日本最西端の地、与那国島。
沖縄島から南西へ500km以上、台湾まで110kmほどに位置するこの島は、ダイナミックな自然と、琉球やアジア各国の影響を受けた独自の伝統文化を今に残します。
そんな与那国の人々と風景を、力強いモノクロ写真でとらえたのがこちら「西浦宏己写真集 与那国島」。
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神秘的な祭祀を司る神女達、漁や畑仕事に汗を流す男達。
無邪気に遊ぶ子ども達、集落全員で盛り上がる大綱引きや村芝居。
荒々しい海と潮風を浴びる亀甲墓、岬を駆ける山羊や与那国馬。
豊かで時に厳しい自然と、そこで逞しく暮らす人々の姿に、心を掴まれます。
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巻末には撮影者自身による解説と、作家/詩人の石牟礼道子による、与那国を巡るファンタジーを収録。
刊行は1979年なので、撮影時期は70年代後半、写真の小学生達も今や50代。
失われた景色も、また変わらぬ景色もあるでしょう。
写真を見ていると、それを確かめに与那国に行きたくなります。
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#西浦宏己写真集与那国島 #西浦宏己 #葦書房 #写真集 #与那国島 #沖縄本 #八重山本
#まめ書房 #mameshobo #mameshobobooks
沖縄島から南西へ500km以上、台湾まで110kmほどに位置するこの島は、ダイナミックな自然と、琉球やアジア各国の影響を受けた独自の伝統文化を今に残します。
そんな与那国の人々と風景を、力強いモノクロ写真でとらえたのがこちら「西浦宏己写真集 与那国島」。
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神秘的な祭祀を司る神女達、漁や畑仕事に汗を流す男達。
無邪気に遊ぶ子ども達、集落全員で盛り上がる大綱引きや村芝居。
荒々しい海と潮風を浴びる亀甲墓、岬を駆ける山羊や与那国馬。
豊かで時に厳しい自然と、そこで逞しく暮らす人々の姿に、心を掴まれます。
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巻末には撮影者自身による解説と、作家/詩人の石牟礼道子による、与那国を巡るファンタジーを収録。
刊行は1979年なので、撮影時期は70年代後半、写真の小学生達も今や50代。
失われた景色も、また変わらぬ景色もあるでしょう。
写真を見ていると、それを確かめに与那国に行きたくなります。
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