口の衰えは40歳代から出始める 予防策は?…口腔機能が低下すると全身のフレイルや要介護状態になるリスク高に | ヨミドクター(読売新聞)

 口の機能が衰えると、食事や会話に困るなど日常生活に影響します。口の中を清潔にして、かんだり、のみ込んだりする力を低下させないことが重要です。日頃から意識してもらう取り組みが各地で広がっています。(小池勇喜) のみ込む力など保つ「体操」も 歯の模型を使い、磨き方のポイントを説明する歯科衛生士(右)ら(1日、東京都狛江市...

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[長生きにエール]<5>9000人に1人の割合 若手民生委員が高齢者宅の訪問時に意識していること…地域を支える「孫世代」 | ヨミドクター(読売新聞)

 そばで支えてくれる人の存在は、誰にも安心をもたらします。長生きの時代、「地域の力」は大きな支えになるはず。連載の最後は、そんな力になろうとする人たちの姿を追いました。 「30歳未満」全国...

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フレイル予防につなげるための「まち」づくりとは…対策に力を注ぐ自治体広がる | ヨミドクター(読売新聞)

 住民に長く元気で暮らしてもらおうと、フレイル予防に力を入れる自治体が増えています。関心を高め、多くの人に行動に移してもらうための工夫は様々。健康づくりを、まちづくりにつなげる狙いもあるようです。(小池勇喜) ポイント制 活動後押し…千葉・柏 サポーターが見守る中、片足立ち上がりに挑戦する参加者(右)(10月31日、千...

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嚥下機能が衰えても食事を楽しむ工夫は?…高齢者向けメニューがあるフランス料理店や65歳以上対象の料理教室も | ヨミドクター(読売新聞)

 いくつになっても楽しく食事を取りたいものです。今回のテーマは「食べる」。加齢で、かんだり、のみ込んだりする力が弱くなった人向けのメニューを用意しているレストラン、65歳以上を対象にした料理教室などを紹介します。(板垣茂良、小池勇喜) 煮込む・蒸す 特別メニュー かむ力や、のみ込む力の弱い高齢者たちに配慮した料理を楽し...

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母子保健法に基づく「産後ケア事業」 利用率は対象者の6%…遠慮してしまうケースも | ヨミドクター(読売新聞)

 出産後の母親とその子どもの心身を支える「産後ケア事業」が全国に広がっている。産後の疲労や育児不安で不調を訴える母親は多く、昨年度は8割を超す市区町村が実施した。助産院などの施設が少ない地域では、複数の自治体が連携して取り組んでいる。(小池勇喜) 休息、悩み相談、授乳サポート 84%の自治体実施 わらにもすがる思い 助...

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保育園で子ども食堂を開設したり、発達に不安のある子を支援したりする動き…待機児童の減少が背景に | ヨミドクター(読売新聞)

 保育園で子ども食堂を開いたり、発達に不安のある子どもを支援したりする取り組みが広がりつつある。働く親の子どもを預かる従来の役割にとどまらず、地域の様々な子育て支援のニーズに応えるのが狙いだ。出生数の減少を背景に、希望しても入れない待機児童が減る中、国も保育園の「多機能化」を後押ししている。(小池勇喜) 子ども食堂で食...

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