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なので、パラパラと本でも読もうか。

今日は敬愛する #オダジマン#小田嶋隆 )の命日でした。
よくよく考えると自分の蔵書で一番多いのが、 #宮本常一 #村上春樹
さらに #橋本治 とこのオダジマン本かな、と。

オダジマンのコラムは,写真を撮る上で、いくつものヒントを教えて
くれる。

《ある出来事について書くとき、その出来事そのものに注目するよりも、
時事と背景が織りなす「形」に視点を移したほうが、事件の本質を
とらえやすくなる場合がある》
《とはいえ、これ(複数の視点でものを見ること)は、簡単なようでいて、
現実にやってみると、かなり手間がかかる。》

「書く」を「撮る」と言い換えてもいい、[形」に視点を移す、とか。
「手間がかかる」を決して「難しい」とは云っていない。

パラパラと著作を再読しながら、『上を向いてアルコール』を読む。
ほんと胸が熱くなる書きっぷり。
それに彼は、独特のイラストも描いた。
いや、天才であった(私にとっては)
でもね、それは憧れではない。
憧れは禁句。
彼自身「そう、最悪の被害は、憧れたことだ。」とも書いている。
はい。

いえねこの間、集中的に資料読みをしているのだが、本の内容を理解出来るのだが、なぜか分からない。
困ったことに、なぜ分からないのか分からないので、ますます困っている。
そこは、そもそも(論)からスタートしてしまうだろうからか。

で、ふと本棚をツラツラ見。
困ったときの #オダジマン#小田嶋隆 )、分からないときの #橋本治 ・・・今回もそれが当てはまりそうだ。
うん。

橋本治 は云う。
《小説を書くときも、結局なにを気にしているかというと、「これって絵が見てくるかな」って》
《橋本さんのなかでは、本を「読む」のと絵を「見る」のは、同じものですか》
《同じ。俺はさ、ビジュアルを読むことと、文章を読むことは、「読む」ことにおいては違いはないと思っている。》

誰か賢い人が#石丸伸二 のおかしさを書いてくれないかなぁ。それを読んでスッキリしたい。

#小田嶋隆 とか #内田樹 とか
#プチ鹿島 とか#武田砂鉄 とか
#荻上チキ とか。

堀江貴文とか西村博之とか橋下徹が石丸を支持しているのは、自分の仲間というか子分が東京都知事になったらとてもおいしい目にあえるからだと思う。
一般人が騙されて感動して石丸に心酔するのとは全く違うはずだ。石丸がろくでもないーーナイーブな人を食い物にする能力があるーーことは百も承知で支持している。当たれば大きいから。

私はなるべく他人をジャッジしないでそのまま置いておくよう心掛けているが、その分一旦❌判定を下した人には厳しいかもしれない。(松の廊下的な?)

…という前振りでコラムニスト故・#小田嶋隆 氏のこと。  
正直言ってコラムもそんなに面白いと感じたことがなかった、上で例の「従軍イヤン婦」という人倫にもとる駄洒落を目にしてしまったので、永遠に絶対に許さない枠(?)に入ったまま。

#Threads で面白い人どうやって見つければいいんだ?
#小田嶋隆 みたいな人。
#小田原ドラゴン みたいな人。
#立川談四楼 みたいな人
小田嶋隆が生きてたらイーロンおちょくってたか、他のSNSに移住してたか考える時ある / “「ジョブズが生きてたらこんな製品は認めなかった」” (46 users) https://anond.hatelabo.jp/20240315224554 #小田嶋隆
「ジョブズが生きてたらこんな製品は認めなかった」

みたいな。様々な界隈の「誰々が生きていたら」「誰々がトップなら」みたいなファンの願望として名前が上がる人物が知りたい。※追記:存命の…

はてな匿名ダイアリー
#小田嶋隆 が亡くなってからもう1年か。亡くなる何ヶ月か前から入院がちだったが最後まで仕事をしたりツイートしたりと意識はあったので比較的幸せな死に様だったと思う。
余命を告げられるような病気もなく普通に仕事をしていて風呂から上がって少しして見たら死んでたという #小三治 には負けるが。

うーん、写真を整理していて、やっぱり、いかに自分は目の前の事象が見えていなかったことに気づき愕然とする。
うむむ。
機械的に写真を年代的に分類していたのだが、コレってアレだよね、っていう視点の欠如を思い知らされた。

作業の手が止まり、思わず天を仰ぐしかない(蛍光灯しか見えないけど)
しばらく作業に取りかかることができないくらいの落ち込み感だよね。
以前、こういう時はオダジマン(小田嶋隆氏)に頼るしかなかった。
いえね、長い文章(2万字を超えるようなヤツ)を書くときは、折をみてオダジマンの文章からリズムを盗んでいた。
しかし、オダジマンももういない。
そう、昨年の今日、2022年6月24日が小田嶋隆(オダジマン)の命日なんである。
なので、追悼集なるものをゲットして読んでみる。
はい。
本棚にチラリと目をやると、ビルマ(ミャンマー)本の横にオダジマン本が並んでいた。
うー、知らないうちに。
他の著作は別の本棚のあちこちに散らばっているしな。
ま、いいか。

しかし、一度だけ、オダジマンからツイートに返信があったよ。
てへへ。

#小田嶋隆 #オダジマン

#小田嶋隆
#東京四次元紀行

わびしいからtwitterに浮気した。
町山智浩相変わらずいい加減だな。

ハードボイルドじゃなくてむしろ村上春樹じゃないか?

そういえば小田嶋隆は6/24で安倍は7/8。同じ金曜日。向こうで会ってなきゃいいけど。
  
https://twitter.com/TomoMachi/status/1540208511325736961

町山智浩 on Twitter

“小田嶋隆さんとは30年親交がありました。遺作となった処女小説『東京四次元紀行』を読んで、あの皮肉と諧謔と洞察と警句と諦念に満ちた小田嶋エッセイの本質がわかりました。酔いどれ探偵の一人称ハードボイルド小説だったんです。 新境地を開いたところに残念でなりません。 https://t.co/eiTv0L5gPI”

Twitter
#小田嶋隆 のハッシュタグで出てくるトゥートは2019が最後。亡くなったときもハッシュタグはつけられてなかったようだ。マストドンわびしい。