天王星に隠れた「小さな月」を新発見、衛星数は合計で29個に
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天王星に隠れた「小さな月」を新発見、衛星数は合計で29個に - ナゾロジー
地球から遠く離れた天王星に、新たな衛星が発見されました。 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が新たにとらえたのは、直径わずか約10キロメートルという極小の衛星です。 これにより、天王星の既知の衛星は29個になりました。 目次 どうやって見つけた?赤外線の眼で暴く極小衛星どこを回っている?“環と月のあいだ”の空間 どうやって見つけた?赤外線の眼で暴く極小衛星 発見は2025年2月2日、サウスウエスト研究所(SwRI)を中心とするチームによる観測で行われました。 JWSTに搭載された近赤外線カメラ(NIRCam)が40分露光の長時間画像を10枚、合計6時間以上にわたって天王星とその…