昨夜、NHKの番組でイリオモテヤマネコを特集していたので、関連本を😸
「ヤマピカリャーの島」(1985刊)は、イリオモテヤマネコはじめ鳥や昆虫・珊瑚礁など、西表の自然をテーマとするエッセイ。
カンムリワシやオオコウモリなどの生態を、著者の体験も交えて楽しく紹介してくれます。
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「山猫たんけん隊」(2011刊)は、美しく詳細なイラストで、自然に触れる楽しみを伝えてくれる絵本。
5人の小学生を主人公に、ヤマネコ発見を目指す子ども達の冒険を通して、島の希少な生き物が描かれます。
またテント張りや釣り・料理・自然観察などのノウハウも伝授。
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「西表島自然誌」(1990刊)は、動物研究者である著者による、西表島での生活とヤマネコ研究の様子を綴ったエッセイ。
島の暮らしや人々との交流、そしてイリオモテヤマネコより身体の大きな、幻の”オオヤマネコ”の目撃談も。
西表の自然と、歴史や文化までも肌で感じさせてくれる好著です。
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