Mastodawn

　５月３０日、#なかまユニオンの第３回アップデート講座が大阪市内で行われました。
　講師は、#あかたちかこさん。テーマは「セクシャルハラスメントが起こる前に考えること」。
　冒頭の主催者挨拶に対して、「う〜ん。そうかな？」と疑問を投げかけるあかたさん。そんな問いかけから、#セクハラはなぜ起きるのかという深い話に知らず知らずのうちに皆は引き込まれていったのでした。
　「ハラスメントとは、権力勾配の構造の中で起きる、誰かに害を成す行動」。「権力勾配の構造」に目を向けないといけないと、あかたさんは言います。
　そして、「あんたの言ったこと、#ハラスメントやで！」と誰かに指摘された時、どうしたら良いのか。色々と言い訳したい気持ちが湧いてきますが、言い訳は「あかんことのフルコース」になってしまう。自分のオデコを叩いて言い訳を止め、「ごめん」と言うしかないのだそうです。
　「ハラスメントは職場のコヤシ」。ハラスメントが発覚したら、皆で「何が人を傷つけることなのか」を考え、権力勾配の構造に気づき、職場・組織をより良くしていくようにつなげて行きたいものです。

虹色にん人 May 29

【告知】
　第3回なかまユニオンアップデート講座が、明日開催されます。
　「セクシャルハラスメントが起こる前に考えること」というテーマです。
　講師は、#あかたちかこさん。NHKの人気番組バリバラ（バリアフリー・バラエティ）にも出演していた方です。セクシャルハラスメントの被害を受けたり、逆に加害者になってしまったりする思春期の若者たちと本音で語り合ったりしている方です。
　#なかまユニオンに寄せられる職場のトラブル相談には、#セクシャルハラスメント（#セクハラ）事件もあります。労働組合の中でも、セクハラは起きています。
　ところが、「小さなセクハラ」は見落とされがちです。「なんとなくイヤだな。でも、セクハラだと告発するほどじゃないかな」とモヤモヤすることはありませんか？「近ごろは何でもかんでもセクハラだと騒ぎ過ぎだ」と被害者を抑えつけるような論調すらあります。それが社会を息詰まらせています。
　セクハラが起こる前にどうしたらいいか、考えたいと思います。

日時　５月３０日　１９時
場所　ドーンセンター　大阪メトロ谷町線・天満橋
参加費　５００円
　

虹色にん人 May 26

　アジサイが咲くころになってきました。今日は雨はやんだのに冷えますね。
　私がマストドンを始めたのは、Xではしんどいなと思うようになってきたからです。
　Xは１４０字で書かないといけません。そうすると、書きたいことのうち何を削るかという、つらい作業がストレスになってくるのです。
　そのつらさが、時には無駄に攻撃的な文面になって表現されることがあると思うのです。
　私は、#介護医療福祉なかまユニオンの活動をしていて、自分の思っていることを発信することが大切だと気づきました。「人間」は人と人との間に生きる存在。周りの人に自分の思いを理解してほしいという渇望を抱くのは当然ではないでしょうか。
　#なかまユニオンは、その名の通り「仲間を勝ち取っていこう」と考えて活動している労働組合です。今日はすれ違っただけの他人も、明日は仲間になるかもしれないと希望をいだいた方が楽しい。
　仲間だと思ってた人から冷たくされることもありますが、七転び八起きと言いますから、転んでも何かを地ベタからつかみとって、またヨロヨロと歩き出そうかと思っているわけです。

虹色にん人 May 24

　５月２０日、介護医療福祉なかまユニオンの、つながる交流会を行いました。
　今月のテーマは、「職場に組合があると何が違うのか」。職場でユニオンの分会を作って活動してきた組合員からの報告をしました。
　職場の上司というか、会社そのものが大変なわからず屋で話が通じないなと思ったこと、誰でもありますよね。そんなものだとあきらめている人も多いのです。
　しかし、日本の労働基準法でも労働契約法でも、労働条件は労働者と使用者が対等な立場で話し合って決めることを定めています。
　日本の法律では、労働条件は１人の労働者が会社と掛け合って決めるのではなく、２名以上の労働者が集まって会社と交渉することを推奨しているのです。それが労働組合です。
　２名以上の労働組合には法的に様々な権限が保障されています。その権限をフルに使って会社と対等になり、交渉しなさいよということなのです。
　交流会では、会社が労働組合を嫌った場合の解決法も紹介されました。
　１人じゃないから、労働者が強くなれる。それが労働組合だったんですね。

#なかまユニオン
 #介護医療福祉なかまユニオン
 #労働組合
 #労使対等の原則
　

なかまユニオン@労働相談無料☎️06-6242-8130 May 20

【韓国訪問で分かった！尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領の弾劾で活躍したのは、20代～30代の女性たちだった！】 #なかまユニオン #労働相談 #大阪

https://www.nakama-union.org/archives/6768

【韓国訪問で分かった！尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領の弾劾で活躍したのは、20代～30代の女性たちだった！】 | なかまユニオン労働相談センター

なかまユニオンでは毎年、ＧＷ前後に韓国を訪問し、韓国の労働組合や活動団体を訪れ、国際交流を行っています。今年

なかまユニオン労働相談センター | 無料相談・秘密厳守、労働問題をユニオンが解決

虹色にん人 May 15

　もう半月前の話。５月１日に大阪中の島バラ園の近くで行われた中の島メーデー集会の場で、なかまユニオンバンドで新曲の演奏をしました。
　新創作曲「１人じゃないから」は、バンドメンバーが集まって共同で作詞をしたもので、自分たちがどんな気持ちでなかまユニオンの活動をしているのかを表現しました。「ナイフのような言葉」を突きつけられておびえていた職場での体験から、「立ち向かえるんだ」という勇気が自然に湧いてくるには、ユニオンの仲間との出会いがあったのです。
　「メーデーまでに新曲を作って発表しよう！」というアイデアが湧いてからわずか半年。時間が無い中で、ワーワー言いながら準備して何とか形にすることができました。練習もたいへんでした。
　メーデー集会は「労働者の権利を勝ち取るぞ！オー！」という、わりと固い感じの伝統行事で、エレキギターがステージに乗ったのは初めてだったそうです。
　大阪で活動する別のユニオンの方が演奏後に声をかけてきてくれて、その方もバンドをやっているとのことで、共同の演奏会ができたら良いねと夢がふくらみました。

#なかまユニオン #中の島メーデー