
「違うレースにしたい」「戦略がガラッと変わる」2025年フォーマット変更の狙いをJRP上野社長が説明
2月10日、東京都内で行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権のプレスカンファレンスで、2025年シーズンのレースフォーマット詳細が発表された。
2025年のスーパーフォーミュラは全7大会12レースが予定されており、鈴鹿サーキット、モビリティリゾートもてぎ、富士スピードウェイで開催される5大会は1ウイーク2レース開催となる。
1ウイーク2レース制は2022年から導入されてきたが、走行マイレージをさらに増やす狙いなどから、今年は2レース開催の大会が大幅に増えるのがトピックのひとつとなっていた。
さらに10日のプレスカンファレンスでは、2レース開催時の各レース距離やタイヤ交換義務を消化できる周回数にも変化をつけることが明らかとなった。
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2025年スーパーフォーミュラはレース距離含め一部フォーマットを変更して開催へ
2月10日、JRP日本レースプロモーションは都内で『2025 SUPER FORMULAプレスカンファレンス』と題した会見を開き、全日本スーパーフォーミュラ選手権の2025年シーズンにおけるレースフォーマットや各種変更点、施策などについて発表した。
2025年のスーパーフォーミュラはすでに発表されているとおり、3月8〜9日の鈴鹿サーキットを皮切りに7イベント・12戦がすべて日本国内で開催。13チーム、22名のドライバーの参戦が確定している。
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ポイント制度変更でスーパーフォーミュラがF1に近づく。「ひとつの大きなステップ」とJRP上野社長
11月9日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第8・9戦が開催されている三重県の鈴鹿サーキットで、JRP日本レースプロモーションの定例記者会見『サタデーミーティング』が開かれた。このなかで、最近のFIA世界モータースポーツ評議会で承認された、2025年からのスーパーライセンスポイント制度におけるスーパーフォーミュラのポイントの変更について、JRPの近藤真彦会長、上野禎久社長が言及した。
<h2>■SFのランキング1位には30ポイントを付与へ<h2>
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勢いづく存在感「もっと海外の選手が喜んでもらえるイベント数に」SF近藤真彦会長、将来的な海外開催、イベント数増を狙う
3月9日、スーパーフォーミュラ開幕戦が行われている三重県の鈴鹿サーキットで、シリーズを運営するJRP日本レースプロモーションが記者会見『サタデーミーティング』を開催。JRPの近藤真彦会長と上野禎久社長が出席し、メディアからの質問に答えた。
このなかで、将来のシリーズ拡大に対するJRPの基本方針が示された。海外戦の開催を含めた、イベント数の拡大を検討しているという。
autosport webスーパーフォーミュラ、2024年シーズン途中でのカーボンニュートラル燃料導入を目指す
2月21日から鈴鹿サーキットで始まったスーパーフォーミュラ公式テスト。21日昼には日本レースプロモーション(JRP)が記者会見を開催したが、その中で上野禎久JRP社長は、早ければ今シーズン途中に使用されている燃料をカーボンニュートラルフューエル(CNF)に変更する可能性があることを明らかにした。
autosport web2023年に“急成長”遂げたスーパーフォーミュラ。近藤真彦会長の次なる一手は「にわかファンを増やす」
JRP日本レースプロモーションは2月15日、東京都内で『2024 SUPER FORMULA プレスカンファレンス』を開催し、3月に開幕する全日本スーパーフォーミュラ選手権の2024年シーズンを控え、近藤真彦JRP取締役会⻑、上野禎久JRP社⻑、⼤湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)、岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、Jujuこと野田樹潤(TGM Grand Prix)が登壇した。このオフにメーカー間移籍と新規参戦ということで話題にあがった3ドライバーからは、新シーズンに向けた意気込みなどが聞かれたほか、JRP首脳陣からは今季に向けたマーケティング施策などが紹介された。
<h2>■大きく飛躍した『4つの数字』</h2>
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