「A群溶血性レンサ球菌による劇症型溶血性レンサ球菌感染症の50歳未満を中心とした報告数の増加について(2023年12月17日現在)」: #国立感染症研究所
「A群溶血性レンサ球菌(GAS)は病態によって、飛沫感染、接触感染により伝播する1)。臨床症状は、上気道炎(主に咽頭炎)、皮膚軟部組織感染症(蜂窩織炎や壊死性筋膜炎など)、菌血症など多彩。
特に50歳未満において、報告数に占める届出時の死亡数の割合が、2023年7月以降30.9%(21例/68例)*と増加した(2018年19.7%、2019年24.1%、2020年12.8%、2021年9.1%、2022年12.1%、2023年1~6月15.4%)」
咽頭炎なら、コロナと間違える?
https://www.niid.go.jp/niid/ja/group-a-streptococcus-m/group-a-streptococcus-iasrs/12461-528p01.html