
環境保全テーマの絵画 鳥取出身の現代作家が地元企業に寄贈「経営理念に共感」(鳥取・境港市)|FNNプライムオンライン
環境事業を手掛ける鳥取県境港市の会社に、米子市出身の現代作家が描く環境保全をテーマにした作品が設置されました。環境事業を手がける境港市の三光の本社に設置された巨大な絵画。米子市出身の画家、坂本和也さんの作品です。作品名:「UTSUROIーProsperityー移ろいー繁栄ー」名古屋市を拠点に活動していた坂本さんは、新型コロナなどをきっかけに3年前に米子市にUターンし、制作活動を続けています。坂本さんは「人間と自然の関係」を作品制作のテーマとしていて、この作品はリサイクル事業を通して地球環境保護活動に寄与する三光の企業理念に共感し、4か月かけて制作しました。幅4メートルを超えるキャンバスには、移ろう季節に咲く様々な花が描かれていて、エントランスの壁面に設置された後、最後の仕上げが行われました。画家・坂本和也さん:癒しではないけれど、見るたびに見えてくる色だったり、形だったりが変わったり、穏やかな気持ちになってもらえれば良いなと思っています。三光ホールディングス・三輪陽通代表取締役CEO:企業理念として人類の永続と繁栄、幸せを願い、地域に貢献するということでやってます。見て暖かい気持ちになっていただければうれしいです。三光は、この作品を飾ったエントランスが新たな価値観を共有できる場になってほしいとしています。