
桂文枝、万博会場に“宝物”持参し生歌唱…亡き母・妻への想いも 『徹子の部屋』公開収録 【大阪・関西万博】
落語家の 桂文枝 が、5日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月〜金 後1:00)にゲスト出演する。大阪・関西万博での公開収録となり、万博シニアアドバイザーを務める文枝が、 黒柳徹子 と軽快なトークを繰り広げる。 『徹子の部屋』は、1970年大阪万博後の76年に放送スタートし、今年50年目に突入。これまで迎えたゲストの数はのべ約1万2500人以上で、まだまだ記録更新中。このほど、東京を飛び出し、史上初の大阪公開収録が実現。万博会場内のEXPOホール「シャインハット」が『徹子の部屋』仕様となり、ファン1400人が駆けつけた。
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桂文枝、82歳で”ハニー”へ「高齢者のアイドルになりたい」 黒柳徹子に刺激「なぜ、そのようにしっかりしてるのか」
落語家の 桂文枝 (81)が、自身の誕生日にあたる7月16日に大阪・なんばグランド花月(NGK)で「サニーからハニーへ! 『桂文枝 華麗なる独演会』」を開催するにあたって、きょう25日に同会場で記者会見を行った。 愛称である「サニー」から82歳の「ハニー」へと題して、三枝時代の「生中継・源平」と文枝時代の「Mango」のネタを披露。ゲストに桂南光と桂米團治を招き、3人によるトークコーナーも設けたいと意気込む。タイトルの「ハニー」について、「82歳でもハニーと呼ばれるような芸人であり、高齢者の希望であり、皆さんが元気で頑張ろうって思ってもらえるような高齢者のアイドルになりたい」と語った。
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『新婚さん』16年ぶりペアマッチ復活の裏側 「さすがに廃棄するのは忍びなく…」若手は“知らない世代”
お笑い芸人・ 藤井隆 、タレント・ 井上咲楽 が司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜 後0:55)の次回・29日放送で、往年の名物コーナー「ペアマッチ」が、16年ぶりに復活する。 『新婚さんいらっしゃい!』は、番組開始から53年を迎え、これまで5000組以上の「新婚さん」を迎えてきた。今回、さかのぼること約50年前に新婚さんとして番組に出演した夫婦2組が「金婚さん」として登場することになり、貴重なトークととともに「ペアマッチ」実施が決まった。
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桂ざこばさん、落語家・芸人仲間ら次々追悼 桂文枝・笑福亭仁智・西川のりおがコメント発表【全文】
落語家の 桂ざこば (本名・関口弘)さんが12日、喘息のため亡くなった。76歳だった。同日、所属していた米朝事務所が報道各社に公表した。 桂文枝 、 西川きよし 、 笑福亭仁智 が、吉本興業を通じ追悼コメントを寄せた。 ざこばさんは上方落語のため尽力。後進育成などのほか、上方落語協会の理事や相談役も務め、寄席「動楽亭」も設立した。文枝は上方落語協会前会長、仁智は現会長。また、きよしら多くの芸人と交流があった。
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今くるよさん、漫才師になる前の秘話「今、OLしてんねんけど…」 桂文枝が追悼文「よく頑張ったね」【全文】
漫才コンビ「 今いくよ・くるよ 」などで活躍したお笑い芸人・ 今くるよ さんが27日、膵がんのため、大阪市内の病院で亡くなった。28日、所属の吉本興業より発表された。訃報を受け、 桂文枝 (80)が長文で追悼した。 くるよさんは、1970年に今喜多代さんに弟子入りし、その後、高校時代の同級生で同じソフトボール部だった今いくよさん(2015年5月に逝去)と「今いくよ・くるよ」を結成。体を張った軽妙な漫才のほか、「どやさ!」のキャッチフレーズも人気となった。2022年4月、なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が最後の舞台となった。
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【沖縄国際映画祭】桂文枝&西川きよし、沖縄に感謝 16回目でラストも“新しい出発への第一歩”「小さな事からコツコツと頑張りたい」
落語家の 桂文枝 (80)、漫才師の 西川きよし (77)が21日、沖縄県那覇市の国際通りで開催された『第16回 沖縄国際映画祭 島ぜんぶでお〜きな祭2024』レッドカーペットに登場した。今年で最後を迎える『沖縄国際映画祭』最終日の幕開けとなるレッドカーペットイベントのトリを飾った。 今年で16回目を迎える同映画祭は、「お〜い、お〜きな、お〜もしろい、お〜まつりだ〜。」をキャッチコピーとし、那覇市などで4月20〜21日まで開催。沖縄をエンターテインメントあふれる島にすることを目標に実施されてきたが、今年で最後の開催となる。
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80歳・桂文枝、最近のけいこ場は「コメダ珈琲」 92歳の大村崑に刺激受け1日5000歩
落語家の 桂文枝 (80)が、大阪・なんばグランド花月(NGK)での『傘寿を越えて 文枝自選集 華麗なる独演会』(7月15日)に向け、18日に同所で記者会見を行った。81歳誕生日の前日に開く独演会では、「傘寿を越えて」いく決意とともに、自選の創作落語を披露する。 当日は「妻の旅行」、新作の「約束」、そして妻と母が死去後に封印していた「涙をこらえてカラオケを」を復活させるという。そして東西の女流落語家、林家つる子、桂二葉を招く。文枝は「ますます元気に(創作落語)500作を目指すというところを見ていただきたい」と呼びかけた。 傘寿となり「健康と喪失感というか、そういうものが一番心配だった。1人ですから、ちょっと寂しくなるときもある」としながら、「頑張れるのは落語があったから」と生き生き。最近はウォーキングを意識し、最高は1日1万歩、ふだんは5000歩ほど歩き、カフェに入るという。 「(92歳の)大村崑先生にこの間もお会いして、本当に元気でいらっしゃるので、これはまだまだいけるな」と刺激を受け、「きのうもコメダ珈琲でけいこしてたんです。梅田のケンタッキーフライドチキンの2階にあるんですけども(笑)」とサービストークで沸かせた。
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上方落語の名跡が明治・大正以来のW復活 桂枝光→四代目桂梅枝、桂三風→五代目桂慶枝に 桂文枝が俳句で“慶び”
上方落語家の桂枝光(64)が四代目桂梅枝、 桂三風 (62)が五代目桂慶枝を、それぞれ今秋に“W襲名”することが決まり、1月31日に吉本興業大阪本社で発表会見が行われた。梅枝は大正期以来、慶枝は明治43年以来の名跡復活となる。 枝光は1959年6月21日生まれ、大阪市出身。78年に三代目桂小文枝(後の五代目 桂文枝 )に弟子入りして桂小つぶ、96年から二代目桂枝光を名乗り、北海道に住みながら活動する。三風は1961年6月26日生まれ、滋賀県大津市出身。84年に桂三枝(現・六代桂文枝)に弟子入りし、創作落語を得意とする。 この日は、一門を率いる六代桂文枝、四代桂小文枝も出席し、弟弟子や弟子を祝った。文枝は「新しい名前で皆さんに覚えていただいて、上方落語界を盛り上げていただきたいと、本当に心から思う」と喜び、「慶(よろこび)の 一門 枝に梅一輪」と俳句を詠んだ。 枝光は「(居住する)札幌はリトルトーキョーなんです」と『笑点』メンバーとの交流などを明かし、「東京落語の良いところも吸収して、上方の面白さと融合して、新しい古典落語をできれば」と意気込み。上方落語に“新しい風”を吹かせてきた三風は「ゴルフ夜明け前、大阪レジスタンスのような大作を作れるように、師匠のような良い話を残せるように頑張りたい」と張り切った。
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