第865回 UbuntuでDHCPサーバーを構築する(Ubuntu 24.04 LTS対応版) | gihyo.jp

今回はUbuntu 24.04 LTSでDHCPサーバーを構築する方法を解説します。

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第864回 レコード登録なしに名前解決を行える、ワイルドカードDNS「nip.io」をセルフホストする
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第864回 レコード登録なしに名前解決を行える、ワイルドカードDNS「nip.io」をセルフホストする | gihyo.jp

社内ローカルなnip.ioを、自社ドメインで構築しようというのが今回の本題です。

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第863回 そのSnapdragon X搭載PCでUbuntuを使えますか? 〜Snapdragon X搭載PCへのUbuntu 25.04の対応状況
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第863回 そのSnapdragon X搭載PCでUbuntuを使えますか? 〜Snapdragon X搭載PCへのUbuntu 25.04の対応状況 | gihyo.jp

今回は、Snapdragon XベースのWoAデバイス特有の事情・背景を解説し、その上で、Ubuntuを動かす前提でSnapdragon XベースのWoAデバイスを選定するならどう考えるべきかについて解説します。

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第862回 「Aider」で、いつものターミナルからAIアシスタントを利用する | gihyo.jp

Aiderは、ターミナル上で動作するオープンソースのAIペアプログラミングツールです。OpenAIのGPT-4oや、AnthropicのClaude 3.7をはじめとする様々なLLMに接続し、コードの作成、修正、リファクタリングなどを支援します。

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第859回 Waylandで行こう[Ubuntu編] | gihyo.jp

Ubuntuでは、もはやWaylandネイティブで動作させてもいいくらいのところまで成熟が進んでいます。今回はその詳細を紹介します。

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第858回 Ubuntu 25.04の変更点 | gihyo.jp

今回は4月17日にリリースされる予定のUbuntu 25.04の特徴的な変更点をお知らせします。

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第857回 bcacheでHDDへの書き込みを見かけ上速くする | gihyo.jp

今回はLinuxカーネルのブロック層キャッシュ、bcacheを紹介します。

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第851回 KSMBDでSambaではないSMBサーバーを実行する | gihyo.jp

今回はSMBサーバーの別実装、KSMBDを紹介します。 SambaとKSMBD UbuntuでSMB(Server Message Block)サーバーを仕立てる場合は、通常はSambaを使用します。なんならUbuntu誕生前からそうです。 SMBはMicrosoftが策定しているプロトコルで、仕様書が公開されています。したがって、Sambaのような実装の開発が可能となります。 ご存知のとおりSambaは大きくsmbdとnmbdから構成されており、smbdはシングルスレッドで動作しています。また、ユーザースペースで動作するデーモンであり、SMBの仕様書にある内容をすべて実装するのが困難です。 そんな中登場したのがKSMBDです。こちらはカーネルスペースで動作しており、Sambaが抱えるいくつかの問題を解決します。そのうちの1つはマルチスレッド化による高速化です。ただしSambaを置き換えることを目標に開発されているわけではありません。 KSMBDはUbuntu 22.04 LTSで採用されたカーネルのバージョンである5.15からメインラインにマージされました。その後カーネル6.6で安定版とされました。24.04 LTSのカーネルは6.8以降なので、KSMBDを使用するにはちょうどいいタイミングです。なお、少なくとも24.04 LTSではKSMBDはカーネルモジュールとしてビルドされています。 KSMBDを動作させるには、ユーザースペースで動作するユーティリティであるksmbd-toolsも必要です。カーネルモジュールについては特に気にする必要はなく、使用するのはもっぱらこちらです。 動作環境 前述のとおり、カーネル6.6から安定版とされたことにより、使用するUbuntuのバージョンは24.04.2 LTSです。カーネルのバージョンは6.11で、ksmbd-toolsのバージョンは3.5.1です。 なお、特徴上Sambaとは同居できず排他利用です。したがって、Sambaが動作していない24.04 LTSを用意するのがおすすめです。 インストールと初期設定 では進めていきましょう。まずインストールですが、前述のとおりksmbd-toolsが対象です。 $ sudo apt install ksmbd-tools 次に設定ファイルを編集します。Sambaだと/etc/samba/smb.confですが、KSMBDでは/etc/ksmbd/ksmbd.confです。ただしデフォルトでは存在せず、/etc/ksmbd/ksmbd.conf.exampleがあるので、これをコピーします。 $ sudo cp /etc/ksmbd/ksmbd.conf.example /etc/ksmbd/ksmbd.conf あとはksmbd.confを編集していきます。 ksmbd.confは、中身を見るとわかるのですが、smb.confと書式が似ています。 もちろん違いもあって、SambaとKSMBDでは機能が違うのでセクションの項目には違いがあります。また、変数は使用できません。具体的には、smb.confでは%hはホスト名を表す変数ですが、ksmbd.confにはこの機能はありません。したがってnetbios nameはデフォルトではKSMBD SERVERですが、ここはホスト名に変えておくといいでしょう。 共有設定に関しては、よほど凝ったことをしていなければそのままコピー&ペーストすると動きます。 Sambaにはsmb.confの設定を確認するtestparmコマンドがありますが、KSMBDにはこれに類するものはありません。 設定を書き換えたら、適用します。 $ sudo systemctl restart ksmbd.service エラーが出なければ成功です。 Windowsはデフォルトの設定だとユーザーアカウントなしでのログインはできないため、ログインユーザーを作成します。 $ sudo ksmbd.adduser --add $USER 名前解決 これで共有フォルダーとしては使用できるようになりましたが、Ubuntuの「ファイル」やWindowsのエクスプローラーなどからは共有フォルダーとしては見えません。Sambaにあるnmbdに相当するものがKSMBDにはないため、他の方法を用意します。 avahi Ubuntuで見えるようにするためには、Avahiに設定を追加します。Ubuntu Serverにはインストールされないので、avahi-daemonパッケージをインストールしてください。そして/etc/avahi/services/smb.serviceを次の内容で作成します。

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第851回 KSMBDでSambaではないSMBサーバーを実行する | gihyo.jp

今回はSMBサーバーの別実装、KSMBDを紹介します。

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今回はSMBサーバーの別実装、KSMBDを紹介します。

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