:週刊つりニュース西部版APC・福田翔吾)シーバス連続ヒットまだ魚の気配はあったためもうワンキャスト、ゆっくりフォールさせてジャークで誘うと再びヒット。今度は重量はありそうだが、ランディング後、計測すると74cmと長さは小さくなっていたが2尾ともよく肥えていた。なお、同船者がその後、見事な80cmアップを釣っていたがヒットルアーは130mmとほぼ私の使用していたルアーと同じ大きさだった。これで納竿になったが、釣りが終わると、釣れていても、あの時ああすればよかったとか、あれがいけなかった、あれも試したかったと、宿題やワクワクが抑えきれない。魚釣りは帰るまでが魚釣りではなく次の釣行までもが魚釣りであり、終わりなどないのである。当日の釣果(提供:週刊つりニュース西部版APC・福田翔吾)<週刊つりニュース西部版APC・福田翔吾/TSURINEWS編>▼この釣り場について 博多湾 この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年1月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。
11月2日(土)、東京湾荒川笹目橋のけやき丸からサワラを狙って釣行。●東京都のリアルタイム天気&風波情報(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘) TSURINEWS編集部 2024年12月4日 オフショア ソルトルアー けやき丸でサワラゲーム長谷川友和船長の舵取りで5時半に出船。乗り合わせたのは、釣友でベテランの新谷和之さんや、「前回ここで初めてサゴシを釣らせてもらったので、きょうは何とかサイズアップしたいです」と、釣る気満々の中山弥生さん。荒川笹目橋周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)「今年は3尾釣れたりノーヒットだったり、不安定なので、なんとかコンスタントに釣りたいです」という常連の野田良祐さんら8人。朝は小雨のナギで、サワラ釣りにはプラス要素となる天気。7時過ぎ、羽田沖からスタート。すでに10隻ほどの僚船が集まっている。大雨後にナブラ発生船長は船団の手前で魚探を見ながら入念な潮回りのあと、「水深は19mです。ベイト反応は底から10mですので、40~60g前後のブレードジグを底まで沈めて高速巻きでやってみてください」とていねいなアナウンスでスタートフィッシング。航希さんは船中1尾目をゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)私は、実績の高い鉛製60gジグをフルキャスト。着底後、超高速巻きで様子を見る。船中、良型タチウオが上がると、このあと大雨。その瞬間、大きなナブラが発生、船長の息子・航希さんがそのナブラを直撃して船中1尾目のサゴシをゲット。中山さんは乗船二回連続でサゴシをキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)続いて中山さんの竿が曲がり、乗船2回目で二度目のサゴシをキャッチして大喜び。その後、難しい時間が続いたが、船長は懸命にランガンして、野田さんもしっかり本命をゲット。良型76cm浮上後半には魚の活性が上がり、表層を速巻きしていた私のジグにガツン。76cmを取り込む。直後に金子峰幸さんのドラグがうなり、良型のサワラを手にして「大雨のなか、頑張って投げ続けた甲斐がありました」と破顔一笑。金子さんもラストにサワラをゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)ラストに私は2尾連続キャッチして、ワイワイ楽しい釣りになった。日を替えて再挑戦同4日(月・振休)も同宿から6人で出船。この日はこの釣りには鬼門となるピーカンのナギだったが、船長が一発でいい反応に当ててくれて、開始早々にサゴシをキャッチ。その後は最近好調だというカンパチやワラサを狙って湾口エリアまで遠征したが、青物の活性は低く、野田さんや航希さんはトラフグやサバフグを連釣し苦笑い。大型アジも登場(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)私は、ジグで嬉しいゲストの40cmアジや大型アカカマスをキャッチすることができたが、船長の判断で再びサワラを狙うことに。するとそれが大正解。湾央に戻ってすぐ、私が2尾目のサゴシを釣ると、中山竜二さんもキャッチ。80cm超え極太浮上4回目のサワラチャレンジで一日中頑張って投げ続けていた小寺泰也さんの竿がガツンと曲がって、立派なサワラを取り込む。私は集中して真剣に投げ続け、最後の最後に80cmアップの極太をキャッチ。最高の気分で沖上がりを迎えた。筆者も極太サワラを連釣(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)次のページで大流行のジグを紹介!
アユ釣りを楽しんだ暑い夏が終わり、朝晩は肌寒さを感じるようになった。夏の間は暑さで控えていたサーフゲームを数カ月ぶりに楽しもうと、10月13日に三重県鈴鹿市の楠サーフへ釣行した。●三重県のリアルタイム天気&風波情報(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝) TSURINEWS編集部 2024年11月23日 ショア ソルトルアー サーフでルアー釣行遅くなった日の出に合わせて、午前5時30分にポイントに着くと天気は良く風も穏やかで、絶好の釣り日和だ。早速キャストを開始した。三重県エリアのサーフで圧倒的に実績のあるフリッパー32gをキャストし、着底後はストップ&ゴーを意識しながら広範囲を探っていく。すると周辺に比べて、少しだけ水深のあるポイントを見つけた。水深の違いは大きな変化となるため、フィッシュイーターの捕食ポイントになるだろうと考え、キャストコースとリトリーブスピードを変えながら探っていく。だが反応がないので、ルアーのカラーをピンクゴールドに変えた1投目、ガツンと明確なアタリが出た。良型マゴチヒット久しぶりのサーフだったが体は覚えていたようで、反射的にアワせるとロッドが大きく曲がった。ヒットポイントが遠かったため、ラインテンションを一定に保つことを気にしながら、久しぶりの魚の引きを楽しむ。カラー変更後1投目で(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)エサ釣り師や周囲のアングラーの視線を感じながらも、難なくランディングできると思っていると、強烈に抵抗したため慌てた姿を見られてしまった。ドラグを緩めて急な引きに備えながら、一気にランディングしたのはグッドサイズのマゴチだった。友人もキャッチこの日の干潮は午前8時30分ということで、潮が変わるタイミングでチャンスがあるだろうと考えていたのだが、朝マヅメの6時にキャッチできたことで、早々に休憩とした。朝食をとりコーヒーを飲んでいると、7時に同行した友人がマゴチをキャッチ。ヒットルアーとヒットした状況を聞いてみると、フリッパー24gに交換した1投目にヒットしたらしい。この1匹で友人も朝食タイム。エサ釣り師がキスを釣り上げるのを見ながら、干潮時間を待たずに釣りを終えた。ルアーチェンジが重要この日は短時間ながら釣友と2人で1匹ずつキャッチでき、久しぶりに開放感のあるサーフゲームを楽しんだ充実の時間となった。お互いにルアーを交換した1投目のヒットということで、反応がないときはルアーの交換が重要だとあらためて感じさせられた。伊勢湾奥のサーフゲームはマゴチ、ヒラメ、回遊魚などの魚種を、足場のいいサーフから狙うことができ、冬型の気圧配置にも強い。遠州灘や日本海で釣りができない日も楽しめるのが特徴だ。今後は各地で釣果が聞かれるようになってくることが予想されるため、天気予報と釣果情報を気にしながら釣行計画を立てようと考えている。当日のタックルは、ロッドがGクラフトモンスターサーフ1052TR、リールはシマノステラ4000XG、ラインは東レシーバスPEパワーゲーム20lb、リーダーはパワーゲームルアーリーダーフロロカーボンライン22lb、ルアーはDUOビーチウォーカーフリッパー32g。リンク リンク リンク<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>▼この釣り場について 楠漁港 この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年11月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。