写真=Newsen DBチョン・ジヒョンが、“ヨン・サンホユニバース”への合流を検討している。本日(30日)、映画関係者によると、チョン・ジヒョンはヨン・サンホ監督の新作「群体」の出演オファーを受けて検討中だ。ク・ギョファンも同じ作品への出演を検討している。ク・ギョファンは過去にも、ヨン・サンホ監督が演出した映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」(2020)とNetflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」(2024)、ヨン・サンホ監督が脚本を書いたTVINGオリジナル&OCN日曜ドラマ「怪異」に出演した経験がある。“群体”とは、2つ以上の同種の個体がお互いに密接な関係を築きながら生きていくか、お互いに繋がっていることを意味する。ヨン・サンホ監督は「群体」を通じて、新しい形の人間の群れとゾンビ物が合体した異色のジャンルを披露すると期待されている。ヨン・サンホ監督は1,157万人の観客を動員した映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」(2016)と「新感染半島 ファイナル・ステージ」(2020)、そしてアニメ「ソウル・ステーション/パンデミック」(2016)まで、様々なゾンビ物を披露して多くの支持を得た。
写真=Newsen DB俳優のク・ギョファンが、ドラマ「シグナル」シーズン2に出演するだろうか。NAMOO ACTORSは22日、Newsenに「ク・ギョファンが『シグナル』シーズン2の出演オファーを受け、検討している」と明かした。ク・ギョファンが同作の出演を決めた場合、7月3日に韓国で公開された映画「脱走」以来、イ・ジェフンと2度目の共演となる。シーズン1には登場していない、新たな人物として活躍する予定だ。様々なジャンルで演技力を認められたク・ギョファンが、どのようなキャラクターで劇に活力を吹き込むか、期待が高まっている。「シグナル」は、2016年にtvNで放送されたドラマで、主演はイ・ジェフン、キム・ヘス、チョ・ジヌンだ。毎週実際の事件をモチーフにした未解決事件をエピソード形式で描きながら、過去と現在の刑事がつながり、共に事件を解決していくという興味深い設定で、視聴者たちに大きく愛された。シーズン1の視聴率はニールセン・コリア基準で平均視聴率13.4%、最高視聴率15%を記録し、自己最高視聴率で有終の美を飾った。「シグナル」の脚本を担当したキム・ウニは、3月にイタリア・ローマのラ・サピエンツァ大学の韓国資料室で開かれたイベントで、制作社のBAエンターテインメントとともに「シグナル」シーズン2の制作を準備していると初めて発表した。キム・ウニが所属しているMEDIA LAB SISOも3月14日、Newsenに「キム・ウニが『シグナル』シーズン2を準備している」と明かした。シーズン1の出演陣たちが再会するのかも、注目されている。長期未解決事件専担チームのプロファイラー、パク・ヘヨンを演じたイ・ジェフンと、チャ・スヒョン役のキム・ヘス、イ・ジェハン役のチョ・ジヌンなど「シグナル」の出演陣たちは今まで様々な場でシーズン2の制作を願ってきた。シーズン2を通じて回収される伏線に対するシーズン1の視聴者たちの期待感も高い。シーズン1の最終回は、死亡したと思われていたイ・ジェハンが眼を覚ます強烈な結末だった。イ・ジェハンが本当に戻ってくるのか、彼がチャ・スヒョン、パク・ヘヨンと再会して意味のある結末を迎えることができるのか、注目が集まる。イ・ジェフンは最近、シーズン1の結末とシーズン2に対して「視聴者の方々が次のストーリーを本当に知りたがっている。僕も同じ気持ちだ」とし「(シーズン1の)結末が気に入っている。『イ・ジェハン刑事が果たして生きているのだろうか、死んだのだろうか』が鍵だ。彼が生きていて、彼らが再会できるという期待感を残したままシーズン1が終わったので、3人が再会できるストーリーでシーズン2が作られたらいいと思う」と話した。