
マレリとTEAM IMPULの“43年”が世界記録に。東京オートサロンでギネス認定証贈呈式が行われる
1月10日(金)、千葉県の幕張メッセで行われている『東京オートサロン2025』のブリヂストン・ブースにおいて、マレリの藤井司代表取締役と、ホシノインパルの星野一義社長が、ギネス・ワールドレコーズから“世界記録”の認定書を贈呈された。
マレリとホシノレーシングは2024年10月23日に共同で声明を発表し、両者のスポンサー契約が2025年2月で終了する旨がアナウンスしていた。これにより、シルエットフォーミュラ、JTC/JTCC全日本ツーリングカー選手権、そしてJGTC全日本GT選手権/スーパーGTと、長年サーキットで親しまれてきたカルソニック/マレリのカラーリングが、ついに途絶えてしまうことになる。
autosport web
『ニッサン・フェアレディZターボC(ルマンLM03C)』Zの柳田が駆った“グループCのZ”【忘れがたき銘車たち】
モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは1983年~1984年に全日本耐久選手権などを戦ったグループCカーの『ニッサン・フェアレディZターボC(ルマンLM03C)』です。
autosport web
ニスモ40周年を長谷見昌弘、星野一義、近藤真彦らが祝福。豊田章男氏も登壇した記念式典が開催
9月17日、日産自動車および日産モータースポーツ&カスタマイズは、同日にブランド誕生40周年を迎えた『NISMO(ニスモ)』を祝う記念レセプションを神奈川県横浜市の日産グローバル本社ギャラリーで開催した。式典にはさまざまなニッサン/ニスモ関係者が参加し、40周年というアニバーサリーを祝福した。
autosport web
4月26日19時からの『脇阪寿一のSUPER言いたい放題』はあの星野一義のレース史を本人と振り返る
2014年からファンの皆さんに、よりスーパーGT、そしてモータースポーツに親しんでもらおうとニコニコ生放送でお届けしてきた『脇阪寿一の言いたい放題!』。2019年からは『脇阪寿一のSUPER言いたい放題』としてリニューアルし、いよいよ2024年は誕生から10年を迎えました。そんな2024年の第4回目の放送を4月26日(金)19時からお届けします。
autosport web
ふたりの“王者”が新加入。星野一義総監督は「三歩下がって全体を」【2024全チームプレビュー/ITOCHU ENEX TEAM IMPUL】
いよいよ3月9〜10日に迫った2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕。前年王者こそ不在ではあるものの、FIA F2王者から“現役女子高生ドライバー”まで、話題の注目ルーキーが参戦するほか、メーカー・チームを移籍したドライバーも多い。また、共通ダンパーが導入されることなどにより、これまでの勢力図が動く予感も漂う注目のシーズンとなりそうだ。
ここでは2月21〜22日に鈴鹿サーキットで開催された公式合同テストを前にした『メディアデー』でのドライバー・監督らの発言をもとに、今季体制の変更点や注目ポイントなどをチームごとにまとめ、連載していく。
今回は星野一義総監督が率いる“全開魂”、ITOCHU ENEX TEAM IMPULだ。
autosport web