定期購読している月刊『地平』7月号が届きました。

創刊1周年だそうです。

今号も、現状を変えていくためにはどうしたらいいのか
考えるための記事がならんでいます。

もちろん、一番の注目は
雇用の仕組みの崩壊とその社会的影響について論じる

「対談 雇用の劣化と極右抬頭 ー新自由主義的再編の果てに

三宅芳夫・皆川宏之」です。

グラビアページでは、先日の武器見本市の写真を
「国際武器見本市 DSEI Japan2025 殺戮のビジネス」と題して掲載。

特集「戦争国家を拒む」は
安保法制から10年経った今
私たちはどのような地点にいるのかを明らかにしていきます。

この特集の論考はどれも必読だと思います。なかでも古関彰一さんの「安保5条と憲法9条」はスリリング。

2025年2月の「石破・トランプ共同声明」から、
日米安保条約の5条が
従来よりも踏み込んだ解釈を加えられていること、
そして、それは2015年の安保法制を経たことによって可能になったこと
が指摘されています。

また、武器見本市の問題は
この特集内でも
國﨑万智さんの「ジェノサイドに加担する防衛省」で
を扱われています。

竹信三恵子さんの新連載「ルポ 無法労働 -非正規公務員の荒野」
も良かったです。

#月刊地平 #地平 #地平社

週刊文春の茨城県知事スクープにつながった、
小林美希さんの『地平』連載「ルポ・イバラキ」。

なんと連載一回目が
文春ウェブに出張掲載されているようです。
(『地平』1月号に掲載された記事)

・「ばか、死ね、出ていけ」心を病む県職員たち…“東大卒エリート”茨城県知事(60)の下で何が起きているのか
「ルポ・イバラキ」#1
https://bunshun.jp/articles/-/77766

「「兵庫県知事のパワハラ疑惑報道を見て、茨城県知事が職員に対して急に丁寧になったと聞いています」と、茨城県政に詳しい事情通が語る。

 それには理由がある。
約4年前の2020年9月、県議会では共産党の江尻加那県議が

「大井川知事就任から2年、県庁職員の長期病休者のうち、精神性疾患(メンタル疾患)が初めて100人を超えていることは大変気がかりな事態です」

と問題を指摘していたが、
それ以降もメンタルヘルスを崩す県職員の数が一向に減らないからだ」

#地平 #地平社 #月刊地平 #文春

「ばか、死ね、出ていけ」心を病む県職員たち…“東大卒エリート”茨城県知事(60)の下で何が起きているのか | 文春オンライン

茨城県の大井川和彦知事をはじめ、副知事や部長級職員によるパワハラ疑惑が問題視されている。一連の報道に先がけて茨城県の問題を取材し、「心を病む職員たち」の現状を伝えてきたジャーナリストの小林美希氏によ…

文春オンライン

地域の公立図書館に行ってきました。

今回は、帰りがけに図書館のご意見箱に
「月刊『地平』を雑誌コーナーにいれてください」
と要望を出してきました。

地平社ツイッターによれば、

「地平社では、月刊『地平』を、お近くの地元図書館に入れて頂きたいと願っております。

多くの図書館で年始にかけて翌年度の定期物の選定を行います。実際、複数の図書館導入が決まっています。ぜひお近くの図書館に導入のお問い合わせいただければ幸いです」

とのこと。

地域図書館は、個々の自己研鑽のためだけでなく、地域コミュニティをより充実させるための場でもあります。

利用者がしっかり要望出して関わっていくことで、そのコミュニティにふさわしい文化的な充実を得ることができると考えています。

(っていうか、図書館、ちゃんと多様な市民が希望を出していかないと、声が大きい人たちのおかしな”ニーズ”に応えて極右雑誌入れてしまったりするので)。

みなさまも、図書館に行かれた際に、アンケートコーナーやご意見箱を見かけたら、ぜひ。

#地平社 #月刊地平 #地平 #図書館

🔴シンポジウム『日本学術会議の法人化は社会と学問をどう変えるのか』(2024/7/27 3:16:04)
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ご注意
タイトル表示の後、録画開始は8:30からです

🔴シンポジウム『日本学術会議の法人化は社会と学問をどう変えるのか』(2024/7/27)については下記の書籍をご参照下さい。

from 地平社 (@chiheisha X/Twitter)
【 月刊『地平』10月号を公開しました。
特集は「学問の独立を守れ」「大学の変容と高学費」、そして「子どもたちの逃走と闘争」です。

"書き手とともに、この社会の言論に挑む"。

9月5日発売!最寄りの書店で。
月刊『地平』公式サイト▶︎ https://chihei.net
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https://x.com/chiheisha/status/1830802333829370015?s=46

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📌本日(2024/9/5) 発売
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月刊『地平』 - Journalism × Academism

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BT

「桐生市・生活保護行政」問題の続報。

桐生市が紹介したNPOに保護費が渡され、そこから分割支給。そのうえ、その団体は本人に保護費全額を渡していなかった。

桐生市による保護費の分割支給が問題になった後も、市と協力関係にある団体が同じことを続けていることが今回の報道で明らかになりました。

この記事に出てくるNPO、調べたら母体が曹洞宗のお寺でした。

記事のなかの

「約4万4000円の支給額のうち、1万円を「万一の時の葬儀費用」などとして同会にプールされ、毎月約3万4000円を受け取る状態が続いていた」

というところ、母体のお寺のほうでもお葬式で儲けるスキームだったのかな、と思ってしまいました。

このあいだの投稿でも紹介しましたが、「つくろい東京ファンド」小林美穂子さんが月刊『地平』に寄稿した「桐生市事件 生活保護が半減した市で何が起きていたか」には、くわしく桐生市の実態が書かれています。

さらにくわしく知りたい方は、そちらの小林さんの記事をお読みください。

#つくろい東京ファンド #桐生市 #生活保護 #月刊地平 #地平社 [参照]

投稿の参照(2件) by しゃとん (@chaton14@fedibird.com)

他1件 / BT 「つくろい東京ファンド」小林美穂子さんによる報告。 2023年11月に 「生活保護利用者の男性に、ハローワークで求職活動をしたかどうか確認後、一日1000円ずつ手渡しする」 「保護課で利用者の印鑑を保管」 など驚きの実体が報道され、 衝撃を与えた「桐生市・生活保護行政」問題の続報です。 ちょうど届いたばかりの月刊『地平』をパラパラ見ていたら、小林さんが 「桐生市事件 生活保護が半減した市で何が起きていたか」と題し、詳細に書かれていました。 読んでわかったのは、 司法書士の仲道宗弘氏らの活躍もあり、明らかになった桐生市の生活保護行政の多岐にわたる悪質な実体。 ちょっと、あまりにも民間の「貧困ビジネス」を思い起こさせることがおこなわれているので、おそろしかったです。 (それを、市の職員と警察OBが多数を占めるケースワーカーが実践しているという・・・)。 *月刊『地平』は、アマゾンでも買えるようです。(Kindle版も)。 https://www.amazon.co.jp/地平-コトバの復興-7月号/dp/B0D4W1YC4G/ #つくろい東京ファンド #桐生市 #生活保護 #月刊地平 #地平社

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月刊『地平』7月号、アマゾンやヨドバシは即日完売。
熊谷編集長時代の『世界』と同じですね。
(楽天にはまだあるみたいです)

ネットだと、
地平社ブックストアもあります。

http://chiheisha.shop13.makeshop.jp/

どの本を買っても送料は一律200円ですが
定期購読(1年分)は、送料無料になるようです。

最初から1年分申し込むのはちょっと、、、という方は
まずは最初の号を買って、気に入ったら8月号から定期購読ということも。

#月刊地平
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地平社 Book Store |

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BT

「つくろい東京ファンド」小林美穂子さんによる報告。

2023年11月に
「生活保護利用者の男性に、ハローワークで求職活動をしたかどうか確認後、一日1000円ずつ手渡しする」
「保護課で利用者の印鑑を保管」
など驚きの実体が報道され、
衝撃を与えた「桐生市・生活保護行政」問題の続報です。

ちょうど届いたばかりの月刊『地平』をパラパラ見ていたら、小林さんが
「桐生市事件 生活保護が半減した市で何が起きていたか」と題し、詳細に書かれていました。

読んでわかったのは、
司法書士の仲道宗弘氏らの活躍もあり、明らかになった桐生市の生活保護行政の多岐にわたる悪質な実体。

ちょっと、あまりにも民間の「貧困ビジネス」を思い起こさせることがおこなわれているので、おそろしかったです。
(それを、市の職員と警察OBが多数を占めるケースワーカーが実践しているという・・・)。

*月刊『地平』は、アマゾンでも買えるようです。(Kindle版も)。

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