溶連菌感染症 感染拡大が続くのはなぜ? 毎年ピークは春から初夏と、冬…主な症状は発熱、頭痛、のどの痛み | ヨミドクター(読売新聞)

 「溶血性レンサ球菌(溶連菌)」というありふれた細菌がのどに感染して起こる病気が溶連菌感染症です。子どもがかかることが多く、早期受診して処方された抗菌薬を飲みきることで治療できます。コロナ禍ではあまり流行していませんでしたが、昨年5月頃から感染拡大を続けています。(松田祐哉) 5~15歳頃に多く  溶連菌は羊の血液を含...

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片側の脚や手が赤く腫れたら「蜂窩織炎」かも 全身に広がると発熱や悪寒、頭痛…治療法は? | ヨミドクター(読売新聞)

 「 蜂窩織(ほうかしき) 炎」は皮膚の傷や荒れから細菌が入り込み、皮下脂肪などに炎症が起こる感染症です。スポーツ選手が診断されるケースをニュースで見ますが、誰でも免疫力が落ちているとかかるおそれがあります。放置すると入院治療が必要になり、注意が必要です。(村上和史) 傷や荒れから侵入  この病気は、皮膚の表面にできた...

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