
中高年に多い「結節性痒疹」 症状は強いかゆみ 全身にブツブツ…新しい注射薬が公的医療保険の対象に | ヨミドクター(読売新聞)
腕や脚などの皮膚に硬く盛り上がったブツブツが多数できる「結節性 痒疹(ようしん) 」は、日常生活に支障が出るほどの強いかゆみを伴います。長期間悩む患者も少なくありませんが、近年、新たな注射薬が治療の選択肢に加わり、症状の改善を目指せるようになりました。(中田智香子) かくと悪循環 直径1センチ前後のブツブツが腕や脚...
ヨミドクター(読売新聞)
更年期の女性に手の不調 症状はこわばり、痛み、しびれ…「メノポハンド」とは? | ヨミドクター(読売新聞)
更年期の女性では、関節が痛む、こわばるなどの手の不調が表れることがあります。手の使いすぎや老化だと思って放置すると症状が悪化することがあり、早めの対処が大事です。日本手外科学会は、こうした手の不調を「メノポハンド」と名付け、周知を進めています。(中田智香子) 「メノポハンド」 女性では45~55歳頃にあたる閉経前後...
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免疫不全の患者 新型コロナに長期感染するリスク 対処法をまとめた「臨床対応指針案」とは? | ヨミドクター(読売新聞)
新型コロナウイルス感染症は、ワクチンや薬が普及して普通の感染症となったようにみえますが、持病の影響で免疫が著しく弱った患者にとっては今も怖い病気です。こうした人たちのため、国立感染症研究所などの研究班はこれまでの知見をまとめた「臨床対応指針案」を策定しました。(中田智香子) 元の病状悪化も コロナに感染しても、免疫...
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佐藤弘道さんが発症した脊髄梗塞 脳梗塞や脳出血と比べて症状の出方に違い…4年半、リハビリをした女性はどう改善? | ヨミドクター(読売新聞)
背骨の中を通る神経の束である脊髄の周囲の血管が詰まる「脊髄 梗塞(こうそく) 」になると、両脚のまひなど重い症状が表れます。患者数が少なく、治療法が確立されていませんが、リハビリで少しずつできることを増やしていくことが大切です。(中田智香子) 異常箇所を絞る 体の中に張り巡らされた神経は電気信号をやりとりして、皮膚...
ヨミドクター(読売新聞)
佐藤弘道さんが発症した脊髄梗塞 脳梗塞や脳出血と比べて症状の出方に違い…4年半、リハビリをした女性はどう改善? | ヨミドクター(読売新聞)
背骨の中を通る神経の束である脊髄の周囲の血管が詰まる「脊髄 梗塞(こうそく) 」になると、両脚のまひなど重い症状が表れます。患者数が少なく、治療法が確立されていませんが、リハビリで少しずつできることを増やしていくことが大切です。(中田智香子) 異常箇所を絞る 体の中に張り巡らされた神経は電気信号をやりとりして、皮膚...
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乳幼児の血管炎「川崎病」 気を付けたい6つの症状は?…川崎富作博士が世界で初めて報告 新型コロナとの関連も議論 | ヨミドクター(読売新聞)
川崎病は、主に乳幼児の全身の血管に炎症が起こる病気です。日本人医師がこの病気を発見してから57年が過ぎました。今なお原因は不明ですが、治療法も進歩し、心臓の後遺症の発症率は低下しています。(中田智香子) 感染症 引き金か 主な症状は〈1〉発熱〈2〉両目の白目の充血〈3〉唇が赤くなり舌にぶつぶつができる〈4〉発疹や結...
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「巻き爪」「陥入爪」「爪囲炎」 足の爪のトラブルを避ける方法は?…巻き爪の矯正 効果を高める塗り薬が登場 | ヨミドクター(読売新聞)
足の爪の周りが痛むトラブルには巻き爪や、爪が周りに食い込む 陥入爪(かんにゅうそう) 、細菌に感染して炎症が起こる 爪囲炎(そういえん) があります。原因に応じた適切な処置で多くは手術を行わずに治療することができます。巻き爪の矯正では昨年4月、効果を高める塗り薬が登場しました。(中田智香子) 治療は保険適用外 足の...
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発熱、倦怠感、胸の痛み、息切れ、脚のむくみ…心筋炎かも 主な原因はウイルス感染 | ヨミドクター(読売新聞)
心臓の筋肉である心筋に炎症が起こる心筋炎は誰にでも起こりうる病気です。気付かないくらいの軽症で終わることもあれば、急に心臓の機能が低下し命に関わることもあります。風邪症状に加え、胸痛などの異常があれば早めの受診が大切になります。(中田智香子) ポンプ機能の異常 心筋炎は、心臓のポンプ機能が正常に働かなくなることで心...
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