
川内原発、60年超えてもさらに5年運転可能 GX脱炭素電源法施行で上乗せ 九電「安全運転積み重ねる」
九州電力はGX脱炭素電源法施行に伴い、川内原発(薩摩川内市)の運転開始60年の上乗せ対象になり得る期間を現時点で1、2号機ともにそれぞれ約5年と見込む。60年…
「南日本新聞」
川内原発 増設「反対」が5割を超える中、再稼働10年で見えた課題とは…2位「災害対策」、1位は? 南日本新聞社・意識調査
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が8月、福島第1原発事故後に全国で初めて再稼働してから10年となるのに当たり、南日本新聞社は意識調査でこの10年間でどん…
「南日本新聞」
川内原発増設に「反対」51%、賛成を8ポイント上回る 理由は「安全性に疑問」最多 南日本新聞意識調査
南日本新聞社が鹿児島県民を対象に4月実施した意識調査によると、九州電力川内原発(薩摩川内市)に新たに原発を建設することについて、反対と答えた人は51.0%で、…
「南日本新聞」
なぜ…原子力規制委が見つけた申請書記載の「基数」違い。陳謝する九州電力に「誤記が続く。効率的な審査に影響」
原子力規制委員会は18日、審査会合を開き、九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市)の使用済み燃料プール共用化と、冷却した使用済み燃料の運搬用容器の設置工事に関…
「南日本新聞」
川内原発差し止め訴訟判決は、火山リスクで科学的検討深めず国の主張に“お墨付き” 住民側は「反論山ほど。このままでは終われない」
阿蘇、加久藤・小林、姶良、阿多、鬼界-。九州電力川内原発(薩摩川内市)への影響が懸念されている五つのカルデラである。活動に変化がないか、監視の対象になっている…
「南日本新聞」
判決は国の判断任せ、憤る住民「司法は逃げた」 川内原発運転差し止め訴訟は〝門前払い〟 避難計画の実効性に踏み込まず
「避難計画の実効性の欠如にかかわらず、原告らに具体的危険性があるとはいえない」。九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを認めなかった21日の鹿児…
「南日本新聞」
〈川内原発運転差し止め住民敗訴〉大規模複合災害のリスクに踏み込まぬ判決に、識者は「前例主義に陥れば思考停止の危険」と警鐘
九州電力川内原発(薩摩川内市)の運転差し止め訴訟は2012年5月の提訴以降、再稼働推進をはじめ今や原発回帰が鮮明な福島第1原発事故後の国策の変遷と時期を同じく…
「南日本新聞」
〈川内原発差し止め判決〉法廷の原告は「ため息」、「恥知らず」と響く声 原告団長「やめないということが一番」 国の原発回帰、鮮明に
「福島の事故を忘れたのか」-。鹿児島地裁が、九州電力川内原発(薩摩川内市)の運転差し止めを認めない判断を下した21日、集まった原告からは怒りや落胆の声が上がっ…
「南日本新聞」
川内原発差し止め訴訟に鹿児島地裁、九電への請求を棄却、国への求めに「設置許可の取り消しにほかならぬ」と却下 住民側「断じて容認できない」と控訴の方針
九州電力川内原発(薩摩川内市)の安全性は確保されておらず、運転は人格権や生存権を侵害しているとして、住民ら約3000人が国と九電を相手に運転差し止めを求めた訴…
「南日本新聞」
放射性物質が放出、被ばくチェックや簡易除染などの手順を点検 知事「防災意識向上に効果」 原子力総合防災訓練最終日
九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の重大事故を想定した国と鹿児島県合同の原子力総合防災訓練は16日、3日間の日程を終えた。全面緊急事態下の同日は放射…
「南日本新聞」