> 2020年の県知事選で塩田康一知事は「(運転延長について)必要に応じて県民の意向を把握するため、県民投票を実施します」と公約に掲げて当選した。前から県民投票の直接請求を考えていたわけでなく、知事の公約になかったら思いつかなかった。
> 署名を集める前には危惧もあった。必要数に届かなければ、県民が運転延長を認めたように見え、かえって打撃になる。しかし、延長の手続きが進んでいるのに、指をくわえて見ているわけにはいかなかった。
> 実際にやってみると、いきなり玄関で呼び鈴を押してお願いしても、たくさんの方が署名してくれた。3万筆の目標に対して5万290筆が集まり、そのうち4万6112筆が有効だった

https://www.asahi.com/articles/ASRBV72ZRRBMULFA00R.html
#鹿児島県 #県民投票 #川内原発 #せんだい原発 #住民投票 #民主主義 #原子力 #原子力発電

「民主主義の否定、何を恐れて」 川内原発延長の是非、県民投票求め

 九州電力川内原子力発電所の「運転延長の是非」を問う県民投票をしようと多くの署名が集まった。しかし、鹿児島県議会が26日に条例案を反対多数で否決、実現につながらなかった。署名を集めた市民団体「川内原発…

朝日新聞デジタル
> 県民投票は、条例制定を求める署名を住民団体が集めて直接請求したのを受けて、23日から臨時県議会を開いて議論していた。#塩田康一知事 は県の専門委員会で九州電力の取り組みが適正と報告されたことや、#原子力政策 は国が判断すべきだといった観点から、23日の提案理由説明で県民投票を「慎重に判断すべきだ」との意見をつけていた。
> 県議会では「(国の原子力規制委員会の判断に)県民投票が法律的に影響があるのか」「#耐用年数 を延ばすのは本当に安全なのか」といった意見が出た。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC259130V21C23A0000000/
川内原発運転延長、県民投票条例案を否決 鹿児島県議会

鹿児島県議会は26日の本会議で、九州電力の川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の運転延長を問う県民投票条例案を反対多数で否決した。過半数を占める自民党会派などが反対した。県民投票は実施されないことになった。県民投票は、条例制定を求める署名を住民団体が集めて直接請求したのを受けて、23日から臨時県議会を開いて議論していた。塩田康一知事は県の専門委員会で九州電力の取り組みが適正と報告されたことや

日本経済新聞社
> 本会議では、立憲民主党などと共産党の2会派、一部の無所属議員が原案に賛成したが、最大会派の自民党や公明党が反対に回った。
>  川内原発は1号機が2024年7月に、2号機が25年11月に原則の運転期間とされる40年となる。九電は昨年10月、20年の運転延長を原子力規制委員会に申請しており、規制委の判断が近く示されるとみられる。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231026-OYTNT50044/
川内原発の運転延長問う住民投票せず…鹿児島県議会が否決、最大会派・自民や公明反対

 鹿児島県議会は26日、九州電力川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転延長の賛否を問う住民投票条例案を自民党などの反対多数で否決し、住民投票は実施されないことが決まった。  条例案の制定は、住民団体「川内

読売新聞オンライン