20歳の新鋭がポール・トゥ・ウイン。マッサ2位入賞もバリチェロは表彰台ならず/SCB開幕戦

 トヨタ・カローラとシボレー・クルーズによる争いも今季が最後となるSCBストックカー・ブラジル“プロシリーズ”の開幕戦が、3月2~3日にゴイアニアことアウトドローモ・インテルナシオナル・デ・アイルトン・セナで開催され、その大会名も直前に逝去した英雄の名を冠し『GP Wilson Fittipaldi Júnior(ウィルソン・フィッティパルディ・ジュニオールGP)』として幕を開けた。  その初陣で予選から輝きを放ったのが20歳の新鋭で、今季よりKTFレーシングからトヨタ陣営に移籍して実質トニー・カナーンの後任を務めるフェリペ・バプティスタ(クラウン・レーシング/トヨタ・カローラ)が、新フォーマットの決勝も制してポール・トゥ・ウインを達成。自身SCB通算2勝目を手にしている。

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元F1ドライバー、ウィルソン・フィッティパルディが80歳で死去
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元F1ドライバー、ウィルソン・フィッティパルディが80歳で死去

 元F1ドライバーでチームオーナーのウィルソン・フィッティパルディが2月23日、80歳で死去したことが分かった。  ブラジル出身のウィルソン・フィッティパルディは、2度のF1ワールドチャンピオン、エマーソン・フィッティパルディの兄で、元F1ドライバーのクリスチャンの父。

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