凶器の煌めき
本作はコサックの民へ捧げたいと思います。
https://note.com/deadly_poison_0/n/n6290a9150e04
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凶器の煌めき|Deadly_Poison
誰もがもう二度と明けぬと信じていた永い夜が、終わった。 瞼の裏に、針で刺すような光の感触があった。それは希望の光などでは断じてない。暗闇に慣れきった網膜を焼こうとする、暴力的なまでの純粋な白。僕らの夜は、暖かな微睡みではなく、ただ凍てつくだけの暗黒だった。だから、この唐突な光は救いではあり得なかった、凶器で有った。 ゆっくりと、錆びついた機械のように瞼を押し上げる。 その瞬間、激痛が脳を貫いた。 「うっ……!」。 思わず腕で顔を覆う。久々の陽光は、もはや凶器そのものだった。容赦なく襲いかかり、鋭く目に突き刺さる。眼球が日に炙られるかのようだ。涙が滲み、視界が歪む。 心が凍

