片岡千恵蔵版“金田一耕助”、70年ぶりに発見された『悪魔が来りて笛を吹く』復刻披露上映会
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約70年ぶりに所在がわからなくなっていたフィルムが発見され、このほどデジタル復元された、映画『悪魔が来りて笛を吹く』(1954年公開)の復刻披露上映会が26日、東京・丸の内TOEIで開催された。 1951年に発表された 横溝正史 の同名小説を、戦前から戦後にかけて活躍した時代劇スター・ 片岡千恵蔵 が金田一耕助を演じ、東映が映画化。片岡千恵蔵の金田一耕助シリーズは7作品製作されており、本作は4作目にあたる。横溝の描く、くたびれたはかま姿の金田一とは異なり、片岡千恵蔵が華麗なスーツ姿でガンアクションも見せる趣の変わった作品だった。