命に関わる重症先天性心疾患 パルスオキシメーターで早期発見…新生児対象の検査として学会提案 | ヨミドクター(読売新聞)

 生まれつきの心臓病の中で、すぐに治療をしないと亡くなったり、後遺症が出たりする病気は「重症先天性心疾患(CCHD)」と総称されます。早期発見を目指して、日本新生児成育医学会などが2023年8月、全ての新生児を対象とした検査の手順をまとめ、実施を提案しました。(西田真奈美) 発症頻度300人に1人  CCHDの発症頻度...

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