「走ることは全てのスポーツにつながる」中国電力の陸上教室 子どもたちに速く走るコツを伝授(島根)|FNNプライムオンライン
陸上競技の実業団チームが島根県安来市で3月15日、陸上教室「エネルギアランナーズスクール」を開き、参加した子どもたちがトップランナーから直接指導を受けました。この陸上教室は、中国電力が地域貢献の一環として2007年から毎年島根県内各地で開いています。安来市では初めて開かれた教室には、小学生から高校生まで約60人が参加し、元オリンピックマラソン代表で中国電力陸上部のアドバイザーを務める油谷繁さんや選手などから指導を受けました。雨の影響で途中、市内の体育館に場所を移して、リレーやゲームを通して速く走るためのポイントを年代別にアドバイスしていました。参加した子どもたちは、楽しみながら汗を流しました。参加した児童:新しいことを学ぶことができて勉強になりました。参加した児童:ゲームを通していろいろなことを学べてよかった。中国電力陸上部・油谷繁アドバイザー:走ることはすべてのスポーツにつながるので、このスクールをきっかけに、少しでも速く走るコツを学んでいってもらえたらいいなと思います。中国電力は、今後もこうした教室などを通じて地域のスポーツ振興に貢献したいとしています。