①『沖繩』(1963刊)と②『沖縄 本土復帰の幻想』(1968刊)は、戦後の米軍統治下の沖縄で書かれた本。
いずれも沖縄から日本への鋭い眼差しが向けられています。
①の冒頭では、戦前からその文化が軽視・抑圧され、敗戦後は日本の国民的無関心により”忘れられた”沖縄を憂う言葉が連なります。
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小説「カクテル・パーティー」(1967)で、沖縄初の芥川賞作家となった大城立裕氏。
こちら『世替りや世替りや』(1997刊)は、氏が1960〜90年代にかけて執筆した戯曲を集めた本。
いずれも沖縄を舞台とする9本の芝居の脚本と、沖縄芝居についてのエッセイ1遍が収録されています。
各作品の内容は…
(続く)→
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