追突スピンから驚異の逆転勝利で防衛成功。トヨタ平川亮「セブが最高の走りで逆境をはねのけてくれた」
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追突スピンから驚異の逆転勝利で防衛成功。トヨタ平川亮「セブが最高の走りで逆境をはねのけてくれた」
11月2日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたWEC世界耐久選手権の2024シーズン最終戦『バーレーン8時間レース』で、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は多くの困難に見舞われた波乱のレースを乗り越え、今季3勝目を挙げた。これによりTGRは6シーズン連続となる、WECのマニュファクチャラーズ・タイトルを手にしている。 ポールポジションスタートだったセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮の8号車GR010ハイブリッドは、序盤にGT車両に追突されたことでスピンを喫してポジションを下げるも、最後はブエミが圧倒的なドライビングを見せ、終盤の逆転で勝利をもぎとった。 一方、ドライバーズ・タイトル争いでわずかに逆転王者の可能性を残していていた7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース)は2番手スタートからレース中盤には首位に浮上する場面もあったものの、燃料ポンプのトラブルに見舞われてリタイアを余儀なくされている。 <h2>■燃料ポンプトラブルでリタイア。「複雑な気持ち」とデ・フリース</h2>