アレックス・パロウ、スーパーGT以来5年ぶりのGT3レースへ「インディカーとはまったく違う」

 NTTインディカー・シリーズで2021、2023、そして2024年と3度チャンピオンに輝いたアレックス・パロウは、今週末メルセデスAMG GT3 EvoでIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジのインディアナポリス8時間レースに挑戦する。このスペイン人ドライバーにとっては馴染みのあるコースではあるが、不慣れな状況に陥る可能性もある。  インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで行われた5月のインディカーレース2回で優勝したパロウは、10月5日に行われるIGTCおよびGTワールドチャレンジ・アメリカの最終戦に、ローン・スター・レーシングから出場する。4号車をドライブするチームメイトは、メルセデスAMGのパフォーマンス・ドライバーである、ファビアン・シラーとルカ・シュトルツだ。 <h2>■インディカー『+800kg』の巨体</h2>

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メルセデスAMG、2024年ワークスドライバー19名を発表。アルジュン・マイニがジュニアから昇格

 メルセデスAMGは2月1日、2024年シーズンのカスタマーレーシングで活動を行う19名のワークスドライバーを発表した。この中で、昨年は“ジュニア”ドライバーとして活躍したアルジュン・マイニが、“パフォーマンス”ドライバーに昇格している。  また、フランク・バードとフェリペ・フラーガ、デビッド・レイノルズの3名を新たなファクトリードライバーとして、陣営内に迎えたことを明らかにした。

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