
運転手の給料も燃料代もかさむばかりで…相次ぐ路線バスの運賃値上げ それでも黒字にならない業界の事情
鹿児島県内の路線バス事業者が苦境にあえいでいる。「ドル箱路線」で稼ぎ、地方の赤字路線をカバーする経営モデルは2000年代初めの規制緩和で崩壊。利用低迷が続く中…
「南日本新聞」
自動運転でビールを運ぶ T2とアサヒ・キリン・サッポロ・サントリーが共同実証
自動運転システムの開発などを行なうT2は、酒類・飲料の物流子会社であるアサヒロジ、キリングループロジスティクス、サッポログループ物流、サントリーロジスティクスの4社と共同で、T2が開発した自動運転トラックによる関東から関西までの幹線輸送実証を6月9日から行なう。高速道路の往復路で、4社の製品をそれぞれ輸送し、その有効性とオペレーションを検証。2027年からのレベル4自動運転を目指す。
Impress Watch
引っ越し、短期間に集中すると…人手不足で請負数減らす中、残業規制強化が追い打ち 2024年問題以降、初の繁忙期迎えた業者の苦悩
新年度を目前に控え、鹿児島県内でも引っ越しがピークを迎えている。今年は、トラック運転手の時間外労働規制の強化に伴う「2024年問題」以降、初めての繁忙期で、業…
「南日本新聞」
地方の野菜が届かない日が…24年問題。荷主も運送業者もなお暗中模索 代替フェリーは割高「長距離輸送から撤退する業者が出るだろう」
トラック運転手の残業時間の規制強化に伴い物流の停滞が懸念される「2024年問題」への対応を協議する会合は21日、鹿児島市であった。荷主や運送事業者、県などから…
「南日本新聞」“2025/03/1” / “「引っ越し難民」続々、「2024年問題」で混雑に拍車…予約は満杯・料金は昨年の2~3割高に” (6 users)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250315-OYT1T50045/ #2024年問題
「引っ越し難民」続々、「2024年問題」で混雑に拍車…予約は満杯・料金は昨年の2~3割高に
新年度を前に、転勤や進学などに伴う転居を希望日にできない「引っ越し難民」が増えている。国は時期の分散化を促すが、物流の「2024年問題」もあって混雑に拍車がかかり、料金の高騰もみられる。識者は「転勤に伴う転居は日程を柔
読売新聞オンライン
24年問題は食卓にも影を落とす…「高く売らないと採算が合わない」。4月には新たな努力義務も加わる。「小規模農家には耐えられないだろう」
物流の2024年問題は、荷主側にも改革を迫る。ピーマンとキュウリを九州や中国、関西に出荷するJA鹿児島きもつき東串良選果場(東串良町)では、資材や電気代高騰で…
「南日本新聞」
「走ってナンボ」…男性は60歳で転職した「稼ぎを戻したいから」。残業規制を厳しくした24年問題。新卒者は5年いない。事業者のため息は深い
トラック運転手らの時間外労働時間の上限規制などが昨年4月に強化され、間もなく1年を迎える。長時間労働の解消が進む一方、運転手1人当たりの働ける時間は減り、コス…
「南日本新聞」
ニトリとエディオンが共同配送 川崎~仙台
ニトリとエディオンは、家具・家電の幹線輸送において、共同配送による協業を開始した。両社の物流効率の向上と環境負荷軽減を図る。
Impress Watch
ヤマトと富士通、共同輸配送プラットフォーム 荷主と物流業者をマッチング
ヤマトホールディングス傘下のSustainable Shared Transport(SST)と富士通は、2月1日から荷主企業・物流事業者向けの共同輸配送システムの稼働を開始。また、SSTはオープンプラットフォームを活用した共同輸配送サービス「SST便」の提供を開始する。
Impress Watch
茨城~北海道フェリー「さんふらわあ かむい」就航 全室個室・サウナ完備
商船三井は、商船三井さんふらわあが運航するLNG燃料フェリーの「さんふらわあ かむい」が、1月21日に大洗より就航したと発表した。既存船「さんふらわあ だいせつ」の代替として、茨城県と北海道を結ぶ大洗~苫小牧航路を運航する。
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