
原発次世代革新炉の建設地「送電設備ある川内に優位性」 九州電力・新社長西山氏「ただ決め打ちはしていない」
九州電力新社長に26日、西山勝氏(61)が就任した。川内原発1、2号機(薩摩川内市)の40年超運転に区切りが付き、7年ぶりの交代となった。次世代革新炉の建設や…
「南日本新聞」
九州電力株主総会、脱原発を求める株主提案をすべて否決 川内原発の増設反対案や運転中止案など17議案
九州電力は26日、福岡市で株主総会を開いた。川内原発(薩摩川内市)3号機を増設しないよう求める議案など、株主提案の全17議案を反対多数で否決した。取締役選任と…
「南日本新聞」
川内原発、60年超えてもさらに5年運転可能 GX脱炭素電源法施行で上乗せ 九電「安全運転積み重ねる」
九州電力はGX脱炭素電源法施行に伴い、川内原発(薩摩川内市)の運転開始60年の上乗せ対象になり得る期間を現時点で1、2号機ともにそれぞれ約5年と見込む。60年…
「南日本新聞」
「事故リスクと核ごみ排出は変わらない」…九電が明記した「次世代革新炉」新設検討、反対を求め市長に要請書 薩摩川内の市民団体
九州電力が新たな経営ビジョンに次世代革新炉の新設検討方針を明記したのを受け、川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の市民団体「川内原発建設反対連絡協議会」は27…
「南日本新聞」
九電、川内原発の50年までの稼働に向け「補正書」提出 規制委へ「特定共用施設」の有無を記載
九州電力は23日、川内原発2号機(薩摩川内市)の運転開始から50年までの稼働に向けた「長期施設管理計画認可申請」の補正書を原子力規制委員会に提出した。2月に実…
「南日本新聞」
「川内原発での建設は明白」…九電が明記した「次世代革新炉」の新設検討、市民団体が中止を申し入れ
九州電力が新たな原子力発電所の建設を検討し、経営ビジョンに次世代革新炉の新設検討方針を明記したことを受け、市民団体「ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会…
「南日本新聞」
川内原発、重大事故時使う道路に保安規定違反 仮設休憩所倒壊でポンプ車など通れず
原子力規制委員会は21日、九州電力川内原発(薩摩川内市)で、重大事故時に使う道路に不備があったとする保安規定違反を公表した。東京電力や東北電力の原発でも同様の…
「南日本新聞」
川内原発 増設「反対」が5割を超える中、再稼働10年で見えた課題とは…2位「災害対策」、1位は? 南日本新聞社・意識調査
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が8月、福島第1原発事故後に全国で初めて再稼働してから10年となるのに当たり、南日本新聞社は意識調査でこの10年間でどん…
「南日本新聞」
川内原発増設に「反対」51%、賛成を8ポイント上回る 理由は「安全性に疑問」最多 南日本新聞意識調査
南日本新聞社が鹿児島県民を対象に4月実施した意識調査によると、九州電力川内原発(薩摩川内市)に新たに原発を建設することについて、反対と答えた人は51.0%で、…
「南日本新聞」
なぜ…原子力規制委が見つけた申請書記載の「基数」違い。陳謝する九州電力に「誤記が続く。効率的な審査に影響」
原子力規制委員会は18日、審査会合を開き、九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市)の使用済み燃料プール共用化と、冷却した使用済み燃料の運搬用容器の設置工事に関…
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