SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE
この週末、バレーボールSVリーグのイベント、SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBEが神戸のGLION ARENA KOBEで開催されました。私はあくまでヴィクトリーナ姫路のファンなのでどうかなとも思ったのですが、ヴィクトリーナからも宮部藍梨選手、野中瑠衣選手、福留慧美選手の3名の選手が出場するということですし、せっかく県内で開催されるということでもあり、お祭りとして楽しむのもいいのではないかと思って見に行ってみることにしました。
チケットは12月に発売されたのですが、当日は開始時間にPCの前にスタンバイしていたおかげで開始直後に接続できたので、2階席の最前列という非常に良い席を確保できました。価格区分の中では最高と言っていい座席だったのではないかと思います。実際に当日行ってみた感じでも、選手の表情が肉眼でもかろうじてわかるくらいの距離で、エンドラインよりもセンターよりでもあり、なかなか良かったです。しかし、このような良い席を取ることができたのはこれが女子の試合だからであって、男子の方にチャレンジしていた妻は接続できるようになるまで何十分も待たされた挙句、繋がった時には既に完売という有様だったようで、男女の人気には大きな差があるようです。そもそも価格も男子の方がだいぶ高いのですが、それも納得せざるを得ません。
初めて行った会場のGLION ARENAは昨年開業したばかりで、バスケットボールBリーグの神戸ストークスがホームアリーナとしていますが、バレーボールにも非常に良い会場だったのではないかと思います。コートの上に4面スクリーンがあったり、リボンディスプレイが付いていたりとアメリカのアリーナと同様の演出ができるようになっているだけでなく、特徴的なのは片側のエンド側には座席がなく、代わりに巨大なスクリーンが設置されていて迫力のある映像を流せるということでしょう。その分座席数は犠牲になっているわけですが、それでも1万人少々の収容人員の大規模なアリーナになっています。当日の来場者数は8389名で歴代最多だったとのことで、ちらほらと空席はありましたが、5階席までなかなかの賑わいでした。
イベントは勝敗に関わらず3セットの試合となっていましたが、様々な趣向を凝らせて観客だけでなく選手も笑顔で楽しみながら参加する、まさしくお祭りでした。ここで怪我をするわけにはいかないので、あまり本気を出すことができないのは仕方のないことですが、勝ち負けは関係ないのでどちらのチームでも好プレーが出ると素直に喜べるというのは楽しかったです。その話をしたら「誰目線?」と妻に突っ込まれましたが、完全に親のような立場で見ていました。
また、ヴィクトリーナの3名の選手、特に敢闘賞を受賞した野中選手は笑顔で魅力を振りまいていたのですが、普段あまり注目していなかった他チームの選手も応援する機会となったのは良かったと思います。
スピードキング賞を受賞した和田由紀子選手の95km/hを超えるサーブは、この賞を狙ってスピード重視にしたものでしょうが見るからに速く、観客席ではどよめきが湧いていましたし、ベストエンタメ賞の岩澤実育選手は観客も選手も、自分も積極的に楽しませようとしている姿が好ましかったです。どちらの選手も姫路で対戦相手として見た時にはただ憎たらしい感じでしたが、今後は応援する気持ちも湧いてくるのではないでしょうか。
なお、来年はエスコンフィールドでの開催と発表されましたが、これには驚きました。1月末の北海道というのはなかなかの冒険ですが、果たしてどうなるでしょうか。古参バレーボールファンの間では、SVリーグの体制になってからの運営には不満を持っている人も少なくないようですが、色々新しいことに取り組もうとしている姿勢は、私は良いと思います。
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